第4世代となる新型「BMW 1シリーズ」が2024年11月1日から発売しました!
パワートレインにマイルドハイブリッドを新設定し、フルモデルチェンジを迎えました。
今回は、新型BMW1シリーズを購入検討している人のために、価格やグレード構成、グレード別装備、見積もり、購入前の注意点7つなどをまとめます!
新型BMW1シリーズの動画はすでにアップしてあるので併せてどうぞ↓
ブログ記事の最後にも動画を貼っておくので、記事を最後まで読んでから動画も併せてどうぞ^^
新型BMW1シリーズの見積もりにご興味がある方は続きをどうぞ↓
新型BMW1シリーズのパワートレインとスペック
まずは注目のパワートレインから見ていきましょう。
今回待望のマイルドハイブリッドが搭載されましたが、スポーツタイプのガソリンモデルも残されています。
エンジン | |
エンジン最高出力 kW〔ps〕/rpm | 115〔156〕/5,000 |
エンジン最大トルク Nm/rpm | 240/1,500~4,400 |
モーター | |
モーター最高出力 kW〔ps〕/rpm | 15〔20〕/5,500 |
モーター最大トルク Nm/rpm | 55/0~2,000 |
性能 | |
燃費 WLTC km/L | 16.8 |
エンジン | |
最高出力[ネット] kW〔ps〕/rpm | 221〔300〕/5,750 |
最大トルク[ネット] Nm/rpm | 400/2,000~4,500 |
性能 | |
燃費 WLTC km/L | 12.5 |
マイルドハイブリッド搭載の新モデル「120」は、前モデルの「118i」と比べ、エンジン性能がアップし、更に48Vマイルドハイブリッドシステムも追加されています。
また、両モデルともターボエンジンで、「120」は、「BMWツインパワーターボテクノロジー(ターボチャージャー)」搭載、「M135」は、「M ツインパワーターボテクノロジー(ツインスクロールターボチャージャー)」搭載でそれぞれ別のターボテクノロジーが採用されています。
そしてトランスミッションは両モデルとも「7速ダブルクラッチトランスミッション」で、「120 M Sport」と「M135」にパドルシフトが付きます。
新型BMW1シリーズのグレード展開と価格
次にグレード展開と価格を見ていきましょう。
120 | FWD 4,780,000円 |
120 M Sport | FWD 4,980,000円 |
M135 xDrive | AWD 6,980,000円 |
2024年でフルモデルチェンジを迎え、旧グレード「118(ガソリン車)」がなくなり、「120(ハイブリッド車)」が設定されました。
BMWでは4輪駆動のことを「xDrive」と表記しているので、「M135」は4WD、「120」は2WDです。
そして価格は異例の値下げとなっており、さらに安全装備等も充実させるなど、かなり魅力的なラインナップとなっています。
ちなみに値下げ幅はなんと38万円!(前モデル118i M Sport:5,160,000円)
このご時世に値下げとは、かなり気合入っていますね!BMWは!
ただし、今回新たに追加された運転支援などをオプション追加すると、先代モデルより高くなってしまいますのでご注意ください。
新型BMW1シリーズのボディサイズ
↑メーカーオプション「18インチアロイホイール Yスポークスタイリング974 バイカラー」
新型BMW1シリーズのボディサイズは、
全長 4,370mm×全幅 1,800mm×全高 1,450~1,465mm
ホイールベース 2,670mm
最小回転半径 5.5m
となっています。
一般的な立体駐車場のパレットサイズ(幅1,850mm)にギリギリ収まる幅で、さらに中段の高さ1,550mmにもギリギリ収まる高さということで、日本にジャストサイズの車となっています。
新型BMW1シリーズのグレード別主要装備
それでは気になる主要装備を紹介していきます。
120/120 M Sport の主要装備
まずは新しくなった120モデルから見ていきましょう。
DSC/ダイナミックスタビリティコントロール(拡張機能付)
ABS/アンチロックブレーキングシステム
アクティブプロテクション
自動防眩ドアミラー/ルームミラー
誤発進抑制制御
BMWデジタルキープラス
BMW SOSコール
BMWリモートサービス
車両接近通報装置
タイヤ空気圧モニタリングシステム
タイヤリペアキット
ドライビングアシストプラス:
ACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)
レーンチェンジウォーニング
衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)
前車接近警告機能
後車衝突警告機能
クロストラフィックウォーニング(フロント&リヤ)
トラフィックサインアシスト(速度制限認識)
パーキングアシスト:
パーキングアシスト(並列/縦列)
アクティブPDC/パーク・ディスタンス・コントロール
リヤビューカメラ(予想進路表示機能付)
リバースアシスト/後退時ステアリングアシスト機能
ヘッドライト:
