【2024年 商品改良!】マツダCX-60変更点まとめ&見積もりレポート! コミコミ価格は高い?! オススメグレード見積もり公開! 購入前11の注意点! 付けるべきオプションは? (MAZDA CX60 2025)

マツダCX-60が2025年モデルに商品改良されました!!
私も初期モデルのCX-60 XD-HYBRIDを購入して、人柱としていろいろネガティブな事もレポートしましたが、それらのネガティブを解消したアップデートがなされました。
価格も上昇し、グレードの整理や特別仕様車の設定などもされたので、それらもまとめました!

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マツダCX-60を購入検討している方のために、売れ線オススメグレードグレードの見積もりや、付けるべきオプション、購入前11の注意点など、コレだけ読んでおけばとりあえずOK!という内容をまとめました!


動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!















動画は記事の最後にも貼っておきますので、購入前の注意点11個を確認してから動画もお楽しみください^^

CX-60の見積もりや購入前11の注意点にご興味ある方は続きをどうぞ。





マツダCX-60の2025年モデルの商品改良変更点


デビュー3年目、2024年末に行われたCX-60の商品改良の概要は以下の通りです。


1:操縦安定性・乗り心地の向上


バネ、ダンパー変更を中心に、サスペンションのセッティングを見直し、操縦安定性と乗り心地を向上。
電動パワーステアリングやAWD等の制御を最適化。
走行中の様々な騒音・振動への対策を織り込み、静粛性を向上。


2:新グレード「XD SP」の設定


20インチアルミホイールを装着し、外装をブラックで引き締めスポーティさを研ぎ澄ませた新グレード「XD SP」を設定。

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以下、ベースグレード(XD S Package)からの変更点

・フロントグリル ハニカムタイプ(ピアノブラック)
・シグネチャーウィング ブラッククローム
・サイドシグネチャ―ガーニッシュ ブラッククローム テクノロジーバッジ付(INLINE6)
・ドアミラー グロスブラック
・アルミホイール XD SP専用 20インチホイール(ブラックメタリック塗装)


3:特別仕様車「XD-HYBRID Trekker」の設定


よりアクティブなライフスタイルに彩りを加えるアイテムを装着した特別仕様車「XD-HYBRID Trekker」を設定。

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以下、ベースグレード(XD-HYBRID Exclusive Sports)からの変更点

・自然に溶け込むカラーとして、「ジルコンサンドメタリック」を本特別仕様車限定カラーとして設定
・パノラマサンルーフを標準装備化
・急ブレーキ・事故等の際、2列目や前席への荷物の侵入を防止するパーティションネットを設定


4:その他変更


XD L Package、XD Exclusive Modeのサイドシグネチャ―ガーニッシュを材着(ブラック)からクロームメッキ(テクノロジーバッジ付)に変更
新グレード・特別仕様車の追加に伴い、お客さまがより最適な機種を選択しやすくなるよう、機種体系の見直しを実施


今回の改良では、初期モデルで人柱になったとも言えるオーナーたちの不満点が解消された形となっています。私も何度もリコールやサービスキャンペーンなどで入庫しましたが、初期オーナーたちのネガ出しは無駄にはなからなかったということでしょう。
硬すぎる突き上げや、トランスミッション周りからの異音、パワートレインからの騒音や振動などは抑えられているはずです。
私は、CX-80のXD-HYBRIDに乗り換えていますが、それではCX-60の初期型で感じていた不満は大きく解消されていたので、それと同等の改良と思って良さそうです。
これからCX-60を買われる方は安心できますね(最初からこの状態で出していれば良かったのに…)。





マツダCX-60のパワートレインは4種類


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まず購入にあたって悩ましいのは、CX-60にはパワートレインが4種類も用意されています。

CX-60パワートレインs

トルクが最も高いのはPHEVではなく3.3Lディーゼル+MHEVのXD-HYBRIDの550Nmとなっています。

価格が安い順にパワートレインとスペックを見ていきましょう。



「25S」…SKYACTIV-G 2.5(2.5L 直4NAガソリンエンジン)


最高出力:138kW<188PS>/6,000rpm
最大トルク:250Nm<25kgf・m>/3,000rpm




「XD」SKYACTIV-D 3.3(3.3L直6ディーゼルエンジン)


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最高出力:170kW<231PS>/4,000-4,200rpm
最大トルク:500Nm<51kgf・m>/1,500-3,000rpm




「XD-HYBRID」e-SKYACTIV D(3.3L直6ディーゼルエンジン+48MHEV)


