今回は、新型レヴォーグ(D型)やレイバックを購入検討している人のために、価格やグレード構成、グレード別装備、見積もり、購入前の6コの注意点などをまとめます!
私は月イチペースでクルマを買う変態「クルマ買うチューバー」で、ついこないだ、このレイバックを買いに行ったところ、別の車を買ってしまったのですが、そんな私が買おうと思った新型レヴォーグ レイバックのグレードはどれでしょうか?
新型レヴォーグの動画はすでにアップしてあるので併せてどうぞ↓
ブログ記事の最後にも動画を貼っておくので、記事を最後まで読んでから動画も併せてどうぞ^^
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
2023年にマイナーチェンジした新型レヴォーグ(D型)そして新モデルレヴォーグ レイバックの見積もりを知りたい方は、続きをどうぞ↓
今回追加されたレイバックってどんなクルマ?
2023年のマイナーチェンジの目玉は、やはり追加された「レヴォーグ レイバック」というグレードです。
通常のレヴォーグとの違いは、まず見た目が違うということ。
灯火類などは変わらないですが、グリルまわりや前後バンパー、ホイールデザインが異なるので、印象がかなり変わっています。
レヴォーグ← →レイバック
縦型になったLEDフォグやグリルにあるメッキラインが特徴的ですね。
通常のレヴォーグからの変更箇所は以下の通り↓
フロントバンパー・グリル、フロントフェンダー・サイドスカート・リアフェンダー、新形状ドアミラー、ホイールが変更されています。無塗装のフェンダーアーチモールが付いたことで、アウトドア感が強くなりました。
レイバック専用のタイヤ&アルミホイールですが、タイヤサイズが225/55R18と、通常のレヴォーグの225/45R18とサイズが異なっているので注意。私も以前に購入して保管しているレヴォーグ用のスタッドレスを流用できるかと思っていたんですが…
デザインも通常のレヴォーグより柔らかい印象になりました。
レイバックでは、内装も専用のカラーになっています。
この明るいベージュはレイバックしか選べませんので、この内装が好きな方はレイバック一択です。
皆さんはレヴォーグとレイバック、どっちが好きですか?
D型になったレヴォーグの変更点は?
2023年秋でD型(スバルではデビュー時のA型から毎年、B→C→D→E→Fと型式変更されていく)へと変更された新型レヴォーグですが、今回の変更で変わった点は以下の通り。
・アイサイトX標準装備
・単眼カメラ追加、3カメラ+4レーダーで360°センシング
・緊急時自動通報
・マルチビューモニタシステム(360°カメラ)採用
・ハーマンカードンオーディオをオプション(一部標準)設定
・STI Sportにウルトラスエードシート(ブラックインテリアセレクション)をオプション設定
などとなっています。
内外装のデザイン変更や走りの進化はありませんでした。
今回のマイナーチェンジでのポイントは、安全性能の進化でしょうか。
3カメラになったことで、横断自転車の対応可能速度拡張し、対歩行者の巻き込みにも対応。交差点の衝突回避性能がさらに強化されています。
さらに、クロストレックに続き、360°カメラの「マルチビューモニタシステム」も採用。これは嬉しいですね。
あと、C型から変更になっていますが、今まで私が「スバル発射の儀」と言っていた、オートビークルホールドのONボタンが、ナビのホーム画面に露出するようになってワンボタンで作動するようになっています。
レヴォーグオーナーならわかる、嬉しいポイント(笑)
スバル新型レヴォーグのパワートレインとスペック
まずは新型レヴォーグのパワートレインやスペックを見ていきましょう。
■1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力[ネット]:130kW[177ps]/5,200−5,600rpm
最大トルク[ネット]:300Nm[30.6kgm]/1,600-3,600rpm
変速機:リニアトロニック
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
タンク容量:63L
燃料消費率WLTCモード:13.5km/L
最小回転半径:5.5m
■2.4L DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力[ネット]:202kW[275ps]/5,600rpm
最大トルク[ネット]:375Nm[38.2kgm]/2,000-4,800rpm
変速機:スバルパフォーマンストランスミッション
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
タンク容量:63L
燃料消費率WLTCモード:11.0km/L
最小回転半径:5.5m
今回のマイチェンでは、パワートレインやサスペンションなどの変更はありませんでした。
それだけレヴォーグは初期型から作り込まれていたということらしいです。