アダプティブLEDヘッドライト
コーナリングライト
デイタイムランニングライト
ハイビームアシスタント
オートライト
BMWセレクティブビーム
リヤフォグランプ
雨滴感知オートワイパー
フロントウインドーワイパー(ヒーター付ウォッシャーノズル)
ウェルカムライト
コンフォートアクセス
オートマチックテールゲート/トランクリッド(フット・オープン/クローズ機能付)
リヤウインドーワイパー
サテンアルミニウムライン[120]
M ハイグロスシャドーライン[120M Sport]
17インチ アロイホイール Yスポークスタイリング972[120]
18インチ M ライトアロイホイール Yスポークスタイリング975M バイカラー[120M Sport]
↑120標準ホイール装着
ワイヤレスチャージング
ハンズフリー通話システム
ETC車載器内蔵ルーム・ミラー
カップホルダー
2ゾーンオートマチックエアコンディショナー(マイクロ・フィルター付):運転席&助手席 独立温度調節機能
オーディオシステム(ラジオ/Bluetoothインターフェイス)
シートヒーティング(フロント)
照明付バニティミラー
LEDプロジェクションライト(フロント)
アンビエントライト
ベロアフロアマット
スルーローディングシステム(40:20:40分割可倒式リヤシート)
ストレージコンパートメントパッケージ:
フロアインサート
荷物固定用フック
12V電源ソケット
USB TypeC ソケット
BMWライブコックピットプラス:
BMWカーブドディスプレイ
10.25インチ マルチディスプレイメーターパネル
10.7インチ ワイドコントロールディスプレイ(タッチパネル機能付)
ナビゲーション・システム
BMWインテリジェントパーソナルアシスタント(AI音声会話システム)
スマートフォンインテグレーション
マルチファンクションステアリングホイール[120]
M スポーツレザーステアリングホイール[120M Sport]
スピーカー・システム(100W、6スピーカー)
シート:
スタンダードシート[120]
電動シート(フロント、運転席メモリー機能付)[120]
スポーツシート(フロント)[120M Sport]
M ロゴイルミネーション[120M Sport]
M アンソラジットルーフライニング[120M Sport]
●[120]ハイラインパッケージ:250,000円
・シートマテリアル&カラー[パーフォレーテッドヴェガンザ ブラック or パーフォレーテッドヴェガンザ モカ or エコニア バイカラー(ブルー)]
・スポーツシート(フロント)
・サンプロテクションガラス
・HiFiスピーカー・システム harman/kardon
●[120 M Sport]ハイラインパッケージ:206,000円
・シートマテリアル&カラー[パーフォレーテッドヴェガンザ ブラック or パーフォレーテッドヴェガンザ モカ or パーフォレーテッドヴェガンザ オイスター or M アルカンタラ/ヴェガンザコンビネーション]
・サンプロテクションガラス
・HiFiスピーカー・システム harman/kardon
●テクノロジーパッケージ:313,000円
・ドライビングアシストプロフェッショナル※1
・パーキングアシストプラス※2
・インテリアカメラ
・BMWヘッドアップディスプレイ
・BMWライブコックピットプロフェッショナル※3
●パノラマガラスサンルーフ(チルト&スライド、ブラインド付):173,000円
●ブラックルーフ:53,000円
●M コンパウンドブレーキ(グレーハイグロスキャリパー):124,000円
高速道路渋滞時ハンズオフアシスト
ACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
ステアリング&レーンコントロールアシスト
レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)
レーンチェンジウォーニング
レーンチェンジアシスト
衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)
前車接近警告機能
後車衝突警告機能
クロストラフィックウォーニング(フロント&リヤ)
トラフィックサインアシスト(速度制限認識)
レーンキーピングアシスト(アクティブサイドコリジョンプロテクション付)
クロスロードウォーニング
エマージェンシーストップアシスト
※2 パーキングアシストプラス:
パーキングアシスト(並列/縦列)
アクティブPDC/パークディスタンスコントロール
リヤビューカメラ(予想進路表示機能付)
リモート3Dビュー
リバースアシスト/後退時ステアリングアシスト機能
BMWドライブレコーダー(4方向車載カメラ)
※3 BMWライブコックピットプロフェッショナル:
BMWカーブドディスプレイ
10.25インチ マルチディスプレイメーターパネル
10.7インチ ワイドコントロールディスプレイ(タッチパネル機能付)
ARビューナビゲーションシステム
BMWインテリジェントパーソナルアシスタント(AI音声会話システム)
スマートフォンインテグレーション
