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【リコカツ】視聴率推移 8話最高値  あらすじ 感想 おすすめドラマ



CATEGORY【北川景子】家売るオンナの逆襲
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
金曜ドラマ『リコカツ』
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2021年4月金曜よる10時~
運命的な出会いをし、“交際ゼロ日婚”した二人が早くも離婚!?結婚したのは間違いだった・・・?出版社に勤務する編集者・北川景子と自衛官一家の長男・永山瑛太が送る離婚から始まるラブストーリー!
 
【キャスト】
水口咲 - 北川景子 本作の主人公。ファッション誌の編集者。
緒原紘一 - 永山瑛太 航空自衛隊・航空救難団のエース隊員。
水口武史 - 佐野史郎 咲の父。大手広告代理店に勤務していた。
水口美土里 - 三石琴乃 咲の母。
鹿浜楓 - 平岩紙 咲の姉。
青山貴也 - 高橋光臣 弁護士。咲の元カレ。
水無月連 - 白洲迅[恋愛小説家。
三本木なつみ - 大野いと 泉潮社の編集部員。咲の後輩。
緒原正 - 酒向芳 紘一の父。元自衛官。
緒原薫 - 宮崎美子 紘一の母。
一ノ瀬純 - 田辺桃子 紘一の航空救難団での後輩。救難ヘリコプターの副パイロット。

【スタッフ】
主題歌:米津玄師「Pale Blue」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:井筒昭雄
プロデュース:植田博樹 吉藤芽衣 演出:坪井敏雄
演出 - 坪井敏雄
【視聴率世帯:個人:総合】
01 4/16【9.7】【5.3】【19.0】結婚は離婚のはじまり?!
【脚本】 泉澤陽子【演出 】坪井敏雄
02 4/23【9.4】【5.1】【18.2】離婚の準備は偽装夫婦から
【脚本】 泉澤陽子【演出 】坪井敏雄
03 4/30【7.6】【4.3】【17.4】うれし恥ずかし偽装の新婚旅行
【脚本】 泉澤陽子【演出 】鈴木早苗
04 5/07【8.9】【4.8】【18.6】「誕生会が地獄絵図へ…全員離婚の結末は!?」
【脚本】 泉澤陽子【演出 】井筒昭雄
05 5/14【9.0】【4.9】【18.8】「ついにホントの新婚生活、開始!?」【
【脚本】 泉澤陽子【演出 】坪井敏雄
06 5/21【9.1】【4.6】【18.4】「家売る夫婦の最後」
【脚本】 泉澤陽子【演出 】小牧桜
07 5/28【9.0】【5.0】【18.2】「離婚宣言!そして、新たな恋の予感…!?」
【脚本】 泉澤陽子【演出 】
08 6/04【9.7】【5.4】【16.7】リコカツからの即再婚!?願うのはあなたの幸せ…
【脚本】 泉澤陽子【演出 】演出:韓哲
09 6/11【9.0】【5.0】【18.5】あなたが見据えた未来に、私も…
【脚本】 泉澤陽子【演出 】坪井敏雄
10 6/18【9.1】【5.1】【19.5】最終回 離婚から始まった恋の結末… あなたと、ずっと…
【脚本】 泉澤陽子【演出 】坪井敏雄
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カテゴリー::【北川景子】家売るオンナの逆襲


06 ついに離婚を決めた咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)。新居の買い手も見つかり、残された日々を穏やかに過ごそうとする2人の一方で、それぞれの両親のリコカツも結末を迎えようとしていた。そんな中、図らずも元カレ・貴也(高橋光臣)や、担当する小説家・連(白洲迅)との距離が縮んでいく咲。そして迎えた夫婦最後の夜、紘一の基地では緊急招集のサイレンが鳴り響いていた。それが咲に届くはずもなく、彼女は夫を待ち続ける…


