超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

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【マシュマロへの回答】僕の好きな小説は何かとの質問があった。

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【マシュマロへの回答】僕の好きな小説は何かとの質問があった。


さてー、日曜日はマシュマロへの回答の日ですね。今週は1件ほど質問があった。ありがたいことですじゃ。


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僕はまぁ、本を読むのは好きで色んな本を読んだりするのだけど、最近は時間が無くて自己啓発本ばっかを読んでいた。小説も嫌いではないのよ。ただ、仕事に追われて時間があんまり無い状況での読書というと、短時間で効率よく情報を摂取できる自己啓発本になりがちである。


読書において、色んな質の読書があると思うんだけど、僕は忙しい人間なので書籍から何かを得ようとする読書を多くする。無論、何の目的も無く小説を読書欲の赴くままに貪り読む読書の楽しさも知っている。むしろ、人間の内面を本質的な所で育てるものといえば、自己啓発本の様な浅い領域ではなくて物語で示されるようなナラティブストーリーを、人生な必要な場面場面で実生活では補えない経験値を補うようにして読むものだと思うのだ。人間の本質的な心の動きなどは小説を読む事でしか学べない気がするのだ。自己啓発本でいくらお役立ち情報をかき集めた所で「百の書籍、万の言葉があったところで川を渡る橋にはならない」と思うのだ。


閑話休題。僕が好きな小説であったな。さくっと3冊ほど紹介しておこう。


ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)


ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)


ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)


村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」。人が心の奥底の地下水脈で繋がっており、それが何かのきっかけで繋がってしまう事を描いた小説です。村上春樹の作品において、この「壁抜け」の主題はよくメインテーマで扱われるんだけど、この「ねじまき鳥クロニクル」ではそれが原形質な形で直截的に表現される。村上春樹の作品というのはファンタジーなのだけど、こういう事が人生で本当にあり得るんだ!という様なリアリティに満ちあふれている。それは村上春樹が本当に心の奥底へ潜っていって物語を紡いでいるからこそ得られる感覚なのだと思う。僕は村上作品の中ではこの「ねじまき鳥クロニクル」が一番好きである。


次。


壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)


壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)

壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)


浅田次郎の「壬生義士伝」。この本は入院中に何度も繰り返し読んだ。浅田次郎という作家はストーリテリングがひたすら上手く、作り出す作品のほとんどが極上の物語ばかりだ。人間が生きる上でどのような考え方でドライブしているのかを、明確なプロットによるストーリーへの落とし込みが為されているという感じだ。ただまぁ、この浅田次郎というおっさんは見栄坊でかっこいい言い回しにこだわって文章を書いているという感じがする。とにかく新撰組のそれぞれの立場に立つもの達がキャラ立ちしていてかっこいいのである。人間は何のために生きるのか?という究極の問いに答える小説である。


次。


童話物語〈上〉大きなお話の始まり (幻冬舎文庫)

童話物語〈上〉大きなお話の始まり (幻冬舎文庫)


童話物語〈下〉大きなお話の終わり (幻冬舎文庫)

童話物語〈下〉大きなお話の終わり (幻冬舎文庫)


向山貴彦の「童話物語」。これは僕が小説を書きたいと思い始めたきっかけの小説である。内容はハイファンタジーで、僕らが住んでいるところとは違う世界で少年と少女がそれぞれ旅をして人間的成長をしていく。それぞれ未熟だった少年少女が、苦境を乗り越え(マジでエグいぐらいの苦境でここで挫折する人もいるかも)、傷を癒やし、世界を救うために空の彼方まで続く塔を登り始めるのだ。もう本当にこれでファンタジー小説が大好きになって、十二国記とか精霊の守り人などを読み始めているのである。もう、絶版かもしれないけどその手のファンタジーが好きな人にはお勧めできる。


今週はこんな感じ、来週もまたマシュマロまで質問貰えたら全力で答えます!

今日の徒然


今日は12時頃まで寝てたね。その後、部屋の片付けをして、彼女さんと電話をしつつ小説を書いてた。今日はさして大きなイベント事は無いですね。


まぁ、8月にクレジットカードがリセットされるまでちょっと節約しないと。無節操にお金を使ってるので、ちょっと節約せにゃ不味いかな?と思っているところなのだ。想定する所の最悪のパターンでは障がい年金が次の更新で差し止めになって、給料だけで生活しないいけないようになるというのだけど、そうなってしまうと今の生活レベルを維持するのは不可能であり、生活レベルを落とすか何かしらの副業で稼ぐほか無くなってしまうのだ。


毎月積み立てで3~4万ぐらい貯金し続けているけど、最近は旅行があったりした月は赤字であり、貯金がゴリゴリ削られ続けて超ピンチだったのよ。最悪の場合は老後に備えて積立貯金している積み立てNISAを崩せば大丈夫ではあるけど、最近になってようやく利益が出始めた所なので積み立てを崩すのは本当に最後の手段にとっておきたい。大体、全世界インデックスファンドに積み立てておけば年利2%ぐらいはつきますね。利子も何も付かない銀行貯金よりはこっちの方が数段マシである。


ちょっと本格的に家計簿を付けて無駄を省けるようにしないといけないのだと思う。マネーツリーとかZaimを使ってどれだけ収入が合ってどういう所に出費があるのかは把握しておかないと、貯金もなにもあったものじゃないだろう。まずは固定費用を減らして、それから無駄に使っている生活費などを改めて貯蓄に回せる分を増やしていきたい所だ。


特に、来年からは彼女さんと籍入れて同居する予定なので、家計はますますシビアになっていく事が想定されるのだ。彼女さんも稼いでくれる予定なので、収入分も増えるはずだけど、彼女さんが仕事に就くまでは生活も安定しないはずである。小さいながらも身内だけで結婚式も挙げたいとかそういう話になってるので、大きな出費はあるはずなのだ。


仕事については正社員になる見込みとかは薄い感じなので、今のように定時で帰れる生活を維持したままで、ブログアフィリエイトなどの副業で月2~3万程度でも収入を増やす事が出来ないかな?と情報は色々と集めてはいるのである。ブログで稼ぐブーム、みたいな物は完璧にオワコンになっており、ブログやってる人ならブログで大儲けみたいなものは無理筋だと分かっているはずだ。僕はその中でGoogleアドセンスだけで健全な方法で月一万以上でも小遣い稼ぎできるような方法を探すつもりだ。それよりは出ていくお金を減らした方が手っ取り早いかもしれないですけどね。

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