レヴォーグの駆動方式はAWDのみとなっていますが、スバルのAWDはスタンバイ式ではなく常時全輪駆動を採用しているのがさすがです。
前輪が滑った時や加速時だけ後輪が駆動するスタンバイ式AWDと比較して、より安定した走りと悪路走破性が魅力です。
レヴォーグには1.8Lターボと2.4Lターボがラインナップされますが、新たに追加されたレイバックでは1.8Lターボのみの展開となっているのでご注意ください。
スバル新型レヴォーグのグレード展開と価格
それでは次に、新型レヴォーグ(D型)、レヴォーグ レイバックの価格とグレード展開をまとめてみましょう。
価格はすべて税込です。
1.8Lターボ | |
Smart Edition EX | AWD 3,630,000円 |
GT-H EX | AWD 3,795,000円 |
STI Sport EX | AWD 4,345,000円 |
STI Sport EX Black Interior Selection | AWD 4,400,000円 |
2.4Lターボ | |
STI Sport R EX | AWD 5,027,000円 |
STI Sport R EX Black Interior Selection | AWD 5,082,000円 |
1.8Lターボ | |
Limited EX | AWD 3,393,000円 |
EXと名のつくグレードにはEyeSight Xが付きますが、今回からすべてのグレードでアイサイトX搭載となりました。
「STI Sport EX」と「STI Sport R EX」には特別仕様「Black Interior Selection」が用意されており、それぞれのグレードに+55,000円で変更できます。
この仕様はメーカーオプションのスマートリヤビューミラー(55,000円)付なので、実質無料でブラック仕様にできます。
「Black Interior Selection」特別装備
●ウルトラスエードシート[ブラック/グレー(レッドステッチ)]
●ブラック表皮巻[センタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレスト ]
●スマートリヤビューミラー
通常のSTIスポーツのボルドー内装が嫌だという人には嬉しい仕様ですね。
スバル新型レヴォーグのボディサイズ
続いてボディサイズを見ていきましょう。
■レヴォーグ(D型)
全長4,755mm×全幅1,795mm×全高1,500mm
ホイールベース2,670mm
■レヴォーグ レイバック
全長4,770mm×全幅1,820mm×全高1,570mm
ホイールベース2,670mm
↑レヴォーグ レイバックLimited EX
レイバックはレヴォーグより、全長+15mm、全幅+25mm、全高+70mmとなっています。
どちらも、幅1,850mmに収まってるので、一般的なマンションの立体駐車場パレットにはOKですが、レイバックでは全高が1550mmを超えてしまうので、高さ1.55mの立体駐車場はNGとなりますのでご注意ください。
スバル新型レヴォーグのグレード別装備
購入の決め手になるグレード別の装備を見ていきましょう。
Smart Edition EXの主要装備
〈安全装備〉
アイサイトX テクノロジー(高度運転支援システム)
ー渋滞時ハンズオフアシスト
ー渋滞時発進アシスト
ーアクティブレーンチェンジアシスト
ーカーブ前速度制御
ー料金所前速度制御
ードライバー異常時対応システム
ーアイサイトアシストモニター
アイサイト コアテクノロジー
ープリクラッシュブレーキ
ー前側方プリクラッシュブレーキ
ー緊急時プリクラッシュステアリング
ー後退時ブレーキアシスト
ーAT誤発進抑制制御
ーAT誤後進抑制制御
ーツーリングアシスト
ー全車速追従機能付クルーズコントロール
ー定速クルーズコントロール
ー車線逸脱抑制
ー車線逸脱警報
ーふらつき警報
ー先行車発進お知らせ機能
ー青信号お知らせ機能
アイサイトセイフティプラス
・運転支援テクノロジー
ースバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
ーエマージェンシーレーンキープアシスト
ーアレイ式アダプティブドライビングビーム
・視界拡張テクノロジー
ーデジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ/トップ/3D)
ー前側方警戒アシスト
ドライバーモニタリングシステム
自動防眩ルームミラー
デュアルSRSエアバッグ
SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
運転席SRSニーエアバッグ
助手席SRSシートクッションエアバッグ
歩行者保護エアバッグ
コネクティッドサービス[SUBARU STARLINK]
〈AWDシステム・足回り・メカニズム〉
アクティブトルクスプリットAWD[電子制御AWD]
