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★『世界批評大系2 詩の原理』(筑摩書房、1974/12、ISBN:B000J9A62O)


■目次

・エドガー・アラン・ポー「構成の原理」(篠田一士訳)
・シャルル・ボードレール「美術批評抄」(阿部良雄訳)
・シャルル・ボードレール「リヒャルト・ワグナーと『タンホイザー』のパリ公演」
・ステファヌ・マラルメ「詩の危機」(松室三郎訳)
・ステファヌ・マラルメ「書物について」(松室三郎訳)
・ステファヌ・マラルメ「文芸の中にある神秘」(松室三郎訳)
・レミ・ド・グールモン「観念の分解」(菊池映二訳)
・アンドレ・ジッド「ナルシス論」(若林真訳)
・ポール・ヴァレリー「レオナルド・ダ・ヴィンチの方法への序説」(菅野昭正・清水徹訳)
・ポール・ヴァレリー「詩と抽象的思考」(佐藤正彰訳)
・ポール・ヴァレリー「人と貝殻」(齋藤磯雄訳)


・ウォルター・ペイター「ジョルジョーネ派」(富士川義之訳)
・ウォルター・ペイター「『ルネサンス』の結論』(富士川義之訳)
・オスカア・ワイルド「芸術家としての批評家」(吉田健一訳)
・アーサー・シモンズ「ジェラール・ド・ネルヴァル」(土岐恒二訳)
・アーサー・シモンズ「パパンとピアノ」(篠田綾子訳)
・ヴァーノン・リー「マレンマ散策」(篠田綾子訳)


・W.B.イェイツ「詩の象徴主義」(高松雄一訳)
・リットン・ストレイチー「ラシーヌ」(小佐井伸二訳)


・ジョズエ・カルドゥッチ「ウーゴ・フォスコロの詩的青春」(河島英昭訳)


・フリードリヒ・ニーチェ「ニーチェ対ヴァーグなー」(浅井真男訳)
・カール・シュピッテラー「シューベルトのピアノ・ソナタ」(川村二郎訳)
・フーゴー・フォン・ホーフマンスタール「チャンドス卿の手紙」(川村二郎訳)
・フーゴー・フォン・ホーフマンスタール「小説と戯曲における性格について」(中野孝次訳)
・フーゴー・フォン・ホーフマンスタール「国民の精神的空間としての著作」(円子修平訳)
・ルードルフ・カスナー「モーツァルトの魂」(城山良彦訳)
・ルードルフ・カスナー「ゴーゴリ」(城山良彦訳)
・ゲオルク・フォン・ルカーチ「新たな孤独とその抒情詩」(川村二郎訳)
・フランツ・ブライ「ロココの精神」(大久保健治訳)


・ヴラジーミル・ソロヴィヨーフ「チェッチェフの詩」(川端香男里訳)
・ワレーリイ・ブリューソフ「神秘の鍵」(草鹿外吉訳)
・ヴャーチェスラフ・イワーノフ「悲劇の本質について」(灰谷慶三訳)
・アレクサンドル・ブローク「インテリゲンチャと革命」(沓掛良彦訳)


解説 川村二郎