2024年の大晦日。今年もありがとうございました。

2024年の大晦日。今年もありがとうございました。

サムネイルはさっき食べた年越しそばである。今日は午前中はコストコやスーパーに行ってきてピザやオードブルなどの正月に食べるご馳走を買い、それから自宅で小説の設定などを色々と考えつつ紅白を見てる。

とりあえず、これを書いてる時点でこっちのケントとかtuki.ちゃんは出た後である。あとはミセスグリーンアップルと米津玄師が出たらあとは風呂にでも入って寝てしまおうかなと思ってる。明日は早朝から友達と一緒に初詣にいく予定なので、年越しごろにはさっさと寝たい。

さて、大晦日である。とりあえず僕はテキトーに紅白でも見つつキーボードを叩いてブログを書いてるだけである。何か大上段に構えたことでも書いてみたいとは思うけど、ここんところは人嫌いの発作が酷くなってるもんで、あんまり意気込んでものを書いても良いことがなさそうだ。

んー、とりあえずこれで2024年最後の投稿である。光陰矢の如しとはいうが、ほんと加齢に伴って年々一年が過ぎていく速度が加速してる。この調子で行くと寿命が尽きるのもあっという間であろう。

ほんとすんませんね。最近はどうも不謹慎が止まらないんだよね。なんか12月ごろから世の中のいろんなものに常に毒付いてる感じであり、なんか知らんけど反骨精神が旺盛になってるのである。

別に僕はそこまで性格的にはロッケンロールとかそんな感じではない。目標としてるのは紳士であることなのだけど、その基準がレイモンド・チャンドラーの小説の主人公、フィリップ・マーロウが目標だったりするので大概である。

年末ぐらいは心静かに過ごしたいものだ。ダラダラと紅白でもみながら雑煮でも食い、適当なところで眠くなったら風呂に入って寝てしまうというのが理想である。色々と賛否両論あるけど、僕は年末にダラダラ見る用途では紅白は悪くないと思う。

以前はニコニコ動画で年越しにTV版のエヴァンゲリオンの全話一斉放送をみて、ラストの「おめでとう」と共に年越しをしたことがあるけど、あれはほんと意味不明だった。つくづくあのアニメは暗すぎであり、なんで年越しの時まで陰惨なアニメを見ないと行けないのかと暗澹とした年越しをしたことがあった。

年越しの時まで悩みをダラダラと引きずる必要はないのである。そこんところで思考停止しても見ることができる紅白程度でいいのである。こういうのはいろんな人の好き好きだと思うけど、まぁ個人の自由の範囲内であろう。

それに去年は正月に能登半島で地震があったり航空機の衝突が羽田であったりなどと、散々な年明けだった。今年はまぁそんなことはないようにしてもらいたいものである。

世の中の流れがどんどん悪い方向に向かってるよなーというのは、最近の報道であるとかネットの噂を定点観測していると思うことである。アメリカの方が社会の分断でぐちゃぐちゃになったけど、日本でも兵庫県知事選などの選挙の方で分断が見られるようになり、来年あたりからそれがさらに加速するんじゃないかと思う。

まぁ、僕程度が社会情勢をダラダラと書いたところで世間に与える影響力なんてものは極小であるが、世の中の情勢を観測して見過ごせないことに関してはどこかで意見表明はしておいた方がいいだろうなーと思い始めてる。

そこんところの社会と個人の在り方というのは、僕の興味の中でも割と大きな部分の話だよな。正直言って、僕のポリシーとしては「人は人、自分は自分」だったりとか、エピクロスの「隠れて生きよ」だったりするのだけど、放置してると自分の生きてる世界までおかしくなってきそうな気配を感じる。

それでマルティン・ニーメラーの「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」なんぞを引用してやろうかと思ったが、大晦日にこのようなめんどくさい思考になっていくから、僕は拗らせ過ぎなのである。最近は筆に任せて文章を書いてるとこんな風なややこしい話を書きがちなのでめんどくさい。

ほんとまぁ、来年のブログはどうでもいい話を増やしていこうと思う。時事問題とか政治思想のようなややこしい話についてはニュースレターを多用しようと思う。ブログの方ではマジで「今日は月見うどんを食べました。美味しかったです」的な話題を増やして、意図的に退屈なブログを展開していこうと思う。

なんかねぇ、ほんと、世の中のニュースやらSNSを見てると自分の思考が先鋭化していくのが分かるのであり、「よくないな」と感じてる。これで僕が世間に対してものを言おうとし始めると、加齢に伴って精神の硬直化でオッサンになっている。

周りの世間であるとか社会情勢が自分の思い通りに動かなくなって、ブログで文句を言い始めると、もう感受性の方がカチコチに錆び付いていて新しいアイディアを生み出すことができないぐらいに老化してる。僕は創作もやったりするような人間なので、そのような環境に対して硬直化した見方しかできなくなったら終わりである。

来年はほんと、色々と安心できて読んでも面白いと思えるような文章を書きたいものだ。どうせブログを書くんだったら面白い話を書きたいし、読んでる読者諸氏もそんな話の方がいいだろう。

などと書いてたら紙面が尽きたようである。お、一応、ミセスまでにはブログは間に合ったな。良いお年を。

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