車が一台でも多く売れる世の中に。2年以内で買い換えるのを文化にしたい。

久しぶりのコラムです。
YouTubeコミュニティに投稿したものが、思いのほか長文になってしまったので、少し加筆しながらブログにもアップしておきます。

コメント欄で「リセールの良い買い方を教えて」とか「早く買い換えるやり方はあるんですか?」と質問をいただくので、私が早いサイクルで車を買い換える4つのフローを貼っておきます。

【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます

↑別タブで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!



自動車業界は完全に逆風


昨今の自動車業界は、カーシェアリングやレンタカーなど「持たざる暮らし」が持てはやされていて、完全に逆風です。
でも私は、日本の基幹産業である自動車が一台でも多く売れる世の中にしたいと考えています。

私自らが率先して車を買い、車の魅力を発信し、そして「車ってこんなに気軽に買い替えても良いんだ」と賛同してもらえる人を一人でも増やしていきたいと思ってブログやYouTubeを更新しています。

japan_20200813103913e4e.jpg

車を買うということは、メーカーにお金が入るだけではなく、多くの下請けの中小企業、販売店のセールスや整備、物流に関わる企業、広告宣伝業、アフターパーツや整備会社など、多くの企業で働く人の給料になります。

車を買えば自分も嬉しい気持ちになるし、業界に携わる人の給料にもなるなら、みんなも嬉しい。
言わば、【車を買うということは社会貢献でもある】と言えます。
お金は、自分のためだけに使うよりも、人のために使ったほうが、増えて返ってきますしね。


身の丈を上げられるのは自分自身だけ


よく「高い車は分不相応だ」とか、「身の丈に合わない買い物はしない」と自らを低く評価する人もいますが、自己評価以上の自分にはなれません。

身の丈というものは、日々を繰り返していれば勝手に上がっていくものではありませんし、誰かがヒョイと引き上げてくれるわけでもありません。

111_20200813110618d26.jpg

身の丈を上げられるのは自分自身だけなのです。

少し背伸びをして欲しい車を買って身の丈を上げるのも良し、でもただ高い車を買えばいいというわけじゃなく、自分の好きな時に好きな車を買っても良いんじゃないかと思います。

車を買い換える際には愛車を売却しますが、年式が新しく走行距離も少ないほうが高く売れますし、程度の良い中古車を市場に流通させることも、若い世代が車を買いやすい状況を作る一助になります。



一台を長く愛するのもまた良し。でも2年以内で車を買い換えるのを文化にしたい。


もちろん、一台の車を長く愛することも素敵です。
でも全員がそれをやってしまったら自動車メーカーは潰れてしまいます。なので、買い換える事ができる人は、ポジティブな気持ちでどんどん車を買っていける世の中になれば良いなと思います。

私は、1年とか2年で車を買い換えるのを文化にしたいと思っています。
「そんなこと言ったって今の給料じゃ無理」と思考停止するのではなく、今の現状が無理なら自らを変化させれば良いのです。

binbou.jpg

【買えない理由を挙げるのではなく、どうすれば買えるかを考える】ほうが、これからの人生は絶対上向いて行きます。それが人生の転機になるかもしれません。

サラリーだけを当てにする以外に必要なことはたくさんありますが、例えば「消費する趣味」から「生産する趣味」に変えてみるというのもオススメです。
物やコンテンツを買って、お金と時間を浪費する趣味も楽しいですが、それだけではお金は増えません。
モノ作りや生産する趣味を持っている人は、今ではBASEやminneと言ったネット販売代行サービスもあります。
「そんなに器用じゃないし…」という人も、仕事で覚えたスキルなどを初心者に教えるということすら、今ではお金になります。ココナラというサービスを使えば、EXCELの使い方とかデータ入力代行、子育て相談受けます、ワンちゃんの不調解消レシピなど、ありとあらゆることが売り買いされています。

女子

このように、インターネットがある現代は、好きな事や得意な事でお金を稼ぐことも可能です。
サラリーだけを当てにするのではなく、消費するだけの趣味から趣味でお金を稼ぐことに切り替えて、車の月額ローン代くらい稼いじゃえば良いんです。

