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地球防衛軍韮沢駐屯地（渡部開）確定ネタバレ注意！怪獣ギャグバトル漫画…ARMSとか豆腐とか(´；ω；｀)連載化予想・ジャンプ感想2号2019年

カテゴリ：週刊少年ジャンプ感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2018年12月』13日

11地球防衛軍韮沢駐屯地（渡部開）

賑やかな感じのスタート。骨マルボロとか、髪型とか、要素が多くて、賑やかですね。

読みながらの感想です。

「じゅんぺーっス」からの異形の落差とスピード感が良い。どこな懐かしいイモ臭い感じある。「きぬごし」が気になっていたけど、まんま豆腐で草。

ハヤトが出てきてから、一段と騒がしい。新人芸人の慣れてないツッコミのような雰囲気ある。韮沢市は怪獣発生件数ゼロ。これは、発生しちゃうヤツだろうな。

河川敷。

ゴミ拾い。怪獣発生じゃあなかった…(´；ω；｀)。ゴミが発生したのかな？？？町内会長が、駐屯地の人間にガチギレしているのが、面白い。文句あるんだろうな。

そして、人命救助。絵的に不安定な感じの幼女が、昔の漫画を連想させる。どこか懐かしい。少女が言い負かす感じも面白い。そして、大木ぶった切り。猫(´・ω・`)は助かったけど、木は死んだ(´；ω；｀)。

ARMS。

ネーミングがアウトな気がする。一般的な単語なんだろうけど、様々な漫画、ゲームが連想された。張り切った固有名詞をつける必要もないと思うけど、なんで「ARMS」を選んじゃったのか…。

少女の「よくなーい」パンチが可愛い。もしかしたら、駐屯地の連中が、そもそも怪獣だったりして…。

エマージェンシー。

街の便利屋状態。怪獣が出てこなくても、地域の役に立ってるなら、それで良いのじゃないかと思うね。そして、シリアスっぽい隊長の過去。ARMSを持ったまま左遷して、良いもんなんだろうか。

そして、地球門衛。「てらかど」と読ませるのは、面白いと思う。わりと定番のグダグダっぷりが、コントっぽい。

今そこ。

怪獣である。地球門がグダグダしている間にピンチに。本当に批判されるべきは、地球門かもしれんね。公園でケンカした少女がヒロインっぽい雰囲気を出しているんが、妙にじわる。

そして、定時(´；ω；｀)。盛り上がったのは、前振りだったんだなー。とか思ったら、「帰るとしか言ってない」という雰囲気たっぷりな感じになった。

いや、帰ったら、ダメっしょ。

全部同じく。

家の方角に怪獣がいるから、帰るついでに倒すってことか。カッコ良い雰囲気だけど、妙な回りくどさもある。

そして、バトルへ。戦車とか戦闘機とか、通常兵器が一切出ないのは、ハヤト1人で十分だからだろうか。そして、定時。定時ってのは、大事やで…。

豆腐。

豆腐は柔らかいけど、重さがゼロって訳でもないし、豆腐に潰されて死んだ人もいると思う。豆腐がゼロなのは、カロリーだけ（白いから）。

そして、豆腐のオチ。「暑さで豆腐が痛む」という発想は、なぜか、なかった。すぐ食べるからだな。なかなか、面白かった。レトロな感じある。

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総評。

いろいろと「惜しい」感じがある。公園の少女とか、ハヤトのもったいつけた感じとか。結果倒すけど、「定時だから帰る」とかで、じゅんぺーの心をもてあそぶ感じとか。クセのあるキャラだけど、勿体つける感じが、展開上の面白さに繋がってない感じがある。

それだったら、「最強の戦士だったけど、弱くなった」とか「能力に制限がかかった」とかの方が読みやすいし、強いままだったら、もっと片手間感を出しても良いと思う。

不真面目に思えるけど、強くて、カッコ良いハヤトというのが、上手にさばけてない感じある。