超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

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終身雇用が崩壊した現代では、サラリーマンは自分のキャリアをしっかり見直す必要がある。

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終身雇用が崩壊した現代では、サラリーマンは自分のキャリアをしっかり見直す必要がある。


とりあえず、近況もぶつくさ書きながら色々と考えている事を書こう。


僕はまぁ障がい者雇用なんですけど、将来のキャリアプランなどに色々と悩んでいる。大体まぁ、障がい者雇用とか給料安すぎでして、障がい者年金を貰いながらじゃないとまともに生活もできない程度の金額しかもらえないのですよ。そういえば、9月頃に障がい者年金の更新の手続きしてましたけど、無事2級で通りました。いや、ホント現状の貰える給料だけだと働きながら生活するとか不可能でして、障がい年金もあわせて貰えるからなんとか息を付けるって感じなんですよ。それでも節約しながらカツカツの生活だし、来年からは彼女さんと入籍して一緒に暮す予定だ。


なんでまぁ、将来的にはもうちょっと給料の良い職場などに転職したほうが良さげなのか?みたいな事を考えながら転職サービスなどに登録して色々と見て回っている。最近だとインディードが網羅的に情報を探せる感じで良い。障がい者雇用も検索文に含めて検索するとちゃんとhitする。


だけど、正直言って障がい者雇用での求人などどこも給料は激安だし出してる数も少ない。こりゃ、普通の健常者の求人も検討するべきか?などと悩んでもいる。一見すると僕は健常者に混じってフルタイムで働いているから一般企業でも働けそうに見えるかもしれないですけど、実は統合失調症の認知障害は残っているのでして、疲れやすくてスタミナがなかったり集中力が普通の人ほど続かなかったりなどするのです。また、残業とかすると再発の危険性が高い感じなので、定時で帰れるように非正規の契約社員で働いてます。転職するにしても最低限、残業なしで働ける環境じゃないとストレスを溜めると危険なんですよ。この条件だけは外せないですね。


まー、条件的には今の職場は給料が安い以外は貶す所があんまりないんですよ。人間関係が非常に良好。嫌な上司とかがほとんど居なくて、障がいをオープンにしているけど差別的な扱いを受けたことがない。働き方なども配慮されていて、休憩などは自由に取っていいことになっている。そこんところに甘えて昼間にネットなどに出没しているのだけど、僕はもうちょっと真面目に仕事したほうがいい。仕事の内容自体もwebプログラマの障がい者雇用ってそんなにないので、オープンで働けるならここが最良の選択に近い。


だからまぁ、働き方などには不満がなくて別にこの職場で定年まで働いてもいいかなー?みたいな事も考えるんですけど、最近の世間の労働環境はこんな感じになってるらしい。


gendai.ismedia.jp

日本にいよいよ「大・早期退職」時代がやってきた──。

東京商工リサーチが発表した調査によると、2019年に早期・希望退職を実施する上場企業が直近6年で最多を記録した。来年2020年には、業績が堅調な業界大手も「構造改革」などの名目ですでに実施を明らかにしているという。

かつては終身雇用を前提としていた日本の大企業が、ついに大ナタを振るい始めた。

「まさか、45歳の私が早期退職の対象になるなんて」

ある大手アパレルメーカーに勤める中間管理職の女性はこう嘆く。1995年に入社し、販売員から実績を積み上げてきたが、エリアマネージャーを任されるまでになった矢先に、上司から早期退職を勧められたという。

得られる退職金は約800万円。今のご時世、決して少なくはないが、定年まではとても持たない。

「セカンドキャリアとして紹介された仕事も、介護などこれまでにやったことのない業務ばかりで当惑しました。まだまだこれからキャリアを積み上げていきたいと思っていたのに。

確かにアパレル業界は、ユニクロに代表されるファストファッションに押され、どこも苦戦しています。ただ、今まで積み上げてきた仕事を全否定されてきたようで、悲しくなりました」

彼女は今の企業にできるだけ勤め続けたいと考えているが、風当たりが強くなるのは覚悟しているという。


なんか、バブル世代の40代50代がどんどんリストラされてるみたいです。正社員で長く努めていたからとして定年まで盤石かというとそんなことはなく、日本の年功序列や終身雇用はとっくに過去のものなのです。直近の日本の景気も東京オリンピックの後は暴落が来るのではないかと言われてますし、どのみち少子化で将来的にはどんどん衰退していく事が確定している国です。老後2000万問題と言われてますけど、我々が定年を迎える頃には年金とかすでに無いでしょうし、一部の富裕層を除いて全国民が死ぬまで働く未来が来てるみたいです。


僕は定年まで働きたいという気持ちはあるんですけど、いつまでこの会社が安定した業績で障がい者雇用もおこなってられるかなどそれこそ神のみぞ知るでして、業績が悪くなり始めると僕らのような非正規から真っ先に首を切られるはずなのです。だから、将来のキャリアプランなども突然会社が潰れたり、首を切られたりしても生き延びられるような方法を考えておかないといけないのです。


僕的にはキャリアプランで考えるのはまさにこういうことじゃないかなー?と思う質問があった。


qr.ae

大塩 謙一 (Ohshio Ken-ichi), 有限会社本敬工業の生産管理 (2016〜現在)
回答日: 10月16日

30〜40代のサラリーマンであれば、何か1つは技術を身につけることができているのではないかと思います。

これからは、個人のスキルの時代と言われていますが、私もその見方に賛成の立場です。したがって、これといった技術が無ければ、生き残るのは難しいと考えます。

しかしながら、長年サラリーマンを続けてきたということで、技術がないとは言い切れないとおもいます。長年の仕事の経験で、特異な経験があったかと思います。そこでどういった解決をしたか、自分がどういった場面で得意だったのか、などそういった部分を振り返って見つめて見るべきです。

その得意だった部分をこれからのサラリーマン人生で伸ばし、最後にはサラリーマンを抜けて独立という道のりだってあります。

能力がない、スキルがない、技術がない。これは思考が停止しているようにしか思えません。家族の生活や自分の生活がかかっているのなら、しっかりと自分を見つめ直し、今の世の中にあった生活の方法を探し始めるべきです。

私自信も、そういう社会になってきていて大変焦っています。自分のスキルを一緒に見つめなおしていこうではありませんか!


別に今の職場にしがみつくだけではなくて、自分が今まで働いて得られてきたスキルを上手く活用してキャリアを伸ばしたり、場合によっては個人事業主などになるのもよいだろう。重要なのは今まで何をやってきたかの棚卸しで、「自分が今まで何をやってきたか」「自分にはこれから何ができるのか」などを紙にリストアップしたりするのは必要な気がする。現在障がい者ではあるが、社会人としてのキャリアは10年以上なので業績は無い訳ではない。


時間があれば副業などもやって収入源を複数にリスク分散もしたいのだけど、闇雲に動き回るよりは現状を的確に把握してクリティカルポイントを発見したほうが良い気がする。これまでのキャリアで自分が何が出来るのかは冷静に見つめ直す必要があるであろう。

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