CATEGORY【福士蒼汰】4分間のマリーゴールド
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
『DIVER-特殊潜入班-』全5話
2020年9月スタート 毎週火曜21時放送
兵庫県神戸市。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チームがあった。悪の組織に潜入する“DIVER(ダイバー)”
【キャスト】
黒沢兵悟 福士蒼汰 「最強の潜入官」と呼ばれる捜査官・警察も手を焼くほどの巧妙な手口を考え出す異常に高いIQ、判断力、身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」の一員に。
佐根村将 野村周平 元海上自衛官で優秀な成績をおさめたエリート。ある真相をつかむため、自衛官を辞めて、D班に。
伊達直哉 安藤政信 兵庫県警・組織犯罪対策課・兼D班班長。D班と兵悟と将の存在を知っている人物。
阿久津洋子 りょう 兵庫県警本部長でありながら、D班を極秘に結集させ、影でD班を操る
皆本麗子 片瀬那奈 D班に所属しながら裏社会の人間を治療する闇医者と
宮永壮一 浜野謙太 ITや機械に強く、ハッキングを得意とする超理系男子ホワイトハッカー
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【福士蒼汰】4分間のマリーゴールド
01 09/22【*9.6】関西【12.4】「最凶の潜入捜査官!特殊詐欺の闇を追え」
02 09/29【*6.1】関西【*7.4】新たな捜査官登場! 女子大生連続自殺の謎を解け
03 10/06【*5.8】関西【*7.3】【謎の連続誘拐!命の選択!狙われた伊達の娘を救え】
04 10/13【*6.6】関西【*9.4】「謎の爆発とテロ計画、最大の敵と全面対決」
05 10/20【*6.7】関西【*9.0】「最終回!衝撃の結末、真の敵への反撃開始」
【スタッフ:】
原作 大沢俊太郎『DIVER-組対潜入班-』(集英社)
脚本 宇田学
演出 宝来忠昭 ほか
プロデュース 萩原 崇 (カンテレ)・ 大城哲也(ジニアス)
01
演出 宝来忠昭 ゲスト 海藤武史〈54〉- 杉本哲太
兵庫県神戸市、急増する犯罪組織に対抗するため県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チームがあった。通称「D班」と呼ばれ、悪の組織に潜入する“DIVER(ダイバー)”たち。命を落とす危険と隣り合わせの仕事だ。ダイバーの一人であり「最強の潜入官」と呼ばれる捜査官・黒沢兵悟は、犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわない冷酷非道な「最凶の男」。時には誰よりも善人な顔をし、時には誰よりも情けない姿をさらしているが、それらはすべて“ウソ”。悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する。
感想
いきなり、黒沢兵悟が追い詰められ、指を切り落としそうなる展開始めるこの話。いきなり見出した人には、彼が気が弱い、借金で追い詰められただけの青年にしか見えない。そこから、彼がそんな気が弱い青年じゃなく、大胆不敵に悪の組織に入り込み、破壊していくDIVERであることに気づかれていくのだが、思った衣装にスリリングで面白い話だった。いままで、好青年役が多い福士さんだが、全く真逆の悪を演じたほうが、彼のルックスも引きたつ感じはした。けど、彼はクロサギみたいなものかな。完全なる悪を騙し、金を奪いとり組織を破壊する。一見、ヤサ男にしか見えなかった兵悟は、闇金会社の社長の海藤武史と対峙していく中で、仕事をうまくこなし、次なるステップを踏んでいくけど、大胆に、潜入していく中で、金の複雑な経路も解明していく。一見すると海藤との人間関係も構築され、信用され行くのかと見せかけながら、あっさりと切り捨て、金を奪っていく姿が気持ちいい。主犯と自らうそぶく、海藤は、何の証拠も見つからず釈放されるが、そのことが、彼は死と直結してることを知ってたけど、懇願しても、警察には聞き入れならず死にゆく身に。痛快だが、あの金はどこに行くのかと思ったら、被害者のもとに戻された。兵悟の目的は、ハードで特殊すぎる展開だけど、痛快だ。5回放送とはいえど、なかなか面白そうなドラマかも
02
演出 宝来忠昭 小野原光生 - 鈴木仁 井川エリ - 山口真帆 橘-山中崇
5人の女子学生が相次いで自殺した。5人はいずれも小野原(鈴木仁)という男子学生が主宰するグルメサークルに所属しており、兵悟(福士蒼汰)は捜査のため大学に潜入。構内で出会ったエリ(山口真帆)と共に会合へ参加した兵悟は、小野原らが暗示にかかりやすい人物を選別していると突き止める。一方、伊達(安藤政信)は兵悟の身勝手な行動を監視するため、将(野村周平)にその動きを探らせる。
感想
