ピピピピピピ新連載1話「ボンサイラッキー」(マポロ3号)感想『毒父親毒親戚、母親入院の不遇すぎる主人公』あらすじ+2話予想・ジャンプ感想42号2021年【ネタバレ注意】
1PPPPPPピピピピピピ1話「ボンサイラッキー」(マポロ3号)
新連載、表紙&巻頭カラーでピアノ漫画です。7卵性の7つ子という超設定。おそ松くんを超えた。扉絵にも7人。クセが強そうです。
あらすじ。
主人公ラッキーは、7つ子。他6人は天才だったが、ラッキーは凡才だったため、父親・音上楽音は、辛く当たる。それが原因で離婚となり、ラッキーは母親の連れ子となった。母親は病気で入院し、母親の妹の家で暮らしている。冷遇につぐ冷遇で、将来に希望を見いだせないラッキーだったが、ピアノを引くのは好きだった…。
毒父親毒親戚…。
ピアノがどうとか以前に、主人公の境遇がツラすぎる。父親は、イカレポンチ。離婚したあとに、身を寄せた親戚も虐待レベルの待遇。とくに、うどんクラッシュが、キツかった…。
ちょっと極端すぎる気がする。偶然にも、破壊神マグちゃんも、今回が進路の話のようだけど(まだ読んでない)、高校進学せずに就職しようというのも、つらい。
母親入院。
唯一の味方が病床であるという。父親はともかくとして、音楽で成功している他の六つ子は、お見舞いに来たりしないのだろうか…?また、父親は養育費などは、払ってるのだろうか…?
あまりにも、不遇すぎるから、主人公のピアノパワーで、病魔を撃退するエンディングなどを期待したいところ。
不遇すぎる主人公…総評。
現代のトレンドは「応援したくなる主人公」だと言う。なるほど、鬼滅の刃は、1話目で妹以外の家族が全員死亡した。ピピピピピピの境遇ってのも、応援したくなる境遇なのかもしれない。現代設定なのと、親戚や、父親の描き方のクセがすごく強いのが特徴的。
ここまでの感想で、音楽に触れてないけど、音表現を映像、はたまた異能のような感じで描くのが面白かったです。特に、主人公の生み出す空間は、飲み物が飲めて、話しかけることもできるという。
全方位にクセの強い漫画だと思いましたが、私は、面白かったです。
次号に続く。次回、Cカラーで音楽高校編へ!7つ子兄弟姉妹もいるかも!?
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次回の予想。
音楽高校に入学。四分谷音楽学校。クラスメイトとか、担任の先生とか、面接官とか、中学校で意味深に登場したツインテールなどが、登場するでしょう。ほんまこれ。
PPPPPPピピピピピピ2話予想『Cカラーで音楽高校編へ!7つ子兄弟姉妹もいるかも!?』「ボンサイラッキー」(マポロ3号)の次回(ジャンプ感想42号2021年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
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そもそも長期連載じゃあなくて、2、3巻で終了する小粒な連載なのかもしれない。
いや、短期に終わったとしても、ラスボスが明らかだから、きれいに着地するのじゃないかと。マポロ3号だけに(うまい)。
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