『子どものうつと問題行動・不登校の関連』が『教育新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.12.23
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「日本の都市の活性化」を各都市別に考える。
長年、主に西洋の都市について比較研究を行ってきた著者が、北は函館から南は那覇まで、各都市で経験したこと、考えさせられたこと、どうしたら各都市が元気になれるだろうか、などについて素朴な思いを書き続けた「日本都市紀行」をまとめ、日本の個別都市(21の都市)のそれぞれの特徴を生かした活性化を考える。
日本の都市の歴史や観光に関心のある方、まち歩きに興味のある方から、都市づくりに携わる方にも。日本の都市の魅力を探る一冊。
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デジタル化の落とし穴、ログ収集の危険を検討。個別最適な学びと資質能力論の幻想性を問う。
日本では、教育のICT化がともすると、教育の画一化を加速させている。
GIGAスクール化と「令和の日本型学校教育」の理念を吟味し、現在の子ども・教師のおかれた状況を考察。教育の画一化と貧困化が一層推し進められることとなった現状を鋭く批判。教師の教育活動から思考が奪われ、より一層の画一化が図られる世界に警鐘を鳴らす! -
「教育方法学」研究の指標となる言葉の地図として。
学会60年の体系的かつ最先端の研究蓄積を集約。教育方法学の基本概念も各分野でコンパクトに掲載。
日本教育方法学会会員(総勢350名)が総力を結集し、設立60周年を記念して編集した「教育方法学辞典」。
「教育方法学」に関わる方に必携の辞典。 -
子ども一人ひとりをいかすICT活用とは?!
小学校のみならず、中学、高校とICTを用いての授業が日常になるなか、いかに子ども一人ひとりに向き合った豊かな授業実践をつむげるかが問われている。
本書は、アメリカの教師たちが日々試行錯誤しながらうみだした優れた授業実践を多数紹介。
創造性とイノベーションを培う、ICT活用の可能性がうかがえる。生徒も教師も育つICT活用実践をここに。