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最高出力:187kW<254PS>/3,750rpm
最大トルク:550Nm<56kgf・m>/1,500-2,400rpm




「PHEV」e-SKYACTIV PHEV(2.5L直4NAガソリンエンジン+PHEV)


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最高出力:238kW<323PS>/6,000rpm
最大トルク:500Nm<51kgf・m>/4,000rpm




となっています。
XD-HYBRIDやPHEVに注目が集まりがちですが、XDのコスパにも注目したいところです。
ということで、それぞれのグレードの価格展開を見ていきましょう。




マツダ新型CX-60のグレード展開と価格


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価格はすべて消費税10%込となっています。

SKYACTIV-G 2.5[ガソリンエンジン]

25S
S Package2WD3,267,000円
4WD3,492,500円
L Package2WD3,795,000円
4WD4,020,500円
Exclusive Mode2WD4,097,500円
4WD4,323,000円


SKYACTIV-D 3.3[ディーゼルエンジン]

XD
SP2WD4,125,000円
4WD4,350,500円
L Package2WD4,224,000円
4WD4,449,500円
Exclusive Mode2WD4,565,000円
4WD4,790,500円


e-SKYACTIV D 3.3[ディーゼルハイブリッドエンジン]

XD-HYBRID
Exclusive Sports4WD5,307,500円
Exclusive Modern4WD5,307,500円
[特別仕様車]Trekker4WD5,527,500円
Premium Sports4WD5,670,500円
Premium Modern4WD5,670,500円


e-SKYACTIV PHEV[プラグインハイブリッド]

PHEV
L Package4WD5,700,200円
Premium Sports4WD6,462,500円
Premium Modern4WD6,462,500円


2024年12月の商品改良で、価格改定がありました。
エントリーグレードの「25S S Package」はデビュー時の価格より27.5万円値上がり、「25S L Package」では最高値上がり幅の約38万円上昇となりました。
他のグレードも25万円前後の価格上昇となっています。

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また、新グレードで「Trekker」が追加されました。
こちらは「XD-HYBRID Exclusive Sports」がベース車両になった特別仕様車です。

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マツダCX-60のグレード別装備、見た目の違い


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かなり重要になってくる、グレードごとの見た目や質感、装備の違いについてですが、これがかなり複雑多岐に渡るのでご注意ください。
とりあえず情報だけまとめて記述しておいて、後で注意点を解説します。


CX-60のグレードごとのエクステリアの違い



セイル・Bピラーガーニッシュ


・無塗装:XD、S Package
・グロスブラック:L Package以上



サイドシグネチャー(フロントフェンダー部分についてるバッヂ)


・ブラック:25S
・テクノロジーバッジ:XD-HYBRID(INLINE6)・PHEV(PHEV)
・XD L Package、XD Exclusive Modeのサイドシグネチャ―ガーニッシュを材着(NEW!)

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初期モデルではXDのパワトレにはつかなかったサイドシグニチャーがXD Lパケ以上に装備されるようになりました。
部品取り寄せで後付している人も多かったので、これは朗報。




ドアモール(ウィンドウモール)


・ブラック:25S・XD系グレード、Exclusive Sports/Premium Sports
・ブライト:Exclusive Modern/Premium Modern

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エグゾーストガーニッシュ(いわゆるダミーマフラー部分)


・ブラック(無塗装バンパー):25S系グレード
・クロームメッキ:XD系グレード、PHEV S Package
・ブラックメッキ:Exclusive Sports/Premium Sports

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サイドミラー


・ボディー同色:25S・XD系グレード、PHEV S Package、Exclusive Modern/Premium Modern
・ピアノブラック:Exclusive Sports/Premium Sports

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グリルパターン・カラー


・ハニカム:S Package(無塗装)、Exclusive Sports/Premium Sports(ピアノブラック)
・バー:その他のグレード(メッキ)


シグネチャーウィング


・ブラッククローム:Exclusive Sports/Premium Sports
・メッキ:その他のグレード(メッキ)

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235/60R18 タイヤ&アルミホイール


・シルバーメタリック:XD
・グレーメタリック:25S・PHEVのS Package、XD S Package(2WD)
・グレーメタリック(オールシーズンタイヤ):XD S Package(4WD)



クラッティング、ホイールアーチ


・ブラック無塗装樹脂:25S・XD系グレード
・ボディー同色:Exclusive Sports/Premium Sports/Exclusive Modern/Premium Modern