225/45R18タイヤ&18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)
フロント17インチ2ポットベンチレーテッドディスクブレーキ
リヤ17インチベンチレーテッドディスクブレーキ
SI-DRIVE[2モード(I/S)]
2ピニオン電動パワーステアリング
〈視界〉
フルLEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル+光輝加飾)
[ヘッドランプレベライザー(オート)、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー付]
+ステアリング連動ヘッドランプ
LEDフロントフォグランプ
LEDリヤフォグランプ
LEDリヤコンビランプ(ターンランプ除く)
LEDリバースランプ
電動格納式リモコンドアミラー(サイドターンランプ&ターンインジケーター付)
ードアミラーフットランプ
ウェルカムライティング
〈操作性・計測器・警告灯〉
電動パーキングブレーキ
プッシュオープン式給油蓋
本革巻ステアリングホイール(シルバーステッチ+高触感革)
本革巻シフトレバー(ピアノブラック調+シルバー加飾)
シフトブーツ(シルバーステッチ)
アルミパッド付きスポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
フルオートエアコン(左右独立温度調整機能、後席ベンチレーション、クリーンフィルター付)
12.3インチフル液晶メーター
メーターバイザーリング
パワーウインドウ
[全席オートアップ&ダウン(速度制御機能付)、反転装置、スイッチ照明、オフディレイタイマー付]
パドルシフト
チルト&テレスコピックステアリング
〈ナビ・オーディオ〉
11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム
[通信用USB(Type-A 1ヶ、Type-C 1ヶ)+AUX(音声)入力端子付]
6スピーカー(フロント4+リヤ2)
ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)
オーディオリモートコントロールスイッチ
〈シート〉
シート材質:トリコット(シルバーステッチ)
運転席10ウェイパワーシート
(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング/ランバーサポート)
助手席8ウェイパワーシート
(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)
シートヒーター(運転席+助手席(3段階温度調節可能))
リヤシートセンターアームレスト(カップホルダー付)
ワンタッチフォールディング機能付き4:2:4分割可倒式リヤシート
〈インテリア〉
インパネミッドトリム(シルバーステッチ)
インパネ加飾パネル(ダークメタリック)
センタートレイ加飾(ダークメタリック)
フロアコンソールリッド
前席カップホルダー(2ヶ)
フロント&リヤインナードアハンドル加飾パネル
フロント&リヤ大型ドアポケット(ボルトホルダー付き)
後席USB電源(Type-A1ヶ、Type-C1ヶ)
〈エクステリア〉
メッキ加飾付フロントグリル(ダークメタリック塗装)
フロントバンパー
マフラーカッター(デュアル)
エアアウトレット付リヤバンパー
*メーカーオプション
スマートリヤビューミラー(55,000円)
となっています。
スマートリヤビューミラーだけつけてしまえば、上級グレードともほぼ同じ安全装備になります。
また、CMでも聞き馴染みのあるアイサイトも、三眼になり進化しました。
これまで以上に広い範囲を見渡す3つのカメラとレーダーで、高い安全性が実現しています。
ベースグレードでも安全装備が充実しているのはさすがスバル。
GT-H EXの主要装備
※上記「Smart Edition EX」の装備に追加変更して
〈視界〉
電動格納式リモコンドアミラー
ーリバース連動ドアミラー
ードアミラーメモリー&オート格納機能
〈操作性・計測器・警告灯〉
ハンズフリーオープンパワーリヤゲート(リヤゲートロックスイッチ付)
〈シート〉
アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
シートヒーター(後左右席)
運転席シート自動後退機能
〈インテリア〉(加飾変更省略)
インパネアンビエントライト照明(ホワイト)
プルハンドル照明(ホワイト)
*メーカーオプション
ハーマンカードンサウンドシステム[専用10スピーカー(フロント6+リヤ4)](110,000円)
本革シート(110,000円)
サンルーフ(電動チルト&スライド式)(110,000円)
スマートリヤビューミラー(55,000円)
などとなっています。
このグレードから、シートヒーターが後席についたり、ハーマンカードンや本革シートをオプションで選べたり、内装のアンビエントライトがおしゃれになったりするので、レヴォーグを買うなら、このグレード以降がオススメです。
