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【日21視聴率】日曜劇場『空飛ぶ広報室』 2新垣結衣主演 オススメ



CATEGORY【新垣結衣】 逃げるは恥だが役に立つ
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
空飛ぶ広報室
空飛ぶ広報室
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有川 浩
幻冬舎
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公式サイト
人生どん詰まりの美人ディレクター meets 航空自衛隊の元戦闘機パイロット
人生の壁にぶち当たった二人が新たな夢を見つける成長ストーリー!!
【スタッフ】
原作: 有川浩 『空飛ぶ広報室』幻冬舎刊
脚本: 野木亜紀子
プロデューサー: 土井裕泰 磯山晶
演出: 土井裕泰
【出演者】
稲葉リカ 新垣結衣
空井大祐 綾野剛 航空幕僚監部広報室広報官
柴田恭兵
【視聴率】
01 4/14 14.0%「人生どん詰まりの二人…君の涙が私の未来を変えた」
脚本:野木亜紀子 / 演出:土井裕泰 
02 4/21 13.5%「 浅学非才・馬鹿丸出しの私… でも答えは自分で探す 」
脚本:野木亜紀子 / 演出:土井裕泰
03 4/28 11.6% 「覚悟のいる結婚…いつも笑顔でいよう」
脚本:野木亜紀子 / 演出:山室大輔
04 5/05 11.2%「 美女がオッサンになった理由 」
脚本:野木亜紀子 / 演出:山室大輔
05 5/12 10.6%「過去との再会・初めての告白」
脚本:野木亜紀子 / 演出:土井裕泰
06 5/19 13.7%「伝説のあぶない名コンビ復活!?」
脚本:野木亜紀子 / 演出:福田亮介
07 5/26 12.1%「いざという時そばにいられない男だけどそれでもいいか?」
脚本:野木亜紀子 / 演出:山室大輔
08 6/02 12.1%「運命が変わる2秒間」
脚本:野木亜紀子 / 演出:土井裕
09 6/09 12.5%「つのる想い・あふれる涙」
脚本:野木亜紀子 / 演出:福田亮介
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
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カテゴリー::【新垣結衣】 逃げるは恥だが役に立つ

【04話】
初めての自分の企画が好評でホッとした リカ (新垣結衣) と、初めてメインで担当した企画が好評で喜ぶ 空井 (綾野剛)。リカは次の企画も任せてもらえることになり、女性自衛官を取り上げたいと 柚木(水野美紀) に新企画の協力を求める。だが、自分に女性目線を期待するなんてどうかしていると一喝されてしまう。 一方、入間基地でマスコミ向け公開訓練を行うことを柚木に伝える 鷺坂 (柴田恭兵) は、「 本来なら柚木を行かせるところだが… 」 と口を濁す。昔、柚木の下にいた 古賀准尉 (的場浩司) が訓練に参加することにどうやら理由があるようだ…。
ひょんなことから 珠輝 (大川藍) と空幕広報室のメンバーとの合コンをセッティングさせられたリカ。合コンにノリノリの 片山 (要潤) より無骨な 槙 (高橋努) が女性陣に人気があり不思議に思っていると、空井から企画の参考にもなるからと、防衛大出身の槙と防衛大に見学に行かないかと誘われる。 見学当日、リカが空井との待ち合わせ場所で待っていると、リカの前に現れたのは空井ではなく柚木だった。槙と同じく防衛大出身の柚木が学生時代に所属していた剣道部へと向かうと、剣道場から飛び出してきた女子学生が泣いているところに遭遇する。心配するリカに反して、柚木は厳しい言葉を投げつけるだけ…。
そんな2人の後をこっそりと追っていた空井と槙。柚木の態度を見かねた槙は、学生時代の柚木をリカらに打ち明け、過去が徐々に明かされていく…。