あとは、お金にお金を稼いでもらう手段もありますが、ちょっと長くなりすぎたのでそれはまた別の機会にでも。

さて、車買っちゃいますか^^

【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます



何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

車種情報入力

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。

それらのリスクを避けるのには「MOTA」がオススメです。

mota_300-300.png

通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません
最短3時間で、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです(3社未満になる場合もあります)。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。

その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。

上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。


MOTA一括査定のデメリットとしては、

①愛車の情報の入力が必要。最短3時間程度は一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、ナビクルなどの一括査定サイトより手間と時間が多少かかる点

②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点

が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。

どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。

一括査定に慣れている人はコチラ↓

かんたん車査定ガイド






一括査定に慣れてない人には「MOTA一括査定」もオススメです↓

mota_300-300.png


MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。


私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。

ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。

さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。


Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。


Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。


Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。


Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。


Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。


Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。


Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともディーラー下取り価格は超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。


Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。



たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)












最近はMOTAでワン速方式をやる人も増えていますね。

mota_300-300.png

たった数時間の手間で数十万円の差になるなら、情報入力や電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。

今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^



さらに手間暇を惜しまない人は、納車の1ヶ月半くらい前に、一番高く売れる可能性がある個人間売買カババにチャレンジするのも良いでしょう。

カババの詳しいやり方はコチラ↓

【カババってどうよ?】中古車個人間売買「カババ」のメリット・デメリット・体験談まとめ


カババへのエントリーはコチラ↓


カババ_wansoku_300-250_002


カババでも最近「プロに任せる一括査定」という、全国の買取店にオークションにかけてくれるという一括査定代行サービスも始まりました。やりとりもカババだけなので電話も複数店とのやり取りも発生しないので、こちらも一括査定初心者にはオススメです。
カババの「プロに任せる一括査定」でも上位3社の査定額を1週間程度キープしてくれるので、その金額を把握してからナビクルにエントリーするのも良いでしょう↓


ナビクル査定







一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓


mota_300-300.png





人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^


にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

「もったいないなぁ」と思うこと。

「もったいない。」

そう思うことがよくあります。
どんな時に思うかと言うと、「言葉が足りていない時」。

どんなに良い商品でも、どんなに良い人物でも、それをひと目でわかってもらうためには説明が必要です。
たとえばスーパーマーケットにリンゴが売っていたとします。

ringo.jpg

片方は1個158円のリンゴ。
もう片方は1個1000円もする個別包装のブランドリンゴだったとします。

でも、それを価格と品名だけPOPに書いて売っていたら、売れるのはきっと安い方ばかりになるでしょうね。

じゃあ高いりんごを売るためには、どんなセールスコピーをPOPに書けば良いのでしょうか?

「最高級リンゴ!1個1000円!」

これで売れるでしょうか?
何が最高級で、どうしてそんなに高いのか、まったくわかりませんよね^^;


「最高の芸術品レベルのリンゴ」糖度15度以上、果肉がしっかり入った蜜レベルの高い逸品です。

これならどうでしょうか?
最初のセールスコピーよりはだいぶましですが、糖度15度がどのくらい甘いのかがイメージできません。

「切ったら必ず笑顔になる、天使のリンゴ」

日本国内の指定農家で丁寧に作られた有機栽培のリンゴです。
通常のリンゴよりもはるかに甘い、糖度15度以上のものだけを厳選。
蜜がたくさん入ったこのリンゴは、切った断面に天使の輪のような蜜のリングができます。
大切な人に贈りたい、切ったら必ず笑顔が溢れる天使リンゴです。
※希少性の高い商品ですので、店頭に並んでいる限りになります。


とか書いてあったら、興味を持つ人も増えるのではないでしょうか?
切った断面図の写真とかもPOPに付いていたら尚良いですよね。
高い商品には「なぜこの価格なのか」の理由付けが必要です。
でもそれをちゃんとやっていないお店やWEBページなどもいかに多いことかと「もったいないなぁ」と思うわけです。

商品の単価が高ければ高いほど、その「謂われ」を説明する必要があります。
すなわち、「価値の見える化」です。



安い商品は、放っておいても売れていきます。
価格が買う理由になるからです。
一方で、安いから買わないと言う人も一定数います。
そこで、安い商品にも、「なぜ安いのか」の理由をPOPにつけておくと良いですよね。

