超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

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文章の硬さに悩む事など。

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自分の書く文書が硬い!(1/2) - 文学 | 【OKWAVE】


ここ数日、東方二次創作の百合小説などを書いている訳ですよ。まぁ何とか2万字程度で手堅く完成させられそうなんですが、改めて読み返してみたら文章が硬い!
少女同士の切ない恋愛模様を書いてるはずなのに、文体からは30代の疲れたサラリーマンみたいな臭いがぷんぷんする訳ですよ。
これは本当に呆れた。僕は一応、ラノベ志向なんですが文体がこれでラノベなんぞ書けるわきゃないわな。


以前も公募に出す用の作品を書いてたんですが(プロットが甘すぎて、指定文字数にまで届きそうになかったから放置したんですが)、悩み多き女子中学生を主人公においてるのに、哲学者みたいな語りになってしまうのに辟易した。嗜好としては瑞々しい少女を書くのが大好きなんですが、描写力が全然及ばないんです。吉本ばななのアムリタみたいな作品が大好きで、あんな描写をして見たいと思ってるんですが、生活感を描写する事が出来ない。なんだろうな、センテンスの語尾を弄って誤魔化そうとする事は出来るんだが、全くしっくり来ないんですよ。それ以前の描写力の問題か。やだやだ。


センスの壁にぶつかるのが嫌で創作自体が面倒くさく感じてしまうんだよなぁ。良くない傾向だ。
題材変える気はしないんですよ。僕は柔らかなファンタジーを書きたいんです。
現代物のミステリとかだと自分の文体でもそんなに問題なく行けるかもしれないけど、感情が平坦で好きじゃ無いんです。


修行かー。練習せにゃいかんのかやっぱ。


一応、動画も続きは作ってます。完成は一月後になるかも。一日二時間程度しか創作に費やせないから時間掛かるんです。本当、ご迷惑おかけします。

追記


あらためて読み返してみると高慢でやな文章だな。一部削った。
なんか高ぶって、意識高くなっちゃってるんですよ。大したことしてる訳でもないのにこうなる。ほんとやなかんじ。


アムリタ〈上〉 (新潮文庫)

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アムリタ〈下〉 (新潮文庫)

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