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些細な日常

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田原総一朗の朝食に見習う健康寿命の延ばし方

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テレビの三十年以上も続く長寿番組、 朝まで生テレビ! の司会でお馴染みのジャーナリストの 田原総一朗 は1934年生まれで、来年、九十歳になるけれども非常に元気に働いている。日本は世界の最長寿国だけれども普通に過ごせる老人は必ずしも突出して多くなくて健康寿命はそんなに長くないといわれる。田原総一朗の社会や政治の様々な問題に舌鋒鋭く切り込む朝まで生テレビ!などの老いても昔と変わらないほどの活躍振りは目を瞠るものがあると驚く。 どうしてなのか。彼の健康寿命の秘訣に迫るような朝食の動画を見付けて面白いと思った。観るや引き込まれて時間を忘れるくらい良い。 田原総一朗が朝食を食べる動画 【田原総一朗】30年ほぼ変わらない朝ごはん「バターは厚く」は妻の遺言 30年以上同じメニュー! 田原総一朗の朝食とモーニングルーティン【田原総一朗の生態密着シリーズ】 田原総一朗の朝食とモーニングルーティンその2 田原総一朗が朝食を自…

冬の防寒対策として最も温めるべき首と手首と足首

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数年前から寒さに弱くなった気がした。原因は老化だと思うんだけれども自分は寒さに強くて冬にアイスクリームを食べるのが大好きだと笑った青春時代は遠い昔に過ぎ去ったといわざるを得ない。家にいるとき、一年中、裸足だったのが無理で、厚手の登山用の靴下を履くようになったり、冬の防寒対策を取らなくては行けなくなって来た。 貧困生活で暖房もない部屋にいて外にいるのと余り変わらないような状況で、効率的に温めるにはどうすれば良いかを調べると三つの首、首と手首と足首が良いんだという情報を見付けてやってみると確かに冬の寒さに耐え易くなるので、なぜかを纏めて覚えておきたい。 三つの首を温めると全身を効率的に温められる なぜ良いかは温かい血を全身に送れるようになる 冬に防寒対策として首と手首と足首という三つの首を温めるとなぜ良いのか。何れも皮膚が薄いというか、細い部分だから内側を通る太い動脈を外側の近くから温め易いせいなん…

飽和脂肪酸の多いバターの過剰摂取の危険性とその他の健康上の利点

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概要 バターの過剰摂取の危険性 バターは飽和脂肪酸を多く含みます。飽和脂肪酸の過剰摂取は、動脈硬化や心臓病のリスクを高めることが知られています。 バターの健康上の利点 吸収率の高い乳脂肪の含有:バターには、栄養素を効率的に吸収できる乳脂肪が豊富に含まれています。 脂溶性ビタミンの吸収を助ける:バターに含まれる乳脂肪は、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなどの脂溶性ビタミンの吸収を助けます。 共役リノール酸の含有:バターには、抗癌作用や体脂肪を付き難くするダイエット効果や免疫力の向上などの健康増進効果が期待できる共役リノール酸が含まれています。 結論 バターは過剰摂取すると健康に悪影響を与える可能性がありますが、適量であれば健康に良い効果をもたらす栄養素を含んでいます。 パンや菓子や揚げ物などに安く使用される マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸が動脈硬化を引き起こすと世界的に避けられる …

飽和脂肪酸の多いココナッツオイルの過剰摂取の危険性とその他の健康上の利点

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概要 ココナッツオイルの過剰摂取の危険性 悪玉コレステロールの増加:ココナッツオイルは飽和脂肪酸が多く含まれているため、過剰摂取すると悪玉コレステロール (LDL) を増加させ、心臓病や脳卒中のリスクを高める可能性があります。 肥満:ココナッツオイルはカロリーが高いため、過剰摂取は肥満につながる可能性があります。 ココナッツオイルの健康上の利点 中鎖脂肪酸が豊富:ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を豊富に含み、エネルギーとして使われやすい特徴があります。そのため、ダイエット効果や認知症予防、美容効果などが期待できます。 ダイエット効果:中鎖脂肪酸は食欲を抑え、脂肪の燃焼を促進する効果が期待できます。 認知症予防:中鎖脂肪酸は脳のエネルギー源となるケトン体を作り出して利用されます。そのため、認知機能の向上やアルツハイマー病などの認知症の予防に効果が期待できます。 美容効果:ココナッツオイルは肌の保湿や紫外線対策…