「激安!98円!」

とかだけでは伝わらないことも

「大量仕入れのため価格を下げました!」とか、

「賞味期限まで1ヶ月を切っているので割引セール!」
とか書いてあったほうが、安さに納得して買うことができますよね。

そうした細かなセールスコピーを付けている店舗もありますが、やっていない個人商店なども多く、すごくもったいないなと思うわけです。

実は私、某小売大手の本社で12年働いてた経験があるので、こうした商売のセールスコピーには敏感です(笑)

これは小売店に限ったことではなく、他の業態にも言えることだと思います。

例えば、履歴書の趣味のところに「読書・音楽鑑賞」とだけ書いてしまう人も結構います。

それだけでは何も伝わりませんが、例えば読書ならどんな作家やどんなジャンルが好きなのかを事細かに書くことで、採用担当者の興味や共感を得ることができます。
そこから会話が弾んで緊張も解けてうまく話せるようになるかもしれませんし、面接官と意気投合するかもしれません。

また音楽鑑賞なら、これもどんなアーティストが好きか、ライブに行くのかなどを事細かに書くことで、共感を得たり、自分のアクティブさをアピールすることもできるかもしれません。



とにかく、世の中には「言葉足らずで損している」人がとても多いので、もったいないなぁと思うわけです。

商売をしている人、ちょっとセールスコピーを変えるだけでも売れ行きが変わる可能性もありますよ。
試してみてはいかがでしょうか?


昼のワンダー速報でした。
夜の更新もお楽しみに^^


蜜入り りんご こうとく

価格:5,300円
(2018/5/12 11:40時点)
感想(0件)






にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

「クルマ買いたくない」若者のクルマ離れ進行、でもそんなの関係ねぇ!(笑)お金は使ってナンボ!

先日、日本自動車工業会(自工会)の2017年度の乗用車市場動向調査で、車を保有していない10~20代のうち、「車を購入したくない」と答えた割合が50%を超えたそうです。

レスポンス「クルマ買いたくない」10-20歳代が急増中、自工会動向調査[新聞ウォッチ]

たしかに、現在の給与体系などを考えると、都市部の若い世代が車を所有することに対するハードルは非常に高いなと思います。
そして、交通網が発達した都市部や、ネットショップが進化した現在においては、車を持たざる暮らしでも、なんら不便が無くなっていると思います。
ネットでポチれば重い荷物も玄関まで届きますしね。
20年前では考えられなかったことが、急速に起きています。
ライフスタイルの進化が確実に起きていますよね。

ライドシェアやカーシェアリング、先日も書きましたがクルマ賃貸なんてサービスも出てきたり、今後はクルマを持たざる暮らしというのがさらに加速していきそうな気がします。
実際、私と同年代の仲間でも、車を持っていない世帯も増えてきていて、タイムズなどのカーシェアリングサービスを利用している友達も多いです。

それも一つの答えなのかもしれないなぁと思いつつ、クルマ好きとしてはやっぱり寂しい気持ちにもなりますね。

一方で、クルマの自動運転や安全技術の進化も著しく、無人運転でのモビリティ社会なども、もうすぐそこまで実現化していると思います。

では、「クルマを持たざる暮らし」と「クルマの自動運転」は、相容れないのかというと、そんなこともなく、普段運転しなくて運転が不得意な人でも、自動運転のクルマをカーシェアリングで借りてドライブに行くなんてことも、今後は考えられると思います。
運転に苦手意識がある人でも、自動運転なら自分が運転するよりも安全と考える人も増えるかもしれませんね。

DEMIO06_20180411104935956.jpg

そして、日本にはクルマで行けるところに、素晴らしい風景や町並みがたくさんあります。
もちろん、電車やバスなどの公共機関でも行くことはできますが、クルマは究極のプライベート空間ですので、家族や友人と気兼ねなく移動できるのが良いですよね。
そして時間に縛られることもありません。
好きな時に移動して、好きな時に休むことができます。
これもクルマでの移動のメリットのうちの一つです。

yuubari_20180411105158fba.jpg


そうやってクルマで旅する人が増えていけば、日本の都市部以外の地方や地域活性にも繋がっていくかもしれませんね。
自治体は待っているだけではなく、自動運転やカーシェアリングなどとタイアップする施策を模索して集客する時代になるでしょう。
今はインターネットもありますので、そうした素晴らしい日本の風景やコンテンツをいかに発信していくかが、今後は大切になっていきそうです。
まだ見ぬ日本の美しいスポットなどに飢えている人も多いハズ。
それは日本人に限らず、訪日観光客もそうです。
そうした日本の素晴らしい場所やコンテンツを、多くの人に価値を見える化して伝えていく仕事なんかもしていけたらなぁと考えています。