STI Sport EX/STI Sport R EXの主要装備
※上記「GT-H EX」の装備に加えて
〈AWDシステム・足回り・メカニズム〉
電子制御ダンパー
ドライブモードセレクト[Comfort/Normal/Sport/Sport+/Individual]
〈ナビ・オーディオ〉
ハーマンカードンサウンドシステム[専用10スピーカー(フロント6+リヤ4)]
〈シート〉
本革シート[ボルドー/ブラック(レッドステッチ)]
〈エクステリア〉
STIエンブレム
*メーカーオプション
サンルーフ(電動チルト&スライド式)(110,000円)
スマートリヤビューミラー(55,000円)
となっています。(加飾変更省略)
↑左側:Smart Edition EX/右側:STI Sport
タイヤ、フロントグリル、バンパー、ステアリングホイール、シフトレバー、シート、インパネ周辺など、いたるところにSTI Sport専用装備が付きます。
Smart Editionでも18インチホイールが装着されているので、正直それでも良いやと思えてしまう…。
レイバック Limited EXの主要装備
※上記「STI Sport EX/STI Sport R EX」の装備に加えて
〈AWDシステム・足回り・メカニズム〉
225/55R18オールシーズンタイヤ&18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
ドライブモードセレクトなし
電子制御ダンパーなし
〈シート〉
シート材質:トリコット(シルバーステッチ)
〈エクステリア〉
STIエンブレムなし
*メーカーオプション
本革シート(132,000円)
サンルーフ(電動チルト&スライド式)(110,000円)
スマートリヤビューミラー(55,000円)
シートは「Smart Edition EX」や「GT-H EX」と同じ物がついていて、メーカーオプションで本革シートを選択できます。
装備的には「GT-H EX」にハーマンカードンサウンドシステムがついたという感じです。
やはり主な違いはデザインです。
タイヤ&アルミホイールと、フォグランプ形状、前後バンパー形状、シートの配色(本革含む)、フロントグリルなどのデザインですね。
1.8Lターボの「GT-H EX」の価格差は19.8万円で、ハーマンカードンが11万円なので、レイバックのほうが割高ではありますが、「GT-H EX」の内装が黒に対して、レイバック「Limited EX」はベージュの入った配色のシートになっているので、こちらも捨てがたいですね。
スバル新型レヴォーグ&レイバックの見積もりを公開!
それではお待ちかね、新型レヴォーグ&レイバックの見積もりをいくつか頂いてきたので比較レポートしてみたいと思います。
そして私が買おうと思っていたグレードの発表もしていきましょう。
新型レヴォーグ Smart Edition EX[1.8Lターボ](AWD)の見積もり
まずは、一番安価なグレード、Smart Edition EXの見積もりから。
出来上がった見積もりがコチラ↓
新型レヴォーグ Smart Edition EX[1.8Lターボ](AWD)のコミコミ価格は415.2万円!
付属品なしなら400万円切れそうです!
付けたオプションはコチラ↓
・ETC2.0車載器キット DENSO 32,780円
・ETCビルトインカバー 6,820円
・ドライブレコーダー 62,260円
・ドライブレコーダー取り付けキット 14,300円
計)・ETC2.0+ドラレコ 116,160円
・ベースキット GT 111,760円
・ETCセットアップ 3,135円
メーカーオプションはつけていません。
やたら高い「ベースキット GT」というのは、
・カラードナンバープレートベース
・ナンバープレートロック
・ホイールロックセット
・フロアカーペット LEVORG
・LEDアクセサリーライナー
の5点セットになっています。
フロアカーペットが含まれたディーラーオプションの中では最低額だったのでこれにしましたが、ドラレコなども社外品で安いもので揃えれば、値引きも含めて400万円切れそうです。
それで出来上がった新型レヴォーグ Smart Edition EX[1.8Lターボ](AWD)のコミコミ価格は415.2万円となりました。
18インチホイールも付いて、アイサイトXも付いて、デジタル液晶や11インチナビも付いていて、これでも全然不満無いグレードとなっています。コスパはめちゃくちゃ高いです。
新型レヴォーグSTI Sport EX[1.8Lターボ]Black Interior Selection(AWD)の見積もり
続いては、1.8LターボのSTI Sport EXに「Black Interior Selection」を追加してみました。
出来上がった見積もりがコチラ↓
新型STI Sport EX[1.8Lターボ]Black Interior Selection(AWD)のコミコミ価格は505.3万円!