235/50R20 タイヤ&アルミホイール


・シルバーメタリック:Lパケ、Exclusive Mode
・ブラックメタリック:Exclusive Sports/Premium Sports
・切削加工×ピアノブラック塗装:Exclusive Modern/Premium Modern


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まずエクステリアのグレードごとの違いですが、上記のごとく複雑多岐に渡ります。

大きく見た目が変わってくるであろうポイントとしては、フェンダーアーチモールが無塗装ブラックなのかボディ同色なのかですが、25SとXDではすべて無塗装ブラックになります。

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グリルは、S packageとSports系のみハニカム形状となり、それ以外では縦バータイプのようです。
また、シグネチャーウイングというグリルを縁取るメッキパーツも、Sports系のみブラッククロームとなり、それ以外のグレードではメッキとなります。
Sports系はミラーもブラックになり見た目も引き締められるのが特徴ですね。

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アルミホイールのデザインですが、18インチ・20インチそれぞれグレードごとの違いは塗装のみで、デザインはそれぞれ同じになっています。

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CX-60のグレードごとの内装の違い



XD・25S・PHEVのS Package:クロス(ブラック)

25S・XDのL Package:レザー(ブラック/グレージュ)

25S・XDのExclusive Mode:ナッパレザー(ブラック/ピュアホワイト)

XD-HYBRID・PHEVのExclusive Sports:ナッパレザー(ブラック)

XD-HYBRID・PHEVのExclusive Modern:ナッパレザー(ピュアホワイト)

XD-HYBRID・PHEVのPremium Sports:ナッパレザー(タン)

XD-HYBRID・PHEVのPremium Modern:ナッパレザー(ピュアホワイト)

となっています。
ココで注目すべきは、タンカラーの内装はPremium Sportsのグレードにのみ設定ということです。

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↑クリックで拡大します。

このタンカラーを選ぶとなるとPremium Sports一択ということになります。

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この内装色欲しさに、私はXD-HYBRIDのPremium Sportsを購入したほどです。

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ドアトリムやダッシュボードはレガーヌという素材で、スエードのような触り心地です。
これが最高でした。



Premium Modernのピュアホワイトの内装もとても素敵なので甲乙つけがたいですが、それらの上級仕様の内装を選ぶとなると、必然的に電動化モデルとなります。

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↑クリックで拡大します。

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ルーセントクロスという和風な印象を与える温かみのあるファブリックがダッシュボードやドアトリムにあしらわれ、居心地の良い空間になっていました。

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白木のオーナメントは本杢目。これだけでもCX-60を買いたくなるってもんです。
グレード選択は悩ましいですけどね。


ホームページやカタログを見ても分かりづらかった、Exclusive SportsとPremium Sportsの違い、Exclusive ModernとPremium Modernの違いを動画で撮ってきたので、そちらも良かったら参考にしていただければ↓






マツダCX-60のオプション


続いてはCX-60のオプション設定ですが、これまた複雑多岐にわたります。
グレードによっては標準装備なものが、下位グレードではオプションだったり、同じS Packageでもパワートレインによって付けられるオプションが違っていたりと超複雑なので、詳しくは店舗で聞きながら見積もりすると良いと思います。

□25S S Package
 メーカーオプション設定なし

□XD SP
 セーフティー&シースルービューパッケージ 154,000円
 ・クルージング&トラフィックサポート
 ・スマートブレーキサポート[右直事故回避アシスト機能]
 ・スマートブレーキサポート[交差点事故回避アシスト機能]
 ・360°ビューモニター(シースルービュー)
 ・ドライバーモニタリング
 ・12.3インチセンターディスプレイ


□25S L Package / XD L Package
 Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー 82,500円

 ドライバー異常時対応システムレス −33,000円


□25S Exclusive Mode / XD Exclusive Mode / XD-HYBRID Exclusive Sports / XD-HYBRID Exclusive Modern
 パノラマサンルーフ 121,000円

 ドライバー異常時対応システムレス −33,000円


□XD-HYBRID Premium Sports / XD-HYBRID Premium Modern / XD-HYBRID Trekker / PHEV L Package / PHEV Premium Sports / PHEV Premium Modern
 ドライバー異常時対応システムレス −33,000円


25SではL Package以上でBOSEやパノラマルーフが装備できます。
ただし、25S L Packageでもクルージングトラフィックサポートはオプションなので装備しておいたほうが良いです。
そして、25S L Packageでメーカーオプションだった「12.3インチ液晶メーター」や「電動チルト、テレスコピック(ドライビングポジション機能)」がメーカーオプションから標準装備へアップデートしました。

