トヨタC-HR見積りました!前期型オーナーが厳しくチェックします!
2019年10月、トヨタC-HRがマイナーチェンジして発売されました。
何を隠そう(?)、私は前期型のC-HR HYBRID Gに乗っていたので、その良さも悪さも理解しているつもりです。
マイナーチェンジでどこが変わって、どこが良くなり、逆に残念なポイントなどもレビューします!
その模様は動画でまとめたので、そちらをご覧ください。
今日アップした動画はコチラ!↓
C-HR S "GR SPORT"のエクステリアと内装のレポートは上記動画でチェックしてみてくださいね。
かなり辛口に評価しています。
そして今回の記事では、マイナーチェンジで新しくなった新型C-HRの見積もりをいただいてきたので、前期型と比較しながらレポートします!
私は前期型のC-HR HYBRID Gを360万円以上で購入しているので、マイナーチェンジで価格がどうなったかは興味あります。
トヨタC-HR(CHR)契約しましたwww ワンダー速報 次期愛車決定!
↑別ウインドウで開きます。2016年当時の記事です。
過去には大量のトヨタC-HR関連記事を投稿していますので、過去記事やこれから加筆されていくC-HRの最新情報については、以下のトヨタC-HR関連記事一覧でチェックしてみてください↓
トヨタC-HR関連記事一覧
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
トヨタC-HRのグレード展開と価格は?
まずは、マイナーチェンジしたC-HRのグレード展開と価格から見ておきましょう。
価格はすべて消費税10%込みです。
C-HRには、1.8Lアトキンソンサイクルエンジン+モーターのハイブリッドモデルと、1.2Lターボモデルがあります。
ハイブリッドモデル
・HYBRID S "GR SPORT" 2WD 3,095,000円
・HYBRID G 2WD 2,995,000円
・HYBIRD S 2WD 2,730,000円
ターボモデル
・S-T "GR SPORT" 2WD(6MT) 2,732,000円
・G-T 2WD(CVT) 2,665,000円 / 4WD(CVT) 2,863,000円 / 2WD(6MT) 2,632,000円
・S-T 2WD(CVT) 2,400,000円 / 4WD(CVT) 2,598,000円 / 2WD(6MT) 2,367,000円
となっています。
私がC-HRを購入した2017年当時では、ターボモデルは2WDが選べなかったので、その点は融通が利くグレード展開となりました。
ただ、注意しなければならないのは、ターボモデルのS-T GR SPORTはマニュアルトランスミッション(MT)のみとなっています。
そして、ハイブリッドモデルには4WDはありません。
トヨタC-HR HYBRID S "GR SPORT"の見積もりを公開!
ではさっそく新型C-HRのハイブリッドモデルのGRスポーツの見積りを見てみましょう。
出来上がった見積りがコチラ!
トヨタC-HR HYBRID S "GR SPORT"のコミコミ価格は345.0万円!!
お!意外と高くない!
私が購入したC-HRは、360万円超えてましたからね。
ただ、GRスポーツはベースになっているのは下位グレードのSなので、安全装備などはGより劣るのでご注意ください。
付けたオプションはこちら↓
Sでは上位グレードのGでは標準装備となっているブラインドスポットモニターなどもオプション扱い。
付けられる安全装備系のオプションは全部つけました。
ブラインドスポットモニター+パノラミックビューモニターがセットで99,000円。
それ以外では、シートヒーター+電動ランバーサポートを35,750円で装備しました。
ランバーサポートは電動ですが、C-HRでは全グレードでパワーシートの設定はありません。
ただ、ベースとなっているSよりも装備が充実している点として、LEDヘッドライトなどは標準装備となっていますし、内装の質感もG相当になっているので、見栄えの部分では不満はありません。
Sグレードではウィンドウスイッチ台座やセンターコンソールは無塗装プラですが、S ”GR SPORT"ではピアノブラックになっていて、内装はGから劣るという印象もありませんでした。
これなら見栄え的に不満はなさそうです。
ただ、注意しなければならないのは、Sグレードではオプション装着できる「リアクロストラフィックアラート(RCTA)」と、「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物付き)]」が装着不可。
これは、GRスポーツの専用バンパーが、センサーを覆ってしまうためだとか…。
安全装備が犠牲になってしまうのは残念。
ドアバイザーやフロアマットなどオプションも付けていません。
私は安いフロアマットで十分です。
トヨタ C-HR ガソリン車 ハイブリッド車 フロアマット CHR (スタンダード) 価格:10,980円 |
私は2年くらいで売却するので、コーティングや延長保証、点検パックも外してあります。
早く買い換えるのを前提にして、それらの費用を次に買う新車費用として考えています。
パーキングサポートブレーキなどの安全装備さえ我慢すれば、見た目もカッコいいGRスポーツを比較的安価に導入できるのは良いですね。
パノラミックビューモニターも付けたので、耳たぶミラーじゃなくなったのはマイナーチェンジで変わった良い所。
見た目的にはGグレードにも付いていない19インチアルミホイールも付いているので、カッコいいですよね。
トヨタC-HR HYBRID Gの見積もりを公開!
