こうくり〔カウクリ〕【高句麗/高勾麗】
読み方:こうくり
古代朝鮮の三国の一。紀元前後にツングース系の扶余(ふよ)族の朱蒙(しゅもう)が建国。朝鮮半島北部を中心に領土を広げ、4世紀末、広開土王のとき最も栄えた。427年以後平壌に都し、百済(くだら)・新羅(しらぎ)と抗争。668年、唐・新羅の連合軍に滅ぼされた。高麗(こま)。
こくり【高句麗】
高句麗
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高句麗(こうくり、コグリョ、朝鮮語: 고구려、紀元前1世紀頃 - 668年10月22日[1])または高麗(こま、こうらい、コリョ、朝鮮語: 고려)は現在の大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国北部から満洲の南部にかけての地域に存在した国家。最盛期には朝鮮半島の大部分、中国東北部南部、ロシア沿海地方方の一部を支配した。朝鮮史の枠組みでは同時期に朝鮮半島南部に存在した百済・新羅とともに朝鮮の三国時代を形成した一国とされる。
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- 2 高句麗の概要
高句麗
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