ABOUT JINGU
豊受⼤神宮(外宮)正宮豊受⼤神宮
御祭神
御鎮座
天照⼤御神のお⾷事を司る神
「豊受⼤御神」をお祀りする正宮、
正式には「豊受⼤神宮」
伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮は、衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、古くから内宮に対して外宮と並び称されています。
今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る
:用語説明を表示します
豊受大神宮の由緒と沿⾰
豊受大神宮のご鎮座は『
天照大御神の御神慮によって豊受大神宮がお鎮まりになったことには、どんな意味があったのでしょうか。皇大御神は、豊受大御神の御神慮を仰ぐことなしに、食事に代表される生活全般の正しい豊かな営みが不可能であることを、みずからお教えくださったものと考えます。この御代は大陸との交通がますます盛んとなり、産業の開発も著しく、国富はいよいよ充実した時代であったことを考えると、その深い神慮のほどがうかがわれます。
豊受大神宮は皇大神宮と共に、かつて「二所大神宮」と称されました。広大なる御神徳と尊い御鎮座の由緒にもとづいて、殿舎、祭儀のほとんどが皇大神宮と同様であり、皇室の御崇敬もまた同様に捧げられています。しかし、両宮は決して同格ではなく、皇大神宮こそが最高至貴のお宮で神宮の中心です。
神宮の祭典は、「
延暦23年(804)
中世伊勢神道の代表とされる神道五部書の一つです。
現在の京都府宮津市辺りと考えられ、