続いて比較として、GRスポーツではない、ハイブリッドモデルの上位グレードGの見積りを見てみましょう。
出来上がった見積りがコチラ!
トヨタC-HR HYBRID Gのコミコミ価格は351.2万円!!
あれ?GRスポーツより車両本体価格は安いはずなのに、コミコミ価格は上がってしまいました。
と思ったら、こちらの見積もりにはメンテパックと保証が付いちゃっていました。
時間がなくて私も確認してなかったので、条件が異なってしまっていました^^;
それらの合計が169,170円なので、それを引けばコミコミ価格は3,342,880円となります。
S ”GR SPORT"のコミコミ価格が345.0万円、Gが334.2万円なら、やはり車両本体価格と同様に10万円ほど安価になっていますね。
付けたオプションは先ほどとほぼ同様です。
ただ、GRスポーツでは付けられなかった、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ]を付けています。
で、出来上がった見積りで、メンテパックや保証を外せばコミコミ334.2万円ということです。
私が2017年当時に購入したC-HR HYBRID Gのコミコミ価格は360万円を超えていたのを考慮すれば、だいぶ安価に導入できるようになったなと言う印象です。
当時は、LEDヘッドライトは16万円のオプション扱いというバカ高いコストだったので、そういうのが無くなったのが大きいですね。
前期型のSグレードではハロゲンライトだったのが、今回のマイナーチェンジでLEDヘッドライト標準になりました(ただしバイビームのウインカーは流れないタイプ)。
上記はGRスポーツのリアコンビネーションランプですが、今回はフロントウインカーは流れず、リアが流れるタイプになりました。
さらに、S以外のグレードでは、前期型で気になっていたリアバンパー中央の穴の部分にLEDバックランプが装備されて見栄えも良くなりました。
前期型ではココは寒冷地仕様にするとバックフォグが付けられたので、私はそれを装備しましたが、これなら最初から光るので余計なオプション付けなくて済むのが良いですね。
マイナーチェンジした新型C-HRを見積もりした感想・評価は?
と言った感じで新型C-HRのGRスポーツとGグレードの見積もりを比較してみましたが、個人的な感想としては「前期型より確実にお求めやすくなり装備も充実した!」と思いました。
前期型ではバカ高かったLEDヘッドライトが標準装備になったり、リアフォグを付けなくても良くなったので、全体的なコストが抑えられました。
また、28万円もしたディーラーオプションのナビが、ディスプレイオーディオになって12万円くらいでT-CONNECTナビが付けられるようになったもの、コストが抑えられる要因となっています。
↑クリックで拡大します。
これならカッコよくなった新型C-HRを購入してみようと思う人も、増えるのではないでしょうか。
気になっている方は、お近くのトヨタディーラーまで足を運んで見てくださいね^^
埼玉エリアなら、ディーラーさん紹介するので、PC版ワンダー速報の右カラムにあるメールフォームからその旨連絡してくださいね。
ちょっとだけ良いことあるかもしれませんよ^^
ということで、新型C-HRなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド
最初にアンケートが出るので「乗り換えを検討している」ってボタンを押せばOK。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
今日アップした動画はコチラ!↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ
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