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実際に操作してみましたが、残念ながら地図などの表示はできず。
情報切り替えも3つと、せっかくの液晶なのに表示できる情報量自体は今までのものと大差ありません。
ただ、全画面液晶になったことでレイアウトの自由度が増し、今まで狭いところに押し込まれていた文字が広々とレイアウトされることで視認性は大幅に向上しています。

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MI-DRIVEでドライブモードを切り替えると、メーターの演出も変わります。
MAZDA的には、運転に必要ない情報は極力排するという哲学なんだそうですが、やはり地図や音楽など表示される情報はユーザーに選択できる余地を残してほしかったですね。
他メーカーのハイテクなメーターから乗り換えると不足を感じます。


そして、XD L PackageやXD Exclusive Modeでは、「助手席10WAYパワーシート(Lパッケージ以下には8WAY)」「運転席助手席シートベンチレーション」がメーカーオプションから標準装備になりました。
その分の価格上昇と思えば。





マツダCX-60の見積もりレポート


それではお待ちかねの見積もりレポートをお届けします!今回もいくつか売れ線になりそうなグレードの見積もりを頂いてきたので、オプションや諸費用などのコミコミ価格の参考にしていただければと思います。

それでは見積もり見ていきましょう!



CX-60 25S S Package[2WD]の見積もり


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まず最初は一番安価な2.5LのNAエンジン、25Sの安価なグレード「S Package」で2WDの見積もりを作ってもらいました。
ボディカラーは全部の見積もりで無償カラーでリセールも間違いない「ジェットブラックマイカ」という黒を選択しています。
出来上がった見積もりがコチラ!

CX-60 25S S Pkg-1

CX-60 25S S Package[2WD]のコミコミ価格は385.5万円!!

CX-60 25S S Pkg-2

余裕で300万円台に収まりました!!

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 25S S Pkg-3

 メーカーオプション計 0円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


コチラのグレードにはメーカーオプションの設定はありません。
「アダプティブLEDヘッドライト」や「レーンキープアシスト」、「360°ビューモニター」などの必須装備が標準装備に変更になったので、つけ忘れの心配もなくなりました。

安価に購入するならドラレコは社外品にすると安く済むと思いますが純正ドラレコだとナビ画面で録画した映像を見れるなどのメリットがあります。

 ・クルージングトラフィックサポート(CTS)
 ・スマートブレーキサポート(交差点事故回避アシスト)
 ・スマートブレーキサポート(右曲事故回避アシスト)
 ・ドライバーモニタリング
 ・12.3インチセンターディスプレイ

などはオプションにも用意されていませんので、上のグレードを選ぶ必要があります。
でも標準のセンターディスプレイも10.25インチあるので、こだわらなければ十分なサイズだと思います。

ただし、「運転席&助手席シートヒーター」や「運転席パワーシート」がオプションにも用意されていませんので、せっかくCX-60を買うなら「25S L Pakage」以上のグレードを選択するのをおすすめします。(この「25S S Package」以外のすべてのグレードに標準装備です。)

さらに、メンテパック(80,850円)も3年車検前まで付けていますが、途中で売却した場合は使わなかった年数分返ってくるというので、とりあえず付けています。

ということで、CX-60 25S S Package[2WD]のコミコミ価格は385.5万円でした!




CX-60 25S Exclusive Mode[2WD]の見積もり


続いて、同じく2.5L NAモデルの最上級グレードExclusive Modeの2WDでも見積もりしてもらいました。
できるだけ安価に、上質な内外装で乗りたいという人には、こちらのグレードがオススメですね。

出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 25S Exclusive Mode-1

CX-60 25S Exclusive Mode[2WD]のコミコミ価格は483.0万円!!

CX-60 25S Exclusive Mode-2

先ほどの見積もりから一気に100万円値上がりました。

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 25S Exclusive Mode-3

・電動パノラマサンルーフ(チルトアップ機構付) 121,000円
 メーカーオプション計 121,000円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


ディーラーオプションは先ほどと全く同じでメンテパック(80,850円)にも入っています。

先程のS Packageにはなかった、「運転席&助手席シートヒーター」や「運転席パワーシート」、「運転席&助手席シートベンチレーション」、「電動チルト&テレスコピックステアリング(ドライビングポジションメモリー機能)」など、快適装備が充実しています!

ということで、CX-60 25S Exclusive Mode[2WD]のコミコミ価格は483.0万円でした!

