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白帝のエリカ（杠憲太）確定ネタバレ注意！競馬学校読切…猫もヒロインも可愛いじゃないの(´；ω；｀)連載化予想・ジャンプ感想8号2019年11

カテゴリ：週刊少年ジャンプ感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2019年01月』26日

11白帝のエリカ（杠憲太）

どことなくリボーンを思い出す扉絵からスタート。主に髪型でしょうね。馬の漫画、馬漫画。

読みながらの感想です。

競馬学苑からスタート。なぜか、メガネの男の台詞が横書きだけど、カラクリはなんとなくわかった。

馬でした…と思ったら、猫でした。猫と話せるとか、最高やん。実際は、「暇」とか「殺す」とか、そんなことばかり言って来そうだけど。猫を袋に入れて担ぐとか、いいですね。

ごっ。

馬と人間女性が一気に登場する良いシーン。でも、下手したら死ぬヤツ。巻き添えで、猫も死ぬ。

女性キャラが想像以上に肉感的でびっくり。女性ジョッキーなんだろうか。そして、一気に騎乗。試験、どうなった…。

李木ほなみ。

西尾維新作品みたいな名前だな。厩務員過程生とのこと。なるへそ。試験って、いきなし、実技なんですね。馬の名前は、エリカマレンゴ。

馬と話できるのに、尻叩かれるヤツ。乗った馬で、合否が変わりそうだが…。

恋敵。

恋のライバルは馬。いやらしいことを連想しちゃった私。速歩からの縦揺れは、なかなかマニアックだと思う。マレンゴは3歳。こりゃ、競走馬復帰するやつやな。

教官の服装が、わりと軍服的だけど、これはリアルにそうなんかな…。そして、翌日の勝負。なんだか、趣旨が変わっている感じある。

処分する。

これは、コンビーフの材料になっちゃうって言いかな(´；ω；｀)。「騎乗を拒まない」は、とても良い台詞。ふつうに「はっ！」とさせられた。

エリカの最初のレースの感想。競馬はスポーツ。私は、パチスロはやっても、競馬はやらないけど、生で見たら、面白そうだなー。馬券は買った方がええんやろか。

主人公の叫び。「動物の声が聞ける」という特性なのに、相手が話さないというのがテーマなのは、上手だと思った。いいですね。

小童。

喋ったと思ったら、武士みたいな口調ですた(´；ω；｀)。軽速歩もまた、マニアックではある。「武士っぽい」と思ったら、漫画の中でもツッコミ入りますたわ。

そして、モンキー乗りの幻。実際、競馬学校に入ってから、デビューまでは何年ぐらいかかるのか…。マレンゴも年をとるはずだが…。

そして、エンディング。入学からの様子は、連載化してからかな…。

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総評。

面白い。最近は、モンスターと闘ったりするバトル要素のない読切も増えてきましたね。前述したけど、動物と話せるけど、相手が話さないというのは、異能の使い方として上手いし、人と馬との間のコミュニケーションという問題に昇華させていると思う。ヒロンも可愛い。

最初から最後まで読みやすく、キャラ達を見ていて楽しいってのは大事かもしれない。処分のくだりは…コンビーフ的なヤツだったんだろうか…。

連載化の予想。

今回の読切を1話目にして、2話目から競馬学校の話にして、騎手デビューして、競馬漫画。ライバルキャラなども出てきたりして。ただ、競馬学校卒業時にマレンゴが何歳になるのか？という問題は、クリアしないといけないと思う。

学校というからには、3年くらい通いそうだけど、どうなんでしょう。

以前の読み切りの感想

わりとカラフルな扉絵からスタート。登場キャラクターは、北瀬真詩（きたせまこと）と六軒渉（むつのきわたる）。そして、西水流飛鳥（にしいずるあすか）。オリンピック意識してかの体操マンガです。
BOY THE GOLD-ボーイ・ザ・ゴールド（杠憲太）体操マンガ！確定ネタバレ注意!面白い…感動とカタルシス…連載化予想・ジャンプ感想41号2016年8

杠憲太先生のデビュー読切です。題材は器械体操で、杠先生も経験がある模様。主人公は六軒渉。ヒロインは佐久間優。好敵手と書いてライバルは西水流飛鳥（飛びそう）。その他面々で繰り広げられる青春グラフィティーという感じでしょうか…。
SALTO-サルト（杠憲太）感想ネタバレ注意!器械体操マンガ!面白い…不真面目な主人公と努力のライバルと…ジャンプNEXT！(ネクスト)2014Vol.3ジャンプ感想10