やりたい事が渋滞している。

やりたい事が渋滞している。

やりたい事が多すぎてよく分からなくなっている。

「あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しいー」みたいな。ブルーハーツの「夢」か。自分もやりたい事がありすぎて欲張りなもんだなと感じている。

自分がこのブログでよく言ってる生活方針で「仕事」「ブログ執筆」「イラスト」「筋トレ」を頑張るという風に書いてるじゃないですか？　これはこうやって生活の中でメインでやることを決めておかないと、無限にやりたい事が出てきて時間がいくらあっても足りないと気がついたから、予めやることとやらないことを決めておこうとしている行為である。

自分がこうやってやるべき事を決定しておくやり方は、読書猿さんのブログで見かけて実際に実行してみた。

www.ituki-yu2.net

この時に使った方法は、こちらのやり方だ。

readingmonkey.blog.fc2.com

これもまた、新しくリストを作り直してみて現在時点のやりたい事をはっきりさせておく必要がありそうだな。最近も色々と勉強したいことが増えてきていて、プログラミングを学習したいとか数学を勉強してみたいとか、思いつき程度だけどやりたいことが増えてきてしまっている。だけど、実際に生活の中で勉強を実行に移せるリソースは限られており、それを上手く割り振るためにはどうすれば良いのか？とかそういう方法も研究だ。今日はちょっとそういう事をまとめておくか。

やりたい事を具体的な行動までに落とし込んで考えることの必要性。

これもまたこのブログの熱心な読者諸氏だとおなじみであるかと思うけど、僕はスケジュールの管理とタイムトラッキングのためにタスクシュートを使っている。タスクシュートを使ったならば、生活の中で無駄な時間を発見して、その時間を減らすことで勉強する時間に置き換えたりすることができるのだけど、やりたい事が定まっていないのならば幾ら勉強時間を決めていても無駄だ。

最近は、プログラミングとイラストを勉強するためにどんな勉強をするのか具体的な計画を立てればよいのか、読書猿さんの「独学大全」で調べてみた。

自分が持っていた悩みは、やりたい事はあるけどそれを実際に練習するための具体的な方法が決まってないという風な感じだった。これに対応する方法としては「メタノート」という手法が使える。

メタノートとは次の方な手法である。

• 自分が学習していて気が付いた事を記録するメモを作る。
• たまに読み返してみて、新しい勉強のやり方などを考えてみる。
• 自分なりの独学大全をつくる

自分で勉強を実際に行動に移してみて、それをノートに記載していく。そして、機会がある毎に振り返り新しい手法を試していく。それで蓄積されたナレッジで方法を改善していくやり方だろう。

メタノートも行動を改善するための方法ではあるけど、自分が知りたいのはイラストを練習する上でどんな具体的な練習方法をやればよいのか意思決定していくような技法であった。そういう旨をしらべていくと、「学習ルートマップ」というやり方が使えそうであった。

学習ルートマップとは次のやり方だ。

• 現状とどうなりたいのかを一つづつ書き出す。
• なるべく目標を具体的にする
• どうしたら達成できるのか行動を書き出す。
• 行動は複数パターン書き出す。

この学習ルートマップのやり方は、PDPC法をよういて目標と現実のギャップを明らかにして、それに向けてどの様な行動をすれば目標達成ができるのか具体的な方策を探るための方法だ。このやり方を使えば、イラストを勉強したりとかそういうので現実的な行動を決めることができそうなので、まずはこれをやろうかな？と考えている。

まとめ

なにかやりたい事を行動を移す前に、考え事が多すぎる様に他の人の目には映るかも知れない。しかしまぁ、実際、僕は何も考えずにやりたいことに次々と手を出して失敗してきて、この年齢に至るまで何事も大きな結果を残せなかった人間なので、ちょっとはやり方を工夫してみる必要があるのでは？とも思うのである。独学大全の中に次のような文章があった。「計画は役に立たないが、計画づくりは役に立つ」。どういう風にして目標を達成するか計画を作ることは、実際にその計画通りに事が運ぶ事は稀ではあるが、自分の理想に至るまでのギャップを推し量るのに役立つ。そうやって自分のなすべきことをしっかりと認識する事ができるようになることが現実的に目標達成するために使えるということだろう。とりあえずまぁ、自分がどうなりたいのか含め、計画をしっかりと練り直す事にしよう。

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