私はBMWのX1を買っていますが、高速道路渋滞時ハンズオフアシストはかなり優秀で、スバルのアイサイトは50km/h以下でのハンズオフ、トヨタのアドバンストドライブは40km/h以下の中、BMWは60km/h以下でハンズオフできるのでかなり先進的です。
M135の主要装備
続いてスポーツタイプのM135の主要装備を見ていきましょう。
※上記120/120 M Sport の装備に追加変更する装備
ドライビングアシストプロフェッショナル:
高速道路渋滞時ハンズオフアシスト
ACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
ステアリング&レーンコントロールアシスト
レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)
レーンチェンジウォーニング
レーンチェンジアシスト
衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)
前車接近警告機能
後車衝突警告機能
クロストラフィックウォーニング(フロント&リヤ)
トラフィックサインアシスト(速度制限認識)
レーンキーピングアシスト(アクティブサイドコリジョンプロテクション付)
クロスロードウォーニング
エマージェンシーストップアシスト
パーキングアシストプラス:
パーキングアシスト(並列/縦列)
アクティブPDC/パークディスタンスコントロール
リヤビューカメラ(予想進路表示機能付)
リモート3Dビュー
リバースアシスト/後退時ステアリングアシスト機能
BMWドライブレコーダー(4方向車載カメラ)
BMWヘッドアップディスプレイ
サンプロテクション・ガラス
18インチ M ライトアロイホイール Yスポークスタイリング975M バイカラー
標準装着のホイールは、120 M SPORTと同じものです。
BMWライブコックピットプロフェッショナル:
BMWカーブドディスプレイ
10.25インチ マルチディスプレイメーターパネル
10.7インチ ワイドコントロールディスプレイ(タッチパネル機能付)
ARビュー
ナビゲーションシステム
BMWインテリジェントパーソナルアシスタント(AI音声会話システム)
スマートフォンインテグレーション
インテリアカメラ
M レザーステアリングホイール
HiFiスピーカーシステム harman/kardon(205W、12スピーカー)
シート:
M スポーツシート(フロント、電動調節機能、運転席メモリー機能付)
ランバーサポート(運転席)
サイサポート
サイドサポート付シートバック
Mシートベルト
M ロゴイルミネーション
M アンソラジットルーフライニング
●パノラマガラスサンルーフ(チルト&スライド、ブラインド付):173,000円
●ブラックルーフ:53,000円
●M コンパウンドブレーキ(グレーハイグロスキャリパー):124,000円
シート色はメーカーオプションにありませんが、無償オプションで「M アルカンタラ/ヴェガンザコンビネーション ブラック(ブルーステッチ付)」か「パーフォレーテッドヴェガンザ コーラルレッド」を選ぶことができます。
新型BMW1シリーズの見積もりを公開!
それではお待ちかね、新型BMW1シリーズの見積もりを頂いてきたので比較レポートしてみたいと思います。
見積もりは全部で2種類!
「120」と「120 M Sport」です。
新型BMW1シリーズ 120[FF]の見積もり
まずは、マイルドハイブリッドモデル120です。
出来上がった見積もりがコチラ↓
新型BMW1シリーズ 120[FF]のコミコミ価格は578.2万円!
付けたオプションはコチラ↓
・テクノロジーパッケージ 313,000円
・ハイラインパッケージ 250,000円
・18インチアロイホイールYスポークスタイリング974 バイカラー
メーカーオプション計 664,000円
・ETCセットアップ 4,400円
付属品計 4,400円
ドラレコは標準装備、点検パックは3年分無償でついています。
また、マイルドハイブリッドモデルですが、エコカー減税は対象外です。
メーカーオプションで選択しているテクノロジーパッケージは、「渋滞時ハンズオフアシスト」や「ヘッドアップディスプレイ」、「ステアリング&レーンコントロールアシスト」などがついた必須オプションです。
そしてハイラインパッケージは、「スポーツシート(フロント)」や「ハーマンカードンスピーカーシステム」が入っており、シートカラーがブラック、モカ、ブルーから選択できます。こちらはお好みで。
また、メーカーオプションのホイールを選択しています。
M Sportだと18インチが標準ですが、120だと17インチなので足元に迫力を出してみました。
それで出来上がった新型BMW1シリーズ 120[FF]のコミコミ価格が578.2万円でした。
新型BMW1シリーズ 120 M Sport[FF]の見積もり
続いては、同じく120のM Sportです。
出来上がった見積もりがコチラ↓
新型BMW1シリーズ 120 M Sport[FF]のコミコミ価格は584.2万円!
先ほどの120の6万円高!
