東急ストア/家庭から出る廃食油の回収を推進する連携協定7者で締結
2024年12月10日 14:40 / 経営
東急ストアは12月10日、家庭から出る廃食油の回収をさらに推進するための連携協定を7者で締結したと発表した。
同協定の合意式は11月21日に開催。協定には東急ストアのほか、大田区、日本航空、京急ストア、イオンマーケット、ダイエー、ビック・ライズが参画している。
SAF(Sustainable Aviation Fuel)の製造推進について連携し、家庭で発生する廃食用油をSAFの原料として回収・リサイクルする仕組みを構築することで、脱炭素社会の実現を推進するという。
東急ストアは、JALが推進するプロジェクト「すてる油で空を飛ぼう」に賛同し、家庭で出た廃食油をSAFの原料としてリサイクルする取り組みを行っている。引き続き、サステナブルな社会の実現に向け、顧客と共に環境負荷低減に取り組んでいく。
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