猫の生活

　札幌では連日真冬日が続いていますが、それでも稀に0℃を超える日もあります。　
　そう言う日は寒がりのよもちゃんもお散歩に出ます。


　

　今日は少し暖かいわねえ。

　

　毎日真冬日だとたまに0℃を超えると、ほっとするわねえ。

　

　でも一月ももうこれで終わりだから、冬も半分終わったのよ。　これからは春が近づくばかりよ。

　

　春になればまた長いお散歩が楽しめて、散歩中の瞑想もできるわ。　
　歩きながら考えると、家でじっとしているよりよも、自由に思考できるのよね。

　

　同居人も散歩中イロイロ考えるみたいだけど、人間の思考力ってどの程度なのかしら？
　アメリカ人やオーストラリア人はイルカは知能が高いから、殺しちゃイケナイって考えてるらしいけど、イルカと人間ってどちらが賢いのかしら？

　

　　人種差別はイケナイと思うけど、キャロライ・ケネディを見てると、ワタシあの人がイルカやクジラよりも賢いとは思えないのよね。

　

　　だってさ、それでなくともキャロラインの安倍総理の靖国参拝に対する「失望」発言で、日本人がアメリカに失望してる時に、イルカの話なんか持ち出して日本人の神経を逆なでしてみるとか・・・・凡そ外交に関わる人間のする事じゃないでしょう？

　

　大体ネットじゃ大使の信任状奉呈式で天皇陛下に謁見した時に、礼服じゃなくて普通のスーツを着ていた写真が出た時から人格に疑問が出ていたのよね。

　

　スウィート・キャロラインが天皇陛下をどう思っているかは知らないけれど、そんな事には関係なく、場所柄をわきまえた服装って、公人の最低条件じゃない？
　ワタシはオバマ大統領の見識は信用できないけど、でもワタシがもしホワイトハウスに招かれたら、こんな首輪じゃなくてもっとフォーマルな首輪を付けていくわ。
　アメリカ大使館の人達は注意しなかったのかしら？　
　それともオツムがスウィートだから注意しても聞かなかったのかしら？

　あら。よもちゃんこんにちわ。

　

　こんにちは、奥様。　いつも同居人が御迷惑かけてすみません。

　いいのよ。　きにしないで。　それじゃね。

　

　それでは奥様、ご機嫌よう。

　
　

　ったくワタシだって、同居人の町内の立場を考えたらイロイロ着を使っているのに、駐日アメリカ大使があれじゃねえ・・・・・・。
　オバマ大統領はスィート・キャロラインをクビにして、イルカかクジラを駐日大使したら良いかもね？

　

　だってイルカだったら、天皇陛下に謁見するのに平服でノコノコ来るような無神経な事はしないだろうし、言わでもがなの事をフェースブックに書いて、挙句に反論を削除するようなミットモナイ事もしないだろうから。

　
　

　でもそう思えば、キャロラインの言い分もわかるわ。　だって誰でも自分よりも賢い動物を殺すには抵抗はあるわよね。
　だからキャロラインにすればイルカやクジラの事が、日米関係よりも重大なんだわ。


　
　歩きながら瞑想すると、思考は滑らかに回転するようです。
　よもちゃんは勿論猫は人間よりも賢いと信じているのです。