ワンダートラベルの記事なんかもまさにその一端なんですけどね。

「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルシリーズも良かったらどうぞ。
※画像クリックで記事に飛びます。

wonderTravel6.jpg

wonderTravel15.jpg

wonderTravel46_2014021610152330e.jpg

wonderTravel58.jpg


カーシェアリングやレンタカーなどの自動運転で旅行に行くのもいいですが、やっぱりマイカーで行くのはまた気分も違いますよね。

「車・旅・飯」をワンダー速報は注力していくと言っていましたが、これからもさらに日本の主軸産業である自動車と、日本のまだ見ぬ素晴らしいスポットを紹介し、そして美味しいご当地グルメや各地の地元の定食屋さんなんかも紹介しつつ、現地にお金を落としていけたらと思います^^

いつも書いていますが、車を買うということは自分のためにお金を使うということだけじゃなくて、日本の主軸産業にお金を落としているのですからね。
これは立派な社会貢献です。そのお金はメーカーや下請けで働く人たちの給料になります。
そしてその人達がまたお金を使ってくれることで、いずれ巡り巡って自分の給料や収入になるってものです。

「まずは与えよ」です。
「GIVE & TAKE」は、先にGIVEが来ていますよね。
世の中のためにお金を使っている人のところには、お金は集まってくるものです。
「無駄遣いした…」とか「浪費してる…」とか思わずに、「これも誰かの給料になるんだ!」と思って、良い気分でお金を送り出してあげましょう^^

そうしたら、お金は友だちを連れて返って来てくれますよ^^



クルマってやっぱり良いものです。
カーシェアリングだっていいです。
もっとクルマをつかって日本を旅していきましょう!

そしてもっと車に触れる機会が増えたら、きっと車も欲しくなるはず。
そしたらその時、愛車を買えばいいじゃない。

やっぱり愛車って良いですよ^^

audiQ2_02_2018041008175009b.jpg


過去に書いた「車離れ時代にクルマと付き合うことの意味」のコラムも良かったら合わせてどうぞ^^

車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「買っているのは時間だ」

車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「車は服と同じ?」

車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「車はもう一つの部屋」



次回のワンダー速報もお楽しみに!



ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ














にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

団塊世代に必要な車って?実家の車購入について考えてみた。

実家の車は納車後10年になるホンダのストリームRSZの1.8Lモデルなんですが、こちらをそろそろ買い替えを検討しています。

ストリームは5ナンバーサイズの3列シートを持つ車として大ヒットしたのですが、背の低い乗用車タイプのミニバンの人気が徐々に衰え、その後ストリームの後継としてデビューしたホンダのジェイドは使い勝手の悪い2列目シートと極狭の3列目シートというバランスの悪さから不人気モデルとなってしまっています。

JADE01_20180312084404f22.jpg

ジェイドは2列シートバージョンが出るようで、これで少しでも人気が回復すると良いなとは思うんですが。
カタチは非常にカッコイイんですけどね。

ジェイドに限らず、トヨタのウィッシュやアイシスなども販売低迷でディスコンになるような状況です。

でも改めて実家の車の乗り換えを検討した際に、ストリームくらいの車があると良いなと思ったわけで。

続きをどうぞ。


続きを読む
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

ドライブのすゝめ 疲れている時こそドライブに行くべき5つの理由

みなさん、車乗ってますか?

普段は仕事で忙しくて週末に乗る程度、という方も多いと思います。
でも休日は疲れてグッタリとか、買い物に使う程度、という方も多いのではないでしょうか。

そんな時は家でゴロゴロしていたり、できるだけ睡眠をとったりしたいものでしょうけど、実はそんな時こそドライブに出かけたほうが心も体もリフレッシュするかもしれませんよ?

Q2mikasa.jpg

今日はそんな「ドライブのすゝめ」です。

続きをどうぞ。


続きを読む
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!