今回から、佐根村将 もD班に参戦。捜査開始時、黒沢兵悟と激しくぶつかり合うのは、伊達直哉によって、佐根が黒沢を監視する立場に置かれたからだったみたいだが、現時点では、二人の力量は歴然としてるが、バディになり得るのか?そこも興味深い。大学の非常勤講師・橘を山中崇さんが演じる時点で、こいつが犯罪の絵を描いてるというのは、わかったが、なるほど、娘の命を救うために、多くの女性を生贄にしてしまうという絶望的な展開だった。しかし、最後のグルメサークルでの集まりで、橘が仕掛けた飴玉が、黒沢によってすり替えられ、死を招くものから、その寸前に導くものに、変えられてるというのは、彼なりの罰のだったのか?あのまま、橘の思うがままに、小野原や井川たちを殺しては、黒崎的な私刑としては軽すぎる。死ぬ直前から目を開けたときには、重罪を犯した犯罪者として、生き地獄を味合わせようとしたという巧妙な意図は感じれた。一見すると、罪なき女性たちのもとに、積み重なった金に手を付けようとした男にしか佐根には映らない黒崎だが、彼は表層的には狂気のダーク、深層に潜むまだなんとも例えようもない情のあるヒーローぶりが、ミスマッチなようで、彼の魅力に感じれた痛快な話だった。このドラマかなり面白く展開してる。
03
演出:木村弥寿彦 ゲスト 飯島-梅原勇輝 伊達亜紀-宮野陽名
8年前、伊達(安藤政信)は遊ぶ金欲しさに殺害事件を起こした飯島(梅原勇輝)を逮捕したが、飯島は親族の力で減刑された。その飯島が何者かに殺され、程なく、8年前の事件関係者の家族が誘拐されているとの情報が入る。闇サイトに事件関係者として名を挙げられた伊達は、娘の亜紀(宮野陽名)を案じ、D班に詳細を探るよう指示。だが兵悟(福士蒼汰)は協力を拒否する。
【感想】
今回は、伊達の娘が誘拐されるという話なので、兵悟や佐根村将が。劇的に活躍すると言うまでの話ではない。あくまで、伊達の過去に関わる話なので、彼とその娘の亜紀を巡る父娘の話がメインな。そこには、一つの事件が絡んでいたのだが、その被害者の母娘を奪われた1人の男の歪んだ復讐心が絡んでるのだが、それは伊達父娘だけの話ではなく、この事件の裁判に絡んだ人たちをも巻き込んでいくので、亜紀を危険にさらす大胆な手法で、D班は、裏で動き、事件を解決する。それに協力することを申し出る娘も、母の死で、自暴自棄になってる部分もあるのかもしれないが、本当に、破天荒すぎる展開だ。最終的に、首謀者である、丸山は、捕まり、裁判にかけられ罪に問われるのだが、そこからも大胆!ありえない8年前の事件に被害者である丸山が、その事件の加害者で、服役してる立川を殺害し、自殺するというところまで描いてしまうのが、このドラマだったりするのだ。ありえない結末であるが、D班を作った阿久津洋子とは、そんなやつなんだな。破壊的な彼女は、丸山を意思をある意味実現させた張本人だが、彼女の言葉は、狂気とは違う、冷酷な現実に対する彼女なりの答えが見えた。
04
国際会議を控えた神戸で爆発事件が発生。阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁の警視監・遠藤(小市慢太郎)は隠蔽(いんぺい)を指示する。阿久津の捜査命令を受け、兵悟(福士蒼汰)らは元外交官・渡辺(戸田昌宏)が経営する貿易会社に潜入。渡辺には、猛毒の神経ガスの原料を不正に輸入しようとする動きがあった。
【感想】
最終回を目の前に、話はかなり面白くなってきた。なんと、最後は県警ではなく。警視庁によって、兵悟が逮捕されるという展開だった。兵悟という人物は、阿久津とかなり昔から繋がりがあり、その関係になかに、とある組織に潜入したときに、一緒に深く潜入してた仲間を見殺しにしてしまった過去があったみたいだ。そこにはあの遠藤なる人物も絡んでいて、遠藤も阿久津も互いによく思ってないどころの関係ではないみたいだ。しかし、このドラマは5話で終わってしまうのは、かなり寂しい。10話くらいまでは見たい作品だが、続編もありでいいとは思う。なにしろ、兵悟だけじゃなく、佐根村将、阿久津、伊達ともっと深く知りたくなるキャラばかりだし、話で取り上げられなかった宮永壮一 皆本麗子ももっと知りたくなるよ。彼らでも話はできそう。深い感想は最終回とともに。
【最終回】
警察に拘束された兵悟(福士蒼汰)は、今回の件が阿久津(りょう)のことを快く思わない遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。遠藤はD班の存在をあぶり出し、阿久津をつぶそうと考えたのだ。その翌日、兵悟は警視庁への移送中に脱走。遠藤への反撃の機会をうかがう中で、テロ騒動の発端となった爆破事件の犯人についてあることに気付き、伊達(安藤政信)へメッセージを送る。
【感想】
最終的には、D班は一年後もそのまま残っているみたいなエンディングだったが、あの岸壁でのやり取りは、何だったのだろうか?兵悟は海の中に沈んだが、一年後は元気にD班の仕事をやってるし、佐根村ともコンビで、伊達のもとで、派手に動いてる。大企画変わったような見えたのは、阿久津はしっかり出世しているみたいだが、遠藤は、立場は弱くなってたような。あのエンディングだけ見たら、本当に一年後に、ドラマの第2弾があっても良さそうな雰囲気だった。個人的にはかなり楽しめた作品で、佐根村将が前回からの不穏な動きで、大きな筋は見えては見えていたので、あのガスマスクの男は彼以外いないということやあのビデオに写ってた男も彼というのは読めたが、岡本の息子だったのか!岡本は、あの場面で、自ら銃口を引いていたのは分かったが、兵悟にすべてを託したんだな。なるほどなストーリーだった。しかし、もし第2弾もしくはスペシャルがあるとしたら、兵悟が岸壁から消えて、D班復帰してから、金を持って追われるとことまで物語をつなげてほしい!
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