ハリアーの2.0Lガソリンモデルの最上級グレードZ レザーパッケージと同じくらいの価格帯になりそうです。
パワートレインやエンジン、トランスミッションなどを考えれば、CX-60のほうがコスパが高いと言えますね。




CX-60 XD SP[2WD]の見積もり


続いては、注目の3.3L直6ディーゼルエンジンのXDで新たに追加された「SP」の2WDで見積もりしてもらいました。
できるだけ安価に見栄え良く3.3L直6ディーゼルに乗りたいという人には、こちらのグレードがオススメですね。
20インチホイールも付いてますしね。

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出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 XD SP-1

CX-60 XD SP[2WD]のコミコミ価格は476.6万円!!

CX-60 XD SP-2

むむむ!これはなかなか競争力のある価格では!?

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 XD SP-3

・セーフティ&シースルービューパッケージ 154,000円
 メーカーオプション計 154,000円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


ディーラーオプションは先ほどと全く同じでメンテパック(80,850円)にも入っています。

メーカーオプションの「セーフティ&シースルービューパッケージ」には以下の装備がセット内容になっています。
 ・クルージング&トラフィックサポート
 ・スマートブレーキサポート[右直事故回避アシスト機能]
 ・スマートブレーキサポート[交差点事故回避アシスト機能]
 ・360°ビューモニター(シースルービュー)
 ・ドライバーモニタリング
 ・12.3インチセンターディスプレイ


500万円以下でFRの直6ディーゼルに乗れるなら結構有りではないかと思います。
見栄えもCX-5より良いですしね。

ということで、CX-60 XD SP[2WD]のコミコミ価格は476.6万円でした!




CX-60 XD L Package[2WD]の見積もり


続いては、同じく3.3L直6ディーゼルエンジンのXDの中間グレード、L Packageの2WDです。
内外装の質感も向上するので、乗っていて満足度は高そうです。

出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 XD L Pkg-1

CX-60 XD L Package[2WD]のコミコミ価格は479.4万円!!

CX-60 XD L Pkg-2

500万円を切ったぞ!
これならハリアーハイブリッドZのコミコミ価格よりはるかに安い価格です!

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 XD L Pkg-3

・Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー 82,500円
 メーカーオプション計 154,000円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


ディーラーオプションは全く同じで、メンテパック(80,850円)にも入っています。
最上位グレードのExclusive Modeならシートベンチレーションが付きますが、こちらのL Packageにはシートヒーター(前後席)のみです。
パワーシートは運転席と助手席についています。

ということで、CX-60 XD L Package[2WD]のコミコミ価格は479.4万円でした!

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さらに装備を求める方は上位グレードのExclusive Modeがおすすめです。
ただし、エクステリアの見た目は変わりません!




CX-60 XD-HYBRID Premium Sports[4WD]の見積もり


続いては、私が以前に購入していたのと同じグレード、3.3L直6ディーゼルエンジンに48Vマイルドハイブリッドが搭載されたXD-HYBRIDの最上級グレード、Premium Sportsになります。
タンカラーの内装になるのはXD-HYBRIDとPHEVのPremium Sportsのみとなります。

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リセールとコスパの良さと、フェンダーアーチモールがボディ同色でも、ブラックなら気にならないということでブラックを選択しました。

ジェットブラックマイカ

CX-60のジェットブラックとタンカラーの内装はとてもマッチしていて気に入っていました。

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出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 XD HYBRID PremiumSports-1

CX-60 XD-HYBRID Premium Sports[4WD]のコミコミ価格は614.3万円!!

CX-60 XD HYBRID PremiumSports-2

600万円超えたァ!高ぇww
ここまでくると国産車ではなかなか見当たらず、レクサスレベルになってきます。

Premium SportsやPremium Modernでは、メーカーオプションは無しで、パノラマサンルーフやBOSEなどもすべて標準装備となっています。

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 XD HYBRID PremiumSports-3

 メーカーオプション計 0円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


同様にメンテパックにも入っています。

ということで、CX-60 XD-HYBRID Premium Sports[4WD]のコミコミ価格は614.3万円でした!

