2013年 09月 26日
用事の帰りに北海道神宮によると、もう夕暮れの光です。 まだ3時前だと思うのですが、切ないほど傾いた光です。 ついこの間まで夏だと思っていたら、ドンドン冬に向かっているのです。 紅葉も始まりました。 そして参拝が終わる頃には気温は一段と下がって来ました。 昼過ぎでも13.9℃だったのです。 だからもうシャツに上着に更にウィンドブレーカーを着ていても、肌寒いです。 冬はもう駆け足で近づいてくるのです。 寒さと日暮れでもう帰ろうとした時です。 池の中でオシドリを見つけました。 雌は見当たらず独身の雄だけですが、まるで留袖の裾模様から抜け出したような美しさです。 ワタシは野生のオシドリを見たのはこれが初めてです。 オシドリの池には夕日が射しこんでいました。 #
by yomo-uni
| 2013-09-26 19:37
2013年 09月 25日
よもちゃんの家出の繰り返しに業を煮やしたわたしは、猫探知機ロケーターを買いました。 そして子機をよもちゃんの首輪に取りつけたのです。 このロケーターと言うのは子機が電波を出して、親機がそれを探知して、その電波の来る方向と距離から、猫の居所を探す機械なのです。 しかしよもちゃんはこれを自分の監視装置であり、こんな風に監視されるのはプライバシーの侵害で、ジョージ・オウェルの「1984年」のようだと言って怒るのです。 よもさん、そんなに悪く取らないでよ。 もしよもさんが前のように怖い猫に脅されて身動きが取れなくなっていたり、何処かに閉じ込められたりしても、これが在ればよもさんを助けに行けるわ。 わたしはそのために大枚8200円も出してこの機械を買ったのよ。 よもさんを支配する為なんかじゃないわ。 そんなの同居人の勝手な言い分だわ。 ワタシはリスクを取っても自由を守りたいのよ。 そもそも自由とはリスクを取って守る物なのよ。 だから例え℃何処かのガレージに閉じ込められて餓死しても、それは仕方がないと覚悟しているわ。 そ、そんなあ・・・・・。 よもさんが何処かのガレージに閉じ込められて、わたしはそれを助ける事ができないなんて・・・・・。 そんな事絶対に嫌よ!! 馬鹿ねえ!! 自由って元来命を懸けて守るものよ。 他人に命を守って貰おうとすれば、その他人に管理される事になるのよ。 猫が長生きをするためには内猫になって、外へ出なければ良いけれど、そんな猫生は真っ平だわ!! チコ様だって自由に生きて、そしてその為に死なれたのよ。 でもチコ様はその事で、お父様を責めるような事はなさらなかったわ。 ワタシは自分の命は自分で守るわ!! そして力が及ばなければ、死ぬわ!! でも命の長らえる為に自由を失う事は、拒否するわ。 そ、そんな事言っても、チコ様の自由はお父様の懐を直撃したのよ。 それに何度も言ったけど、わたしはよもさんの自由を奪おうとか、よもさんを管理しようなんて思ってないわ。 唯、よもさんの帰りが遅い時に、よもさんを探す事が出来れば良いと思っているだけよ。 それがプライバシーの侵害だって言うのよ!! よもさん・・・・・。 ホントに何もわかってないのね。 こんなに言葉尽して説明したのに。 これってブサヨと同じね。 アイツラ「米軍基地は負担」とか「平和憲法があれば戦争は起きない」とか「在日朝鮮人は差別されてカワイソウ」とかそう言う話を昔々日教組の教師に教えられた覚えたら、それっきり思考が停止しちゃうから、その後は何を言ってもダメなのね。 パソコンで言ったら一旦データーを入れた後電源を切っちゃうような話よ。 電源を切ったままでは、どんなに良いデーターがあっても、ダウンロードしようがないわよね。 よ、よもさん!! よもさん、待って!! 全くやりきれないわ。 ワタシは猫一倍賢い猫だと言うのに、人百倍馬鹿な人に管理されるなんて・・・・・。 よもさん、だから話を聞いてよ。 管理なんて誤解よ。 何が誤解なのよ? だってそうでしょう? 家族なら外出する時に、いつごろ帰宅するとか、何処へ行くかとは、ちゃんと言うのがルールよ。 例えばわたしのお父さんは典型的な家父長型のお父さんで、お母さんもワタシ達兄弟も、誰もお父さんに逆らおうなんて思った事はないわ。 でもお父さんだって仕事で遅くなりそうなときや、出張がある時は、ちゃんとそれをお母さんに行って出かけたわ。 だから誰もお父さんの帰りが遅い事で心配した事なんかなかったのよ。 でもよもさんは一度だって、そんな事ワタシに教えてくれた事はないじゃない? だって、たまには楽しくて帰りたくない事だってあるわよ。 それにお外に気持ち良く居眠りできるスペースを見つける場合もあるし。 そ、そんなの酷いわよ!! よもさんが楽しく遊んでいる間、わたしは心配で心配で死ぬ思いだったのよ。 よもちゃんは断固猫の自由を主張するばかりで、わたしの辛い気持ちを全然わかってくれません。 どうしたら良いのでしょう? #
by yomo-uni
| 2013-09-25 12:25
2013年 09月 25日
9月24日百合ヶ丘公園に行きました。 我が家の近辺は手稲山の山裾で、山が折り重なるのですが、この辺りは真っ平です。 同じ札幌市内で、自転車で1時間程の距離なのの、別世界です。 だから空が広く気持ちがよいです。 黄華コスモスが見事に咲いていました。 そしてコスモスも満開です。 無数のコスモスが風になびきます。 コスモスの海にコスモスの波が打ち寄せます。 無数の花々を見ていると幸せ一杯になります。 しかし空に雲が広がって来ました。 せっかく青空を追って来たのに・・・・・。 #
by yomo-uni
| 2013-09-25 10:41