た、たけぇ…
レヴォーグでも500万円台イッちゃった…
付けたオプションはコチラ↓
・ETC2.0車載器キット DENSO 32,780円
・ETCビルトインカバー 6,820円
・ドライブレコーダー 62,260円
・ドライブレコーダー取り付けキット 14,300円
計)・ETC2.0+ドラレコ 116,160円
・ベースキット GT 111,760円
・ETCセットアップ 3,135円
メーカーオプションでは電動サンルーフ(110,000円)を選択しました。A型では付けられなかった装備ですね。
また、「Black Interior Selection(55,000円)」にスマートリヤビューミラー(55,000円)」が含まれています。
付属品は先程と同様です。
STI Sport EXでは、内装がボルドーとブラックのになるので、「Black Interior Selection」をつけなくてもカッコイイので、お好みでどうぞ。
今回はスマートリヤビューミラーをつけたかったので、ついでにブラックの特別仕様を選んでみました。
先程の装備と比較して、本革シートやハーマンカードンサウンドシステムが標準でついているとはいえ、結構金額が張りますね^^;
サンルーフやハーマンカードンなど装備も充実していますが、私が購入していたA型より50万円くらいは高くなった印象です。
それで出来上がった新型STI Sport EX[1.8Lターボ]Black Interior Selection(AWD)のコミコミ価格は505.3万円となりました。
この見積もり金額をみて、アウトバックに心が動いた説もあります…。
新型レヴォーグ レイバック Limited EX[1.8Lターボ](AWD)の見積もり
最後に、レイバックの見積もりを見てみましょう!
こちらが、当初私の購入しようとしていたモデルになります。
出来上がった見積もりがコチラ!!↓
新型レヴォーグ レイバック Limited EX[1.8Lターボ](AWD)のコミコミ価格は482.9万円!
STI Sport EXより車両本体価格が35万円低い分下がりましたね。
付けたオプションはコチラ↓
・ETC2.0車載器キット DENSO 32,780円
・ETCビルトインカバー 6,820円
・ドライブレコーダー 62,260円
・ドライブレコーダー取り付けキット 14,300円
計)ETC2.0+ドラレコ 116,160円
・ベースキット GT 111,760円
・ETCセットアップ 3,135円
メーカーオプションは、スマートリヤビューミラー(55,000円)とサンルーフ(110,000円)を選択しています。
ベースキットがレヴォーグと若干違い、その分少しだけ価格は違いますが、付属品の内容はほぼ同じです。
ちなみにサンルーフは前席側のみ開くタイプとなっています。
当初はこのモデルが良いなと思っていたんですが、ついでにレガシィアウトバックの見積もりもしてみたら、意外と金額が変わらずにシートベンチレーションまで付いていて、そっちのほうが気になってしまい、そのまま契約しちゃいました笑
【2023マイナーチェンジ新型レガシィアウトバックD型購入しました!】見積もり公開!! 購入前7つの注意点! 価格・内装・外装・装備も比較解説!! 納期&値引き情報も! おすすめグレードは?
私が買ったのはアウトバックの上級グレードLimietdにレザーシートまで付けたので高いですが、アウトバックX-Breakならレイバックより安いコミコミ価格になってしまいます(価格設定、大丈夫そ?)。
ただ、レガシィアウトバックには、デジタルマルチビューモニターがフロント/サイド/リヤだけで360°ではないんですよね。
そこだけが残念ポイントですが、それ以外はコスパが異常な車だと思います。
新型レヴォーグ購入前の注意点まとめ!
それでは最後に、新型レヴォーグを購入する上での注意点をまとめておきますので参考にしていただければと思います!