で、先ほどのXDのL Packageと比較すると135万円高いコミコミ価格になってしまいました。
コスパで言えば、XDのL Packageのほうが良さそうではありますが、タンカラーが選べるのは、XD-HYBRIDとPHEVのPremium Sportsだけなんですよねぇ…。

私の場合は、XD-HYBRIDのPremium Sports一択でしたね。
ちなみに私が購入した2022年の時点ではコミコミ593万円で、600万円に収まっていました。

2022年に私が購入した見積もりはコチラ↓

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装備は変わっていませんが、見えないところで手が加えられています。
例えばドアの閉めた音なども、ランニングチェンジで変わっていますしね。




CX-60 XD-HYBRID Trekker[4WD]の見積もり


続いては、2024年12月新追加の特別仕様車「Trekker」の見積もりです
コチラはナッパレザーのブラックの内装になります。

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そして出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 XD HYBRID Trekker-1

CX-60 XD-HYBRID Trekker[4WD]のコミコミ価格は600.0万円!!

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 XD HYBRID Trekker-3

 メーカーオプション計 0円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


Trekkerのベース車両はExclusive Sportsですが、シートはベース車両のものと同じ。

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何が違うかというと、特別装備として「パーティションネット」がついています。
また、モデルイメージ画像のボディカラー「ジルコンサンドメタリック」を選ぶことができます。

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ということで、CX-60 XD-HYBRID Trekker[4WD]のコミコミ価格は600.0万円でした!




CX-60 PHEV Premium Modern[4WD]の見積もり


最後の見積もりが、最上級パワートレインのPHEVで、最上位グレードのPremium Modernにしました。
Premium SportsとPremium Modernでは車両本体価格は同じで、見た目の好みの違いになります。
タンカラーがあるのはPremium Sports、ピュアホワイトで本杢目のパネルを使っているのがPremium Modernになります。

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本杢目パネルはPremium Modernだけの特権ですね。

出来上がった見積もりがコチラ!!

CX-60 PHEV Premium Sports-1

CX-60 PHEV Premium Modern[4WD]のコミコミ価格は692.1万円!!

CX-60 PHEV Premium Sports-2

アウトランダーPHEVのP Exective Packageとほぼ同価格帯!
アウトランダーもマイナーチェンジで商品力を上げているので、両車で悩む人も多いかもしれませんね。


【購入しました!】2024三菱新型アウトランダーPHEVマイナーチェンジ見積もり公開! 大幅価格上昇も装備が超充実でレクサス超えたか!? 前期型からの変更点や購入前の注意点まとめ!

outlander00_20241223011441c4f.jpg


Premium SportsやPremium Modernでは、メーカーオプションは無しで、パノラマサンルーフやBOSEなどもすべて標準装備となっています。

付けたオプションはコチラ↓

CX-60 PHEV Premium Sports-3

 メーカーオプション計 0円

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー│マツダコネクト連動タイプ)82,522円
・MAZDAフロアマット(ラグジュアリー)│吸音機能付・車種名メタルオーナメント付(運転席側/助手席側) 65,780円
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 55,920円
・[パナソニック]ETC2.0車載器│光ビーコン付・ナビゲーション機能 62,040円
・ETCセットアップ料金 6,050円
 ディーラーオプション計 272,312円


同様にメンテパックにも入っています。

ということで、CX-60 PHEV Premium Modern[4WD]のコミコミ価格は692.1万円でした!

さすがにだいぶ高いなぁという印象。
国や自治体のCEV補助金もあるので、それを考慮すればXD-HYBRIDよりも安価に導入できます。

また、CX-60のPHEVでは急速充電にも対応しています。

PHEV.jpg

三菱のアウトランダーPHEVやクラウンスポーツPHEVなどと同様に急速充電が可能なPHEVとなり、集合住宅に住んでいる人でも魅力度が増しますね!





マツダCX-60購入前の注意点


CX-60_14_202206221125383b6.jpg
↑クリックで拡大します。

最後に、CX-60購入前に注意すべき11のポイントを箇条書きにしておくので覚えておいていただければ後悔もないと思います。

①FRがあるのはXDと25Sのみで2WDと4WDから選べる良心設計

②XD-HYBRIDとPHEVはAWDのみ

③フェンダーアーチモールは25SとXDは無塗装ブラックのみ

④PHEVのコンセントは走行中には使用不可(停車時のみ外部給電可能)

⑤Sportsとつくグレードは、ブラックミラーとハニカムグリル、シグネチャーウイングがブラッククロームになる

⑥タンカラーの内装はPremium Sportsのみ

⑦本杢目パネルはPremium Modernのみ

⑧CTSはXD SPにオプションなので絶対つけるべし!