意外と変わらないですね。
付けたオプションはコチラ↓
・テクノロジーパッケージ 313,000円
・ハイラインパッケージ 206,000円
・18インチアロイホイールYスポークスタイリング974 バイカラー
メーカーオプション計 519,000円
・ETCセットアップ 4,400円
付属品計 4,400円
同様にドラレコは標準装備、点検パックは3年分無償でついています。
また、マイルドハイブリッドモデルですが、エコカー減税は対象外です。
先程の120と同じ装備内容になっていますが、「M Sport」だと「スポーツシート(フロント)」が標準装備のためメーカーオプション価格が4.4万円安くなっています。
M SPORTだと標準で18インチなので、オプションのホイールは装備していません。
その分で価格差が埋まっていますね。
それで出来上がった新型BMW1シリーズ 120 M Sport[FF]のコミコミ価格が584.2万円でした。
この価格帯だと、レクサスLBXよりは高く、レクサスUXより少し安いくらいとなります。
メルセデスのAクラスやアウディA3あたりと比較しても、装備面でも価格面でも納得感があるので、ハッチバックを選ぶなら1シリーズはアリかも。
街乗りのコンパクトとして、女性にも重宝されそうなサイズ感と装備内容ですね。
参考にしていただければと思います^^
新型BMW1シリーズ購入前の注意点7つ
そして最後に、新型BMW1シリーズを購入する上での注意点をまとめておきますので参考にしていただければと思います!
①車両本体価格は値下げだが、オプションを付けると高くなる。
②ステアリングヒーターの設定なし
③M135以外は ステアリング&レーンコントロールアシストがメーカーオプション設定
④M135はAWDのみ、120はFFのみのラインナップ
⑤パドルシフトは「120 M Sport」と「M135」にのみ標準設定
⑥高速道路渋滞時ハンズオフアシスト(60km/h未満)がメーカーオプション設定
⑦ナビで高速道路のICやSAなどのパネル表示は出ない
上記の注意点をご確認の上、契約されることをオススメします。
ということで、新型BMW1シリーズなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。
査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。
それらのリスクを避けるのには「MOTA」がオススメです。
通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません。
最短3時間で、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです(3社未満になる場合もあります)。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。
その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。
上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。
MOTA一括査定のデメリットとしては、
①愛車の情報の入力が必要。最短3時間程度は一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、ナビクルなどの一括査定サイトより手間と時間が多少かかる点
②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点
が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。
どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。
一括査定に慣れている人はコチラ↓
かんたん車査定ガイド
一括査定に慣れてない人には「MOTA一括査定」もオススメです↓
MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。
私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。
ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。
さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。
Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。
Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。
Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。
Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。
Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。
Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。
Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともディーラー下取り価格は超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。
Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。
たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)
平成25年式 レクサス IS Fスポーツをワン速方式で売却しました!
— たそまる (@amatun0421) November 18, 2024
USSの相場より高値売却になりました! pic.twitter.com/SLeTdZJEGQ
ワン速方式、恐るべし…
— のりぞう@デカハネ参加中 (@norizone77) October 26, 2024
カーディーラーに売るメリットって、乗り換えする車の納車日まで乗れるというメリットのみやな(笑)
ディーラー下取りより35万プラス。
どれだけ今まで販売店に搾取され続けたか、猛省ナウの遠い目👀…
過去、値引きされたと思っていたが、ただのカモだったな…#ワン速
N-BOXカスタム JF3 黒
— な (@qumgUz72lK12467) September 25, 2024
2017年製 7万km
ホンダディーラー 52万
A社▶︎90.8万
B社▶︎93万
C社▶︎101.2万
ディーラーの倍近い価格が出るとは…
#Mota車買取 #ワン速方式 pic.twitter.com/9btwnIbim7
NXの納車準備でcx5をMOTAで一括査定
— なお (@naoyumiharu) September 16, 2024
5社中、1社は負けるからと断られ、3社をワン速方式、1社を別に呼んで査定
D査定が140万だったところ
82.5万円もUPした☺️☺️☺️
D査定の恐ろしさたるや…
やって良かったー!#一括査定#MOTA#ワン速方式 pic.twitter.com/0WXZ19WstZ
そろそろ現車の買取先を決めねばと思い、MOTA経由で3社をよんでワン速方式で一括査定
— SHI-MO@NX (@nx350h_fspo) July 13, 2024
MyDの査定は137万、、Dの査定て…
何かあーして欲しいこーしてほしいが多かったけど、せーので出してくれと1時間程頑張って、
約69万UPで決まり📝
これはやる価値あるなー🧐#やってよかった#ワン速方式 pic.twitter.com/34Gqjirq40
最近はMOTAでワン速方式をやる人も増えていますね。
たった数時間の手間で数十万円の差になるなら、情報入力や電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。
今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^
さらに手間暇を惜しまない人は、納車の1ヶ月半くらい前に、一番高く売れる可能性がある個人間売買カババにチャレンジするのも良いでしょう。
カババの詳しいやり方はコチラ↓
【カババってどうよ?】中古車個人間売買「カババ」のメリット・デメリット・体験談まとめ
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人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ
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