感想
どう書こうか色々考えたが、2話完結という感じの柚木と槙の話は次回にまとめて書こうかと思う。柚木もおっさんになることで、男社会に馴染もうとしたが、槙はそれでは本来の柚木という人間らしさが生かされないと感じたのかな。そうなると彼女を変えた古賀准尉が出てこないことには、彼女は変わらない。そこがあって、ドラマの感想はかけるような気がする。
【05話】
新企画 「自衛隊で活躍する女性幹部に密着!」 が通り、柚木(水野美紀) が担当する高射群機動展開訓練の密着取材を進める リカ (新垣結衣) は、見違えるほど活き活きと仕事に取り組むようになっていた。
ある日、防衛大の見学からギクシャクしたままの柚木と 槙 (高橋努) の仲を取り持つため、空井 (綾野剛) に頼まれたリカは柚木を、空井は槙を誘い、行きつけの BAR に集合することに。気まずさからすぐ帰ろうする2人を何とか留めるリカ。そのうち柚木は11年前の高射隊にいた頃の話をし始めると、男らしく振舞う柚木に槙は再び反発し、結局ケンカ解散となってしまう。
翌日、柚木は、鷺坂 (柴田恭兵) から 古賀准尉 (的場浩司) が訓練にいることを知った槙から、訓練に補佐で参加させて欲しいと申し出があったことを聞くが、槙を一蹴してしまう。
いよいよ入間基地で高射隊の訓練がマスコミ公開で始まる。基地に着くなり 「槙は柚木の気持ちが分かっていない。」 と言うリカと 「槙の気持ちも知らないで柚木は強情すぎる。」 と言う空井とで言い争いをしていると、訓練に向かっていた車両が交通事故にあったと無線が入る。
11年前に柚木に何があったのか?槙が知る柚木の過去とは…?柚木は無事に高射隊訓練を終えることが出来るのだろうか…。
感想
清々しい気持ちになれるドラマだ。今回の2話完結のはなしの中で、描かれている人間関係の優しさは、厳しい環境の自衛隊だからこそ生きる感じがする。鷺坂が引っ張ってくれた航空幕僚監部で、自らの道を見つけた柚木。そこで、槙とぶつかりながらも、自分流にオヤジキャラを通そうとするが、そこには過去の苦い思い出があったけど。その過去を引きずりながら、古賀准尉と再会する高射隊の訓練に、心穏やかになれず参加する中での彼との再会は、どんなドラマがあるのかと思ったが、そこであった二人はすっかり成長した姿がきもちいい。柚木も若さを言いあらわし、古賀も非礼を詫びた。二人の仲のわだかまりが、その瞬間溶けたんだな。この時の爽快感がたまらなかった。人は変われる。元気に、気持よく仕事ができている女性自衛官の姿を見て、自分の価値を認識できた、柚木にとって、なんとも言いがたい夜になったのではないのか?
人は多くの人に支えられている。柚木も槙がぶつかってきたから、少し変われた。そして、その姿を、優しく見守る鷺坂はけして言葉は多くないが、彼がいたからこそ、彼女は再生されたことが伝わってくる。そんな中、エレメントになれそうなリカと空井の関係は、どうなってしまうのか?あの会議室で、空井に電話する彼女の表情がたまらない。思いは、空井に通じなかったけど、そこには、周りの思惑が微妙に絡んでいたりしたもんな。二人の関係は、徐々に近づいてほしい。それにしても、あの記者会見での柚木と記者の間に、入り込んで助け舟を出すリカの成長ぶりが気持ちいい。やっぱり人って変われるんだな。
【06話】
空幕広報室の 片山 (要潤) は、人気ロックバンドの夏フェスオープニングのカウントダウンに合わせて浜松で T4 を5機飛ばすという新企画を進めていた。同じ頃、リカ (新垣結衣) も空幕広報室をターゲットにした新企画について、鷺坂 (柴田恭兵) に交渉していた。広報室はあくまでも裏方に徹するべきと考えている鷺坂に、リカは 「この企画で見せたいのは空自で働く人」 と言い切り、成長したリカの姿に鷺坂は長期取材を快諾した。まずは、片山の手掛けている夏フェスから取材をすることに。鷺坂はこの夏フェスは 「フルール」 というバンドの伝説のミュージックビデオを超える企画だと言う。その伝説の MV は、当時 “小松の名コンビ” と言われた片山と比嘉 (ムロツヨシ) が担当していた。リカは、今回も二人がコンビを組んで担当するのかと片山に尋ねると、「コンビなんていらない」 と比嘉を無視して行ってしまう。