⑨S Packageでは18インチタイヤ&アルミホイール固定

⑩Lパッケージ以下にはシートベンチレーションは装備不可、エクスクルーシブモード以上に標準装備

⑪全幅が1,890mmあるのでマンションの立体駐車場1,850mm幅には入らない


と言った感じでしょうか。
また気がついた点があれば加筆していきますので、ブックマークしてたまにチェックしてみてください。
YouTubeやTwitterでも、更新したら呟きますのでフォローをお願いします^^

CX-60_34.jpg



ということで、マツダCX-60など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

車種情報入力

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。

それらのリスクを避けるのには「MOTA」がオススメです。

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通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません
最短3時間で、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです(3社未満になる場合もあります)。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。

その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。

上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。


MOTA一括査定のデメリットとしては、

①愛車の情報の入力が必要。最短3時間程度は一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、ナビクルなどの一括査定サイトより手間と時間が多少かかる点

②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点

が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。

どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。

一括査定に慣れている人はコチラ↓

かんたん車査定ガイド






一括査定に慣れてない人には「MOTA一括査定」もオススメです↓

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MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。


私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。

ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。

さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。


Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。


Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。


Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。


Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。


Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。


Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。


Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともディーラー下取り価格は超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。


Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。



たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)












最近はMOTAでワン速方式をやる人も増えていますね。

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たった数時間の手間で数十万円の差になるなら、情報入力や電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。

今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^



さらに手間暇を惜しまない人は、納車の1ヶ月半くらい前に、一番高く売れる可能性がある個人間売買カババにチャレンジするのも良いでしょう。

カババの詳しいやり方はコチラ↓

【カババってどうよ?】中古車個人間売買「カババ」のメリット・デメリット・体験談まとめ


カババへのエントリーはコチラ↓


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カババでも最近「プロに任せる一括査定」という、全国の買取店にオークションにかけてくれるという一括査定代行サービスも始まりました。やりとりもカババだけなので電話も複数店とのやり取りも発生しないので、こちらも一括査定初心者にはオススメです。
カババの「プロに任せる一括査定」でも上位3社の査定額を1週間程度キープしてくれるので、その金額を把握してからナビクルにエントリーするのも良いでしょう↓


ナビクル査定







一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓


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人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)

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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^




動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!





























では次回のワンダー速報もお楽しみに!


ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ








一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

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コメント

試乗インプレッション楽しみです
ドラヨス様
いつも楽しみにしてます。
ここのところ多忙を極めブログも動画も見れていませんが・・・

CX-60楽しみです!
私も商売下手なマツダさんを応援しようとCX-8を購入したクチです^^

ただ今回は選択肢が多岐に渡りすぎてこれはこれで悩ましい。
高く売れるグレード、仕様が何になるのか見極めにくそうです。

ここは視点を変えて、NXと比較するテイで
ご購入検討を期待してます!

尚、ドラヨス様も応援し続けますよ^^
Re: 試乗インプレッション楽しみです
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

応援ありがとうございます^^
NXとガチンコ比較する予定ですし、ハリアーやアウトランダーとも比較できそうですね。
PHEVを急速充電に対応させるのは本当にやめてもらいたいです。
PHEVのバッテリー容量では急速充電器の無駄遣いで、はっきり言って使うだけ無駄なんです。
そのあたりを、有名ブロガーであるドラヨスさんが勉強して、記事にしてもらえると嬉しいです。
クリーンディーゼルエンジンの勉強もした方がよいですよ
Re: タイトルなし
BEVさん、コメントありがとうございます。

PHEVの急速充電は無駄だとは思いません。
私のような集合住宅住まいでは、逆に急速充電が無いPHEVでは使い物にならないからです。
インフラが少ないから、今はBEVのために急速充電器は空けるべしという暗黙のルールがありますが、ガソリンスタンド並に普及すれば奪い合う必要もないわけで。
急速充電のインフラの少なさを、ユーザーが忖度してBEVのために空けるしかない現状のほうが不自由な気がしてなりません。
私は三菱の急速充電スタンドしか使ってないですが、本来なら空いていれば使ってもよいはずなんですけどね。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

勉強とは?
クリーンディーゼルエンジンと言っても様々です。
私はディーゼルエンジンはデミオXD、CLA200d、GLB200d、ディフェンダーXと4台乗り継いでこのCX-60で5台目ですが、ぜひ詳しく教えて下さい。
No title
マツダの新世代プラットフォームはもうちょっと熟成させてから出してもいいんじゃないという状態で出してから急速に熟成するので残クレで買って2年目ぐらいで乗り換えてもいいかもね。
No title
> ディーゼルエンジンはデミオXD、CLA200d、GLB200d、ディフェンダーXと4台乗り継いで・・・