紘一は、本当に離婚届を役所に届けたのか?彼を追ってきた咲は、離婚を一時的な感情で、決めたとしても、彼のその背中を追って、あの単なる紙を取り戻そうとした思いは、彼女にはあったと信じたい。二人の離婚理由は1.朝パン 2.料理 3.服ださい 4.半ライス 5.顔というだけ、性格の不一致とか、考え方の違いなんてものは、一つもなく、すぐにでも解決できそうなものしかなかった。料理なんて、できる人がやれば個人的には良いと思ってるので、考え方を変えた紘一が、朝ごはんを作り出したときには、この結婚生活は続くものだと思ってた。離れて暮らしていても、時々、あの家に彼が戻ってくれば…と考えれば、彼がローンも払い続けると言った意味は、心の底では、毛結婚生活の継続を望んでるのでは、、僕が同じ立場なら未練タラタラで考えてしまうのだが、その答えは、紘一しか今の時点では知らない。しかし、今回の話、二人を中心に、今までは多くの人が物語に登場し、関わってきたが、今回は、話の殆どが二人で展開してたがゆえに、二人の切なくも互いを愛する感情が、表情からダイレクトに伝わる話だった。果たしてこれから、話はどういう方向に進むのだろうか?愛の行方は、どこに行き着くのだろうか?次回も楽しみでしょうがないドラマだ。そして、北川さんが組むべき脚本家は、泉澤陽子氏かもと思いだした。


07 咲(北川景子)の部屋に両家が全員集合、咲と紘一(永山瑛太)は自分達の離婚を報告する。そしてそれぞれ歩み始めた二人の前には、早速新たな恋の相手が現れ始める。咲やその家族の相談に乗りつつ、咲が心配でならない元カレ・貴也(高橋光臣)。離婚を知り猛アプローチを仕掛けてくる小説家・連(白洲迅)。一方、父・正(酒向芳)と侘しい二人暮らしになった紘一の実家に、上官・純(田辺桃子)が手料理を持って訪ねて来て…


中々、複雑なシチュエーションだな。というよりも、ドラマで、母娘同時離婚というのは、いろんな物語を見てきたけど、初めてかもしれない。そして、なぜか。若い恋人との関係に浮かれていた咲母は、彼女が必死にためていた金を持ち逃げされると言う自体に、なったしまうが、次回の予告を読むと、話は、咲中心に展開するらしい。紘一は、一ノ瀬純に告白されもするが、彼の心の全ては、作のことで甘め尽くされてるのかも。離婚する理由をLINEしていたのも、自分の仕事上の状況なら、彼女を幸せにするということは難しく、離婚するという選択肢しかなかったが、それでも、彼女が幸せになってほしいという思いだけは、彼が心に誓ったことなので。なんと言われようと思いを遂げたいことかも。それに対して、咲は紘一を愛していながら、彼に押し切られる形で、離婚してしまった感じなのかも。二人の微妙なズレがもどかしくもあり、見てるの僕は二人に幸せになってほしいという思いが広がっていく。はたして、咲がもう一度結婚する相手は、誰なのだろうか?本当に彼女を心の底カからアイシテルのは、誰なんだろうか。


08 別れてもなお元妻・咲(北川景子)の幸せを願う紘一(永山瑛太)は、彼女に一番相応しい再婚相手を見つけるべく奔(迷)走する。そんな紘一のお眼鏡にかなったのは、なんと宿敵元カレ・貴也(高橋光臣)!かくして紘一による、咲と貴也を結ぶプロポーズ大作戦が始動してしまう!一方、小説家・連(白洲迅)も咲への愛を真剣に伝え始める。その過程で咲は、彼の背景にある悲しい過去と、本当は繊細な内面に触れていき…