ある日、リカが空幕広報室で 空井 (綾野剛) が戻るのを待っていると、漫画家の 碓氷 (矢作兼) と編集者の 浅野 (西慶子) が片山を訪ねて来た。片山は碓氷を防衛記者会の定例会見に案内することになっていたが、その件を空井のデスクにメモを残しただけで託していたのだ。比嘉が機転を利かせたおかげで、何とか碓氷の件は無事終了したが、鷺坂に厳重注意をされた片山。空井に迷惑をかけたことを謝るが、比嘉のことは無視して行ってしまう…。
感想
「意志あるところに道は開ける」
今回主人公であるはずのリカは、ひたすら、デレクターとして、カメラで3人を追った。空井、片山、比嘉は、それぞれの思いを抱え、仕事を行なってはいたが、そこにまとまりはなかった。けど、その思いは何処かでつながり、大きな仕事をしたいと思いながら、互いに相容れない思いを抱えていた。それが、比嘉への片山への思いだったのかな。比嘉のことを罵りながらも、一緒に成長していってほしいと言う思い、そして、同じ立場で、大きな仕事をしたいとひたすら思う意思を、伝えられないジレンマ。そんな二人の間に、空井は、3人で出来る仕事を持込、達成しようとする。反発する二人を、結びつける事ができない中で、ひたすら企画を考える空井を中心に、二人がサポートに回り、3人で一つのことを達成しようと邁進するところに、道を開く少子の鷺坂。コレが、仕事の理想的な現場なのかな。僕には感じたことがない世界だけど、こういう達成感があるからこそ、仕事をしたい!前向きになれるのではないのか?と思わせられる。その光景をただひたすら、追っていく中で、リカにも大きな変化が訪れた。今後輩を育ててみようという思いは、このことがあったからこそ、湧き出てきた気持ちだろう。
思いはつながり広がっていく。
リカが撮っているカメラに収められた片山の負とした時に出てきた言葉。それを感じると素直に仕事に取り組める気もする。明日からも頑張っていこうと思えるドラマは、日曜の夜には必要だなと思えた。
【07話】
リカ (新垣結衣) が空幕広報室に密着取材を続ける中、今度は航空自衛隊のイメージアップのためにプロモーションビデオを制作する企画が持ち上がった。しかし、空井 (綾野剛)・片山 (要潤)・比嘉 (ムロツヨシ) たちは、なかなか撮影コンセプトが決まらないでいた。すると、鷺坂 (柴田恭兵) からのヒントで、空自が誇る航空救難団の救難員、通称 『メディック』 をモデルに PV を作ろうと企画がまとまった。撮影の打ち合わせで、百里基地へ向かう空井に同行したリカは、メディック隊員たちの厳しい訓練を目の当たりにし驚くばかり。けれど、PV 撮影は “親しみやすさ” をコンセプトにすることからダーツバーで行われることに。広報室のメンバーやメディックのメンバーたちがエキストラとして出演し、さらに 藤枝 (桐山漣) や 珠輝 (大川藍) までもが見学に来て賑やかな現場となった。 撮影を進めていくと、片山の思いつきで賭けをすることになり、リカが勝てば空井と珠輝がデート、空井が勝てばリカが空井に酒を奢ることになったが、その結果は…?
一方、そんなリカたちを呆れた顔で見ていた 柚木 (水野美紀) は、槙 (高橋努) から思いがけない言葉をかけられる…。
PV 撮影も終わり、広報室の密着取材を進めていたリカは、阿久津 (生瀬勝久) の勧めから当時、災害派遣に出ていた鷺坂に阪神淡路大震災のインタビューを頼むことに。
ともみ (三倉茉奈) は、阪神淡路大震災のニュースを見ながら空自のヘリの説明を熱心にするリカに苛立ちを隠せないでいた。そんなある日、事件の現場中継のために取材に出かけていたともみから慌てた様子でリカに電話が入る。救助活動をしている目の前のヘリは航空自衛隊のヘリか?と問うともみにリカは… !?
