解説
精密つきの攻撃カード。ただし対象に毒が付与されていなければ攻撃できず、代わりに毒を7/10与える。
精密つきで攻撃性能は十分なのだが条件のせいで扱いづらく、他の毒を付与するカードとの併用が前提になってくる。(このカード単体で毒を与え引き直して攻撃するのは流石に悠長すぎ、毒は積み上げるのが前提のデバフなので)
しかし赤緑を基本色に持つキャラクターはおらず、赤緑もグレイズをテーマにしたカードが多く毒とシナジーのあるカードはない。毒関連のカードを他色から持ってくることになる。
対象に毒が付与されている必要があるので全体に、継続的に毒を与えるカードほど相性がいい。以下キャラごとの雑感。
- 緑タッチ霊夢は他の毒付与カードがピック出来ないため相性は悪い、素直に鳳翼天翔を使った方がいいだろう。
- 緑タッチ魔理沙はフィルドミアズマ+や原因不明の熱病で敵全体に毒を与えられるため、比較的好相性。黒緑も毒関連のカードは多い。
- 赤タッチチルノはラルバが継続的に毒を付与するが、対象がランダムのため複数相手だとやや安定感に欠ける。
同系統の鳳翼天翔や貧困化がある。ポイズンレイズと違い使用に前提条件はないが、HPや金のリソースを要求される。 - 赤タッチこいしは魔理沙同様主に共通カードから毒をピックすることになる。
1章時点で黒緑に触れられるため、2章でこのカードが出たのにまだ毒を持っていないような事態はより少なくなる。
魔理沙の緑カードが補助的な性能をしているのに対し、こいしの赤カードには熱情軸、追撃軸の火力を底上げする能力カードが両方揃っているため、火力目当ての色追加のモチベーションは高いか。