今回も、切ない話だったのだが、絶妙にコメディー要素も落ち込むいい話に仕上げっていた。どこまでも、咲を愛する紘一は、彼女の幸せを願う。本当に幸せを望むのなら、彼は、咲の前から、全く消えたような存在になるのが、個人的には、正しいのかもと思ってしまうのだが、彼は、少し考えを巡らせながらも、彼女に、電話をかけたり、二人で住んでた家に行ったりもして、彼女を迷わせる。迷ってしまうのも、彼女の中で、紘一は、本当に大きな存在で、喧嘩をしながらも、愛してた気持ちは今でも、彼女の中に、大きく存在してた。それの咲の感情が、紘一には見えたから、彼女に優しい嘘を捧げた。そんな嘘に、咲が戸惑いながらも、紘一への詩を貫く姿が、本当に切ない。愛し合ってる二人なのに、別れてしまった二人は、咲の後悔と紘一の潔さが、ダイナミックに展開する。このドラマの良さって、篠原涼子さんの曲じゃないけど「恋しさとせつなさと心強さと」って言葉が似合う。今でも恋しく思いながらも、彼は愛を切なくも突き放すが、どこかで見守ってくれる不思議な紘一の存在を心強くも思う咲が、見ていて愛おしかった。次回は、家族を含めて大きく展開しそうだ。


09 独身を貫くと決めた咲(北川景子)に舞い込む、念願のパリ研修のチャンス。しかし紘一(永山瑛太)と暮らした部屋を手放すことが、なぜか咲には寂しい。一方、紘一は元義父・武史(平田満)の依頼で、元義母・美土里(三石琴乃)を騙した立川(中山麻聖)退治を助太刀、そこで二人は美土里のある秘密を知る。離婚してもなお愛する人の為に変わろうとする親達の姿は、咲と紘一に本当の幸せが何かを気づかせ…二人が選ぶ未来とは!?


ずっと ずっとずっと
恋をしていた 
この歌詞を聞いたときに、9話の展開には、予感めいたものはあったし、ドラマチックなドラマになることを信じてみてきた。恋した二人がm一度別れはするが、恋した瞬間から始まる愛のドラマではあるが、不器用だけど、愛すべき男たちのドラマでもあると同性の僕にか感じれる。その不器用な愛を、男たちはジテの女性にどう伝えるのか?彼らは、それを全く表現できなかったが、悩み苦しみその思いを、心の限り、表現しようと、今までの自分を捨て、自分の愛の全てをぶつけた。それは、ときには間接的に、時には、訴えかけるようにではあるが、思いは何も変わらない。武史は、美土里を救いたい一心で、紘一を従え乗り込む姿は、おとことこを感じさせた。緒原正も、間接的では自分の思いを元妻に、仕事で伝えようとした。そして未来を切り開いたのかも。そんな中で、咲と紘一は、青山と水無月連に、本当の思いをぶつけるべきだと訴えかけられる。本当に気持ちがいい男たちの友情が、二人の心を見守っていく。久々にこう言う心地よさを感じながら、ぼくも感情の高ぶりを感じた。最終回、どんな愛の形を見せてくれるのか?楽しみに待ちたい。

10 共に生きると誓った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)。しかし二人に困難はつきもの、売ってしまった新居を買い戻そうとした矢先、紘一は咲のパリ研修を知る。咲の夢を応援し自分もパリに行くため、密かに自衛隊を辞めようとする紘一。その行動は新たな波紋を生み…それぞれの両親が自分達の答えを見つけていく中、愛ゆえにすれ違い続けたリコカツ夫婦が最後に選ぶ幸せのかたちとは!?そして、二人の物語は続く…ずっと…ずっと…