感想
人に伝える。
どんな素晴らしい人間ドラマがあっても、それは"何か"を当して伝えないと誰にも伝わらないという現実がある。鷺坂の家を後にして、空井は語った
自分たちは裏方だから、表に出る必要性なのないと、けど、伝える現場に来て、自分と同じく国を守り、ひたすら、努力する人々を伝えないとどうにもならない気持ちが溢れてきているということ、その熱い気持ちのまま、リカに伝えようとした。鷺坂のあの日のドラマ、そこから感じる思いを、耳を澄まして聞く。小さな夫婦のドラマではあるが、彼女が鷺坂に伝えようとした風景で、なぜだか泣けてくる。そこに綴られている思いが、彼のひとつひとつの言葉から、二人に伝わったものは何だったのか?収められたビデオを見ながら、伝えることの意義を二人は二人なりに感じ取った。そして、リカはその恩に報いることができるように、正確に一つの事故の事実を伝えた。それは世の中的には、些細なことなのかもしれないが、空井にとっては、彼女とリンクすることができた瞬間だったのかもしれない。そんな彼女に一秒でも早く逢いたいという気持ちが、彼の心を走らせるが、同じ男として、嫌というほどシンクロできる。あの瞬間があるから、人を強く愛することができる!そう思わずにはいられない。
伝えることの大切さ、それに伴う人の痛みを感じながら、リカは成長していく。もう彼女に、一話や2話の時の面影は微塵も無くなくなり、人が変わったようにさえ思える。これからも彼女が撮られるものを一緒に見ていきながら、どう変わっていくのか、ともに成長して行きたいと感じるドラマだ。
【08話】
空井 (綾野剛) たち空幕広報室の面々は、出来上がった PV がボツになり新しく作り直すことに。予算がなく前年度のものを使いまわすという話が出ていた矢先、リカ (新垣結衣) の密着取材がヒントになり、ドキュメンタリー風 PV を自分たちの手で撮影して作ることになった。テーマは 「入隊の理由」。入隊してから働くまでをイメージできるような PV だ。同じ頃、リカは 阿久津 (生瀬勝久) から新番組が立ち上がることを知らされ、ネタが足りないので余っている企画がないか聞かれていた。
 PV の主役になる隊員を募集した中で、亡くなった父親が C1 輸送機のパイロットだったので、その同じ輸送機の整備員になろうと空自に入隊した 芳川秋恵 (南明奈) という女性整備員が選ばれた。さらに秋恵は浜松基地で基礎課程を空井と一緒に受けていたようだ。PV 制作と一緒に新番組の企画として秋恵を取材することになったリカ。取材をしている中で秋恵から基礎課程時代の空井との思い出話を聞き…。
ある夜、リカが 柚木 (水野美紀) といつものバーにいると、同期の ともみ (三倉茉奈) と偶然会った。ともみの話だと、藤枝 (桐山漣) が報道番組のキャスターに志願し登板したのはいいが、トラブルの処理ができず失敗に終わったらしい。そして、藤枝が報道を志願したのはリカが変な影響を与えたからだと非難される。藤枝が心配になったリカは直接話を聞いてみるが、話をはぐらかすばかりで真意を聞いだすことが出来なかった。
感想
お前が勝ったってことじゃないか?
確かに、リカは大きく変わった。藤枝への気遣い、彼宛にナレーションを依頼し、勇気づけたり、彼女の周りにも気を使えるようになれた。そして上司に自らチャックしてもらおうとする。彼女は、上司や空幕広報室などの場に育てられて、彼女人氏が変わったのだろう。それをきっちり指摘してくれた阿久津。彼女の成長を駆け足に見ていきながら、爽やかない思いを抱いてきた僕も納得だった。けど、原作がいいのか?脚本がいいのか?空井さんは順番がおかしいという話、集中するのはロックオンの2秒間、なるほどこうつながっていくのか?という話の流れに納得。告白もしてないのに、2秒間下さいという空井は、彼女の唇を奪った。彼の中で、リカに思いは伝わっているのかもしれないし、それをしっかり受け止めているからそこ、リカは彼の手をしっかり握りしめた。彼女が子供の頃見た猪苗代湖の風景、その風景を見ながら、彼女は父の手をしっかり握りしめたように...その手の感覚は、同じような心地よさと暖かさを感じれたのかもしれない。人の手から伝わる力、勇気、希望、そして愛を二人が共有した瞬間に、さらに成長できた。いろんな場が、彼女を大きく変えたからこそ、上司の阿久津から、冒頭の言葉を引き出せたのではないか?父の思いを受けて、成長した二人の女性を描いた今回、C-1を墓前の前で見上げる秋恵と見えないながらも、C-1で、心の中にその風景を思い描いたリカ。なんだか心が爽やかにならずにはいられたい。
けど、次回は、トンデモナイ出来事が起きそうだが、あと3話、期待したい。