①レヴォーグ(D型)は外装・内装ともに変化なし
②レヴォーグ(D型)・レイバックともにX-modeなし
③レヴォーグ(D型)パワートレイン・サスペンションともに変化なし
④電子制御ダンパーとドライブモードセレクトはレヴォーグSTI Sportのみ
⑤レイバックには2.4Lターボはなし
⑥コミコミ総額ではアウトバックより割高なグレードも
上記の注意点をご確認の上、契約されることをオススメします。
参考にしてていただけたら幸いです。
ということで、新型レヴォーグなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。
査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。
それらのリスクを避けるのには「MOTA」がオススメです。
通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません。
最短3時間で、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです(3社未満になる場合もあります)。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。
その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。
上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。
MOTA一括査定のデメリットとしては、
①愛車の情報の入力が必要。最短3時間程度は一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、ナビクルなどの一括査定サイトより手間と時間が多少かかる点
②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点
が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。
どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。
一括査定に慣れている人はコチラ↓
かんたん車査定ガイド
一括査定に慣れてない人には「MOTA一括査定」もオススメです↓
MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。
私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。
ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。
さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。
Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。
Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。
Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。
Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。
Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。
Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。
Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともディーラー下取り価格は超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。
Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。
たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)
平成25年式 レクサス IS Fスポーツをワン速方式で売却しました!
— たそまる (@amatun0421) November 18, 2024
USSの相場より高値売却になりました! pic.twitter.com/SLeTdZJEGQ
ワン速方式、恐るべし…
— のりぞう@デカハネ参加中 (@norizone77) October 26, 2024
カーディーラーに売るメリットって、乗り換えする車の納車日まで乗れるというメリットのみやな(笑)
ディーラー下取りより35万プラス。
どれだけ今まで販売店に搾取され続けたか、猛省ナウの遠い目👀…
過去、値引きされたと思っていたが、ただのカモだったな…#ワン速
N-BOXカスタム JF3 黒
— な (@qumgUz72lK12467) September 25, 2024
2017年製 7万km
ホンダディーラー 52万
A社▶︎90.8万
B社▶︎93万
C社▶︎101.2万
ディーラーの倍近い価格が出るとは…
#Mota車買取 #ワン速方式 pic.twitter.com/9btwnIbim7
NXの納車準備でcx5をMOTAで一括査定
— なお (@naoyumiharu) September 16, 2024
5社中、1社は負けるからと断られ、3社をワン速方式、1社を別に呼んで査定
D査定が140万だったところ
82.5万円もUPした☺️☺️☺️
D査定の恐ろしさたるや…
やって良かったー!#一括査定#MOTA#ワン速方式 pic.twitter.com/0WXZ19WstZ
そろそろ現車の買取先を決めねばと思い、MOTA経由で3社をよんでワン速方式で一括査定
— SHI-MO@NX (@nx350h_fspo) July 13, 2024
MyDの査定は137万、、Dの査定て…
何かあーして欲しいこーしてほしいが多かったけど、せーので出してくれと1時間程頑張って、
約69万UPで決まり📝
これはやる価値あるなー🧐#やってよかった#ワン速方式 pic.twitter.com/34Gqjirq40
最近はMOTAでワン速方式をやる人も増えていますね。
たった数時間の手間で数十万円の差になるなら、情報入力や電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。
今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^
さらに手間暇を惜しまない人は、納車の1ヶ月半くらい前に、一番高く売れる可能性がある個人間売買カババにチャレンジするのも良いでしょう。
カババの詳しいやり方はコチラ↓
【カババってどうよ?】中古車個人間売買「カババ」のメリット・デメリット・体験談まとめ
カババへのエントリーはコチラ↓
カババでも最近「プロに任せる一括査定」という、全国の買取店にオークションにかけてくれるという一括査定代行サービスも始まりました。やりとりもカババだけなので電話も複数店とのやり取りも発生しないので、こちらも一括査定初心者にはオススメです。
カババの「プロに任せる一括査定」でも上位3社の査定額を1週間程度キープしてくれるので、その金額を把握してからナビクルにエントリーするのも良いでしょう↓
ナビクル査定
一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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