飽和脂肪酸の多いパーム油の過剰摂取の危険性とその他の健康上の利点

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概要 パーム油の過剰摂取の危険性 動脈硬化:飽和脂肪酸は悪玉コレステロール(LDL)を高める作用があります。悪玉コレステロールが高いと、血管壁に脂肪が蓄積して動脈硬化を引き起こす可能性があります。 心臓病:動脈硬化が進むと、心臓に十分な血液が送られなくなり、心臓病を引き起こす可能性があります。 脳卒中:動脈硬化により、脳の血管が詰まると、脳卒中を引き起こす可能性があります。 糖尿病:飽和脂肪酸は、インスリン抵抗性を高める作用があります。インスリン抵抗性が高いと、血糖値がコントロールしにくくなり、糖尿病のリスクが高まります。 パーム油の健康上の利点 トランス脂肪酸の低減:パーム油はほとんどトランス脂肪酸を含まず、心臓病や脳卒中などのリスクを高めるトランス脂肪酸の代替品として注目されています。 ビタミンEの豊富な供給源:パーム油はビタミンEの豊富な供給源です。ビタミンEは抗酸化作用を持つ栄養素であり、細胞の…

眠れないときは非常に深い眠りの段階のノンレム睡眠の三時間だけで持ち堪える

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概要 眠れないときは、非常に深い眠りの段階のノンレム睡眠の三時間だけで持ち堪えることができる。 ノンレム睡眠は、脳が休息して成長ホルモンが分泌されて疲労や病気に対する全身の回復力が増したり、脳でも老廃物が押し流されながら物事の記憶が整理されたり、総じて調子が素晴らしく上がるような快眠に繋がると期待される。 ポイント ノンレム睡眠は四つの段階に分けられて、成長ホルモンの分泌や物事の記憶の整理が行われる最も重要な部分は三番目以降の非常に深い眠りの段階になる。 非常に深い眠りの段階は就寝からおよそ三時間以内に訪れる。 様々な理由から眠れなくなっている場合、睡眠不足の健康被害を最小限に食い止めるためにはせめて三時間だけでも良く眠るように努めるべき。 常々、健康と長生きのために 毎日七時間以上の睡眠が必要だ と考える。悪くても六時間以下では 睡眠負債 によって調子が下がって短命に終わるかも知れない。 睡眠6時間以下の人…

癌予防の注目食品:キャベツやブロッコリーなどのイソチオシアネートを持つアブラナ科の野菜

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概要 癌予防とイソチオシアネート アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートは、強力な癌予防効果が期待されている。 イソチオシアネートは、解毒酵素の誘導やアポトーシス誘導など、様々なメカニズムで癌細胞の増殖を抑制する。 イソチオシアネートの種類と野菜 解毒酵素誘導をもたらすイソチオシアネートの種類と野菜: スルフォラファン:キャベツ、ブロッコリー(スプラウト/新芽に豊富)、ルッコラ、ケールなど 5‒メチルスルフィニルペンチルイソチオシアネート:白菜、蕪、小松菜、水菜、チンゲン菜、クレソンなど 6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート:山葵、クレソンなど 7‒メチルスルフィニルへプチルイソチオシアネート:クレソンなど 8‒メチルスルフィニルオクチルイソチオシアネート:クレソンなど アポトーシス誘導をもたらすイソチオシアネートの種類と野菜: フェニルイソチオシアネート:キャベツ、クレソンなど ブチルイソシオ…

