二人の殺し屋(谷本達哉)感想『弾数の伏線が効果的で武器のクセが強い』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想43号2021年【ネタバレ注意】
18二人の殺し屋(谷本達哉)
6人を殺す仕事の話題からスタート。タイトルからして、殺し屋漫画のようですね。
あらすじ。
6人を殺す依頼に向かったのは、マフィアのコナンのプロのショッポ。ショッポは、一つの案件で殺害する人数分だけ銃弾を装填すると言う。殺しの依頼は完遂したと思われたが、コナンがショッポに…!?
弾数の伏線が効果的で…。
ショッポは、6人殺しの依頼では弾は6発しか装填してない……と思わせる設定が良かったです。それが、ラストに繋がっている。
そもそも、その弾数の美学なんなん?って部分にも、そもそも素手でも強いというフォローが入っていて、二段階で抜かりがなかったです。
武器のクセが強い。
コナンの商売道具。青龍刀のような分厚さの双刀。正式名称があるのかもしれないけど、クセが強い。なぜ、その道具を選んだのか(笑)とツボって、脳がショートフリーズしました。
15ページの読み切りなので、クセ強武器をださなくてもいいのでは?と思ったりもしましたが、個性なのかもしれません。
総評。
15ページの中に、意外性のある展開があったのが良かったです。さらに、コナンかショッポかどちらかの過去を思わせるコマが1コマだけあって、殺し屋稼業をしている背景も匂わせます。
情報量もスマートで、巧いと思わせる内容でした。
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連載化の予想。
殺し屋漫画として連載する場合は、主人公はタマ数にリミットをかけているという条件を引き継ぎつつ、それに至ったバックボーンなども描かれるでしょう。今回が第1話で、コナンが死なないで相棒になる感じで始まる。
関連の感想。
雰囲気ある扉絵。主人公は南淵薫。珍しい名字。もう独りの主人公は千賀大和。
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雰囲気も良いし、武器のクセも強いから、好きな人いると思う。
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