Q3もディーゼルでしたよね(笑)
もはや、靴下レベルで車買ってるペースなので、失念されるお気持ちも大変理解です。

これからも応援しています!
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title
!さんコメントありがとうございます。

昨今は納期が長く、初期に納車されても1年で売れば値落ちも少ないので、マイチェンまで乗って乗り換えるのもありです。
Re: No title
通りすがりのワン速ファンさん、コメントありがとうございます。

Q3を失念していましたね(笑)
Re: アクセラ 残クレ車両 ディーラー名義 一括査定
たかとんさん、コメントありがとうございます。

ローンや残クレで買っていて、名義が販社の名前でも問題なく一括査定などで売却できます。
買取が決まったら名義変更のための書類を要求されるので、そのとおりにやれば問題なく売却できます。
私もいつもそうやってます。
印鑑証明とかが必要なくらいですね。
悩み中
いつも楽しみに拝見させてもらってます。
是非、アドバイスがいただきたく。

2020年のCLAシューティングブレイクからレクサスRXを検討してます。
昨日,発表の新型ではなく…

やほり、テクノロジーで見劣りするでしょうか?
Re: 悩み中
ちっちさん、コメントありがとうございます。

何を重視するかではないでしょうか。
安全装備や運転支援ではそれほど見劣りするわけではないです。
走りの質感は大いに異なります。
どちらも良い車なので双方試乗してご確認ください。
ご意見頂きたいです!
いつもYouTubeとブログを楽しく拝見させて頂いてます。
自分もCX-60で購入検討していて、ガソリンのExclusive ModeかXDのS Packageで価格帯が近くて悩んでいます。Exclusiveの内装や装備(特に12.3インチメーターやシートベンチレーション)は凄く魅力的だし、XDのエンジン性能では高コスパだと思います。
ディーラーはかなりXDを推していてすごい悩んでいます。ワン速さんならどちらにしますか。
また2022改良のRAV4も同じような値段な為凄く悩んでいます。乗りたい車に乗れって話なんですが、どれも乗りたいんです(笑)初めての車ですし、長い期間乗ると思います。通勤距離は往復20kmちょっとです。
アドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
Re: ご意見頂きたいです!
レモさん、コメントありがとうございます。

通勤距離が長いならディーゼルが良いのではと思います。
装備面を考えるとエクスクルーシブのほうが良さそうですが。
少し背伸びして、XDのLパケかエクスクルーシブまで視野に入れてみては?
身の丈は自分で上げるものです。悩んだら高い方買っておけば後悔もないし、買えばなんとかなります。
安全装備がオプションである点、メーカーの姿勢を疑います。
Re: タイトルなし
ワンダー名無しさん、コメントありがとうございます。

大体どのメーカーも一部安全装備はオプションです。
マツダはまだ良心的な方では。
購入グレードについて
いつも楽しく拝見させて頂いております。
以前もご質問させて頂き、ご丁寧な対応ありがとうございました。
ところで、ワン速さんの影響もあり(笑)私は現在現行ハリアーガソリンZレザーパッケージを一年半乗っているのですが、今回のCX60が素晴らしいと思い、乗り換えを検討しております。

先日ディーラーで見積もりとお話しを聞かせて頂き、予算的にはワン速さんもコスパバッチリと太鼓判のXD exclusiveかなーと思ったのですが、ワン速さん購入のプレミアムスポーツも捨て難く悩んでいます。今までマツダ車購入したことなく、リセール的にどっちが良さそうなのかと、奥さんがやはりトヨタがいいのでは?という気持ちも強いため何か良い説得方法あればご教示頂ければと思います。お忙しいかと思いますが返信お待ちしております。
Re: 購入グレードについて
きむさん、コメントありがとうございます。

奥様への説得方法としては、やはり現車を見ていただくのが良いと思います。
質感の高さは納得いただけると思います。そういう意味ではプレミアムスポーツのタンカラーのほうが見た目が良いかもしれませんね。
できれば、改装済みのブラック店舗で商談できれば、奥様も満足されるのでは?
近くにない場合は仕方ないですが^^;
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 初めまして
匿名O様、コメントありがとうございます。

YouTubeからブログまでたどり着いていただいてありがとうございます^^
セレブではないですが、事業として車のレビューをするYouTubeを運営することで、維持できています。
チャンネル登録もありがとうございました!

私も同じくらいの年代なのでどうぞご贔屓に^^
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 初めての車選びについて
KEIさん、コメントありがとうございます。

駐車場に停まっているのを想像して、ワクワクする方を買いましょう。

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