ついに最終回、個人的には、このドラマをおすすめにしていたが、ラストも心地よく展開したドラマだった。互いを思いあう気持ちは、マックスなのに、それ故に独りよがりになって、うまく行かなくなった二人だが、再び交際一日目から始まる物語は、結婚するまで、3年の年月を経てのものだった。再会の日は、3年のフランス研修から帰ってくる日だったが、あと何日と数字を減らしていく紘一の気持ちハントなく伝わってくるものだった。最後の最後にキスをするって、さらに心地良い二人の空間が描かれてた。しかし、このドラマでの北川さんの美しさは、威厳が違ってた。本気の恋をしているように思わせる美しさが各場面で、映し出され、見てる僕が、ドギマギするような場面があった。それだけでもこのドラマを見ていた意味があるほどかも。だから咲を待つ紘一の気持ちがより理解できた気もしたな。リコカツということで両親を含め離婚をしてしまったが、それ故に、愛を確かめ、理解できる夫婦がいるかもという仮定を、見事に描ききったドラマだった。脚本家の泉澤陽子は、どんどんラブストリーを描いてほしいと思う。
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コメント

始めは、リコカツなんて離婚に向けて活動するなんて結婚をなめんな!と思っていたけど、回を追うごとに共感し理解し応援していました。

特に令和の高倉健さんのような紘一には、不器用な所もすべて惹かれたなぁ。

そもそも、生涯ともに生きる相手なんてそうそういないのよ、特にいまの時代、自分ファーストで我慢しなくてよくなったわけで。

そんな中、それぞれの夫婦の描き方が秀逸で皆が落ち着くとこに落ち着いたというのも、見ているこっちも温かい気持ちになった。
 
上質なドラマを見させていただきました。
やっぱり、泣き顔より笑い顔がたくさんあるドラマがいいや。

ハッピーエンド万歳!
紘一さんのキャラクター、本当にステキで。それを演じる瑛太さんは本当にステキで。クスッと笑ったり、本気で涙したり、見ていて心地よいドラマでした。だいすきなドラマでした。
今回は泣けたシーンが多かったな〜
咲と紘一の両親がいい役回りをしていましたね。
特に紘一の父。
妻を迎えに行くのかと思いきや、旅館で働かせてくれときた。これはアッパレ。英断だったと思う。慣れない仕事でも諦めずに土下座までして。大切な家庭、大事な妻を取り戻したかったんだね。
咲の父も、無謀な行動だったけどなかなかどうして、カッコよかった。
妻には生きていてくれるだけでいいと涙で訴える姿。
ともに大事な者を取り戻すことが出来た。
いいシーンだった。

あとは紘一と咲ですね。
お互いを想うばかりに優しい嘘をついて、お互いの人生を応援するなんて、いい夫婦だけどね〜
瑛太さん演じる紘一を見ていると、堅物で不器用で質実剛健という言葉がピッタリの男。
こういう人はなかなかいないよ、逃したらもったいないと思うな。

ラストでお互い本当の気持ちを伝えられて、北川景子さんの美しい涙にジーンときた。
ここまで至るに、元カレ青山さん、作家の先生の後押しがあってこそ。
登場人物がみんないい。
青山さんなんて咲の表情1つで心がわかるから咲は幸せ者だよね。

最終回楽しみだな。


No title
ブックマークさせていただきました!
楽しみです。
主人公2人が、なんか可愛くて上手く行く事祈ってます。でも、これから色々とやっかいな事が起こりそう!3話めから見始めましたが、金曜の楽しみになりました。
いいですねー
管理人さんがタイトルの所に「おすすめドラマ」と書いていらっしゃるけれど、私も本当に好きです、このドラマ。

お互い素直に言い出せなかったけれど、まさか第4話で「離婚はやめよう」の言葉が飛び出して良かった!でもまたそれが二転三転するのかな(汗)‥。
オレ様作家からの電話だの、元カレの手に渡った離婚届だの、いけすかない自衛隊のマウント女、これだけでも大変なのに、咲の母と姉はどんな事情があれ人間性を疑うレベルだし。考えただけでも恐ろしいです。

1話では浮いて聴こえた米津さんの主題歌も、2話以降は場面にハマってしっくりくる感じで最高です。
今期、「リコカツ」「イチケイ」「珈琲いかがでしょう」を継続視聴に落ち着きました。
(ネメシスは仲村トオルさんの謎だけ気になって観てるけど)

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