書評

2025.01.03 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊―2024年7~12月掲載記事を振り返る】 NEW

安全スタッフに掲載した『安全衛生・お薦めの一冊』から、2024年7~12月号で掲載した書評をご紹介します。 『イラストで学ぶ高所作業の知識とべからず83事例 改訂第2版』  高所作業の災害防止の決め手は、「落ちない状態の確保」。それができなければ「落ちてもすぐ阻止する設備」の講じることという。(中野 洋一 著、労働新聞社 刊、税込1980……[続きを読む]

2025.01.02 【書評】
【今週の労務書―2024年10~12月掲載記事を振り返る】 NEW

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2024年10~12月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『やさしくわかる 職場のハラスメント対策』 本書は「やさしくわかる」と題するとおり、分かりやすさに重点を置く。ハラスメントの基本知識から対応方法まで、1項目当たり見開き2ページで読みやすく紹介した。 (濱田 京子 著、アニモ出版……[続きを読む]

2025.01.01 【書評】
【今週の労務書―2024年7~9月掲載記事を振り返る】 NEW

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2024年7~9月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?』 社員のストーカー被害、社内の窃盗、社員の逮捕など、被害・加害問わず会社で起こり得る多様なケースについて、元警察官の著者らが警察への効果的な相談方法を解説する。 (海老谷 成臣、林 秀人……[続きを読む]

2024.12.29 【書評】
【書方箋 この本、効キマス 書評家・大矢博子選集(2024年下半期)】『トヨタの子』『地面師たち ファイナル・ベッツ』『エアー3.0』ほか NEW

労働新聞で好評連載中の書評欄『書方箋 この本、効キマス』から、2024年の下半期に公開した大矢博子さんご執筆のコラムをまとめてご紹介します。 『トヨタの子』 吉川 英梨 著 実名を出した経済小説のジャンルがある。最も有名な作家は高杉良だろう。タイトルに企業名を掲げた『小説 日本興業銀行』、『落日の轍 小説・日産自動車』などのドキュメントノ……[続きを読む]

2024.12.28 【書評】
【書方箋 この本、効キマス JIL-PT・濱口桂一郎選集(2024年下半期)】『仕事と人間(上・下)』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『ルポ年金官僚』ほか NEW

労働新聞で好評連載中の書評欄『書方箋――この本、効キマス』から、2024年の下半期に公開した濱口桂一郎さんご執筆のコラムをまとめてご紹介します。 『仕事と人間(上・下)』 ヤン・ルカセン 著 労働史といえば、産業革命以来のせいぜい200年余りを対象とするものがほとんどだが、本書は副題の通り「70万年のグローバル労働史」を上下巻900頁にわ……[続きを読む]

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