【第9話】
ドキュメンタリー風の新 PV の評判がよく、鷺坂 (柴田恭兵) はじめ広報室メンバーは上機嫌だった。そして、リカ (新垣結衣) が自信作だと言った 「あしたキラリ」 の放送も決まっていた。「父への想いを胸に~輸送機に乗せた夢/26歳・航空自衛隊整備員」 と題したミニ番組は、空自の PV 同様みんな期待して放送されるのを待ち構えていた。ところが、就職説明会や自衛隊ホームページで流した空自の PV が、新聞や帝都テレビの報道番組でねつ造した作り物のように批判され、リカをはじめ関わった人たちは愕然とする。
空自広報室から帝都テレビへ抗議の申し入れがあり、局側は上層部で話し合うものの、番組内での謝罪や訂正も行わない決定が出た。それを知ったリカは抗議をするが、そのことが思わぬ方向に向かい…。
一方、誰がなんと言おうとリカが必ずフォローしてくれるはずと信じている 空井 (綾野剛) は、直接リカと話がしたくて連絡をしていたが、リカは今の状態では空井に会えないと思い、会うことを拒んでいた。そんなとき、追い討ちをかけるように、リカが空幕広報室の男に入れあげているから自衛隊を庇うんだと言う噂が流れていることを知らされ…。
感想
育てられている時は、つらく悲しく苦しい。未だ大きく成長過程にある稲葉が
「間違えたんです」「間違いだったんです」と空井に、再会して時、呟いた。彼女の中に、あまりにも多くの人の思いが溢れて、自らのやり方を、あの時、空井の前で正しているようにさえ見えた。熱き思い、彼女の中にある思いが溢れでた時、彼女は、突っ走ってしまったが、それがいろんな他の人には、どう見えるのか?彼女は思い知らされる。そして、彼女の思いを支えようとした人々。こぼれ落ちそうな彼女を鷺坂も阿久津も優しくも厳しく見守ってくれていたところがなんとも泣けてくる。藤枝も香塚も、心の中でリカに寄り添っていた。彼女はその思いを感じた時に、彼女の間違いを深く感じたのかもしれない。
世の中には理不尽なことがある。空井の前で、本当のことを伝えたかっただけの芳川秋恵の涙も、空井以外の人には、誰も伝わらないが、リカが作った 「あしたキラリ」を阿久津は流すといってくれただけでも、なんだか救われた気持ちになれた。阿久津はリカに、「我々にできることは番組を作るしかない」と語ったが、それがすべての答えなんだよね。
あの坂手の撮った動画を、空井が見た時、彼は思わず走りだしたが、古傷にいたんだ足を引きずった時に、彼は立ち止まった。二人の運命はどうなるのか?それにしても、今回は劇的な展開だった。久々に心をグィッと掴まれた思いがした。
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コメント

訂正
×綾乃→○綾野でした。
お気に入りの俳優さんの名前を変換ミスするとは…失礼しました。
今クールは初回で脱落するものが少なく毎日のようにドラマを見ています(見るのを忘れるものもありますが…)
その中でも空飛ぶ広報室を一番楽しみにしています。なんといっても綾乃剛さんいいですね。八重の桜での松平容保を見た後、15分後に見る空井大祐…そのギャップが凄くて。毎回私の中での楽しみになってます。一人の演者を見るのが楽しみでドラマを見るのは久しぶり。出会えてよかった。
ストーリーも良くできていてほっこり優しい気持ちになれる、素敵なドラマだと思います。残り少ないのが寂しい。
自衛隊のあり方も再認識させられ、だからこそ今進められている日本国憲法改正の動きも、自分の中の是非をしっかり考えなければいけないなあと真面目に思ってしまいました。
“彼女の思いを支えようとした人々。こぼれ落ちそうな彼女を鷺坂も阿久津も優しくも厳しく見守ってくれていたところがなんとも泣けてくる”
と言う管理人さんのコメントを読んだ瞬間
主題歌の中の歌詞、
“諦めたらまた未来は閉じる
多数に押し出されこぼれ落ちる
ため息追いかけうつむけば水たまりに架かる飛行機雲”
と言う部分が浮かんでまた涙が

いつもドラマを見た後こちらで感想を読ませていただき、
そう!自分もそれが言いたかった!という所が多くあり管理人さんの感想を読んで1話が終わる感じです
これからも楽しませていただきます。

第10話は半年後の設定との事。
リカと空井はどの様に成長しているのか、そしてどの様な再会になるのか楽しみです!
ほっこり
管理人さんこんにちは!本当に久々に投稿させて頂きます。
空飛ぶ広報室は当初期待もしていませんでした。
しかし、これは今季殺伐とした重苦しいテーマのドラマが多い中で、
視聴後ほっこり爽やかな気分にさせてくれるドラマです。
主演の二人