2013年 09月 25日
>私はクリスチャンであり、信仰上の理由から起立しなかった。不起立が誰かに迷惑をかけるとか反教育的だとかは思わない http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130924/waf13092419390022-n1.htm 公立学校の卒業式で国家斉唱と起立を拒否した教師の言い分です。 それにしてもこの教師、自分の仕事がわかっているのでしょうか? 卒業式での起立と国家斉唱は、教師の業務です。 教師個人が「君が代」をどう思うかは完全に教師の自由ですが、しかし卒業式など学校の式典での国歌斉唱はっ法律で定められた教師の仕事なのです。 国公立の畜産試験場の職員が「自分はイスラム教徒になったので、豚に関する仕事は拒否する」なんて言ったらどうしますか? 個人の信仰と仕事が両立しないと感じるのであれば、信仰を止められないなら仕事を辞めるべきです。 信仰上の理由で仕事をしない事が、他人に迷惑をかけるかかけないかなどは、本人が勝手に判断されても困ります。 確信犯的に仕事を拒否する人など雇用できるわけはないのです。 「日の丸」「君が代」拒否は、70年代に始まりました。 日章旗や「君が代」が軍国主義だから拒否すると言う幼稚な話でした。 日本は民主主義国家ですから、幼稚でもなんもそう思うのは自由です。 しかし仕事は仕事です。 中年過ぎて、仕事とプライベートな信仰や信念を区別できない人と言うのは、困りものです。 きっと周りの人達もこの教師には迷惑しているのでしょうね。 こんな人は早く何とかして欲しいです。 #
by yomo-uni
| 2013-09-25 09:48
2013年 09月 24日
よもちゃんがプチ家出を繰り返すので、ワタシは猫探知機ロケーターをよもちゃんの首輪に取りつけました。 すると効果は抜群、夜中に公園の木の上に隠れていたよもちゃんを発見する事が出来る程なのです。 しかしよもちゃんは・・・・・・。 よ、よもさん、待ってよ!! チョッと話を聞いてよ!! 何の話よ? だからロケーターを付けたのは、よもさんが心配だからで、よもさんを監視しようとかそう言う目的じゃないのよ。 意思の問題じゃないわ。 「意思ではなく能力に備えよ。」これは防衛政策の基本よ。 それでワタシのプライバシーの防衛を考えたら、この監視装置は大問題よ。 だって心配なのよ。 よもさんの帰りが遅いと、わたしは心配で心配で、他の事が何も手に付かないのよ。 だから何? だから何って・・・・そんなあ・・・・・。 回の件でわかったわ。 ワタシは同居人の伴侶でも、親友でもなく、唯のペットなのよ。 犬猫並みにしか扱われていなかったのよ。 犬猫並みって、よもさんは猫以外の何なの? そうよ、どうせワタシは猫よ!! 獣医さんのところで貰われた捨て猫の子よ。 だからこんな風にプライバシーを失っても文句は言えないのね。 よ、よもさん、それは曲解と言う物だわ。 よもさんはわたしの大事な大事な親友であり、伴侶であり、何よりも大切な宝物よ。 世界中のどんな猫とも比べものにはならないのよ。 だから居なくなったら心配で心配で堪らないのよ。 何よ?!! 心配、心配って?? ワタシは一猫前の猫よ。 無暗に危ない事をするような馬鹿猫じゃないわ!! だ、だってよもさん、前にプチ家出したじゃない? 11月の冷たい雨の日に、朝出かけて行って、夜中まで戻らなかったじゃない? それで怪我をして帰って来たじゃない? あの時一体何があったのよ? 猫の世界は厳しいのよ。 猫には猫の生活があるのよ。 訳も分からないで口出しするのは止めて欲しいわ。 よ、よもさん!! 何よ? こんな監視装置でワタシのプライバシーを侵害して。 いつでも同居人がその気になれば、ワタシがどこにいるかわかるようにしようなんて・・・・・。 これじゃジョージ・オーウェルの「1984年」そのままじゃない? そ、それはないわよ!! 第一わたしがよもさんの居所を知りたいのは、支配する為じゃないわ。 唯よもさんが外出先で怪我をしたり、ガレージに閉じ込められて動けなくなったりするのを助けたいだけよ。 だったら同居人もGPS付きの携帯を持てば? エッ何で?? だって同居人の妹さんはいつも心配しているわ。 同居人が一人で山へ行って、羆に食われたりしなかって。 だから同居人がGPS付きの携帯を持っていれば、山の中に入って動かなくなれば、それはきっと同居人が羆に食われたって事だから、警察に知らせてくれると思うわ。 そ、そりゃあ別にGPS付きの携帯を持ちたくないわけじゃないわ。 でも料金はどうすのよ? 携帯の料金って高いのよ。 それに携帯本体だって唯じゃなのよ。 それを妹に払わせるの? 何言ってるのよ? 勿論同居人が払うのよ。 だってよもさんの猫探知機とその電池代はわたしが払うのよ。 猫探知機はアマゾンで8200円だったわ。 電池だって精々月200~300円程度よ。 だからワタシだって何とかなるわ。 でも携帯の料金はそんな物では済まないわ。 そうやって問題をすり替えて、自分のプライバシーは守るけれど、ワタシのプライバシーは容赦なく侵害する気なのね。 正に独裁者のやり口よ。 よもちゃんは猫探知機で監視される事に関して怒り心頭です。 ああ、でもよもちゃんが居なくなると、わたしは本当に死ぬほど心配なのです。 どうかよもちゃんにワタシの気持ちを理解して欲しいです。 #
by yomo-uni
| 2013-09-24 21:30
| 猫の生活
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