魚介類に多く含まれるセレン化合物のセレノネインの解毒と抗酸化の際立った健康効果

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概要 魚介類はメチル水銀を含む一方で、解毒作用のあるセレノネインという栄養素も含まれています。 セレノネインの健康効果 メチル水銀の解毒:セレノネインはメチル水銀の毒性を軽減する効果があるため、魚介類を食べる際には、セレノネインを含む食品も一緒に摂取することが推奨されます。 抗酸化作用:セレノネインは体内の活性酸素を除去し、細胞の老化や病気のリスクを減らす抗酸化作用があります。 その他の注意点 メチル水銀の摂取量:食品安全衛生委員会は、メチル水銀の摂取量を、体重1kgあたり週に1.6μg以下に設定しています。 大型海洋生物のメチル水銀:マグロやクジラなどの大型海洋生物は、メチル水銀を多く含んでいるため、食べ過ぎには注意が必要です。 補足:セレノネインは、魚介類以外にも、ブラジルナッツ、キノコ、レバーなどの食品に含まれています。 魚介類は食品として 有害なメチル水銀を含んでいて取り分け大きくなるほどに食べ過ぎ…

尾畠春夫のスーパーボランティアの元気の源は梅干しとパックご飯の粗食にあり

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概要 尾畠春夫氏の食生活 尾畠氏のお昼ご飯は、梅干しとパックご飯だけの日の丸弁当が定番。 白米は炭水化物の栄養を多く得られる。 梅干しはミネラルの栄養を多く得られる。 クエン酸は疲労回復に役立つ。 梅干しのクエン酸は、キレート作用でミネラルの吸収率を上げる。 日の丸弁当は、栄養価の高い食事と言える。 スーパーボランティアとしての活動 尾畠氏は、長年、被災地での支援活動や人探しの活動に尽力している。 78歳という年齢を感じさせない精力的な活動は、多くの人々に尊敬されている。 尾畠氏の食生活は、スーパーボランティアとしての活動の支えとなっていると考えられる。 まとめ 尾畠春夫氏のスーパーボランティアとしての活動は、梅干しとパックご飯という粗食が支えていると言えるでしょう。彼の食生活は、栄養価が高く、疲労回復にも役立っていると考えられます。 昨夏、警察が最大百五十人で捜索しながら二日も見付け出せなかった行方不明の二歳児の…

健康と能力を高める運動として非常に有り難い膝屈伸の最良の仕方

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概要 健康と能力を高める運動として、膝屈伸は断トツに優れています。その理由は、太腿の筋肉が最も大きく、血流やメッセージ物質を増やす効果が期待できるからです。 膝屈伸の最良の仕方 膝屈伸の最良の仕方は、以下のような要素を考慮する必要があります。 爪先で伸び上がることで、脹ら脛も鍛えられる 床に踵を打つけることで、脚の筋肉を的確に鍛えられる 鼻だけで呼吸することで、より効果的にトレーニングできる 膝屈伸のメリット 膝屈伸には、以下のようなメリットがあります。 血流を改善し、メッセージ物質を増やすことで、健康と能力を高める 太腿の筋肉を鍛え、体幹を安定させる 日常生活の動作を楽にする 長生きの元気で愉快な暮らしに役立つ その他 膝屈伸は、健康と能力を高めるのに非常に効果的な運動です。上記を参考に、自分に合った方法で膝屈伸をぜひ取り入れてみてください。 運動は人間の健康と能力を高める。血流とメッセージ物質に関与しているためで…

心拍数と寿命の関係:動物が呼吸の酸化ストレスで老化してしまう身体的な特徴

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概要 心拍数と寿命の反比例関係 一般的に、体格が大きい動物ほど心拍数が少なく、寿命が長い傾向があります。例えば、ゾウの心拍数は一分あたり約30回で寿命は70歳ほどであるのに対し、ネズミの心拍数は一分あたり約650回で寿命は2年半ほどです。 通算心拍数の一定性 多くの動物において、一生涯の通算心拍数が約15億回であることが示されています。これは、動物の体格や種に関係なく、共通する寿命の指標であると考えられます。 酸化ストレスによる老化 呼吸によって取り込まれる酸素は、活性酸素と呼ばれるフリーラジカルを生成します。これらのフリーラジカルは細胞を傷つけ、老化を促進します。 体重と体表面積の影響 動物の心拍数と寿命は、体重と体表面積の影響を受けます。体重が大きくなると、代謝量が増加し、心拍数が増える傾向があります。一方、体表面積が大きくなると、熱が放散しやすくなり、心拍数が減少する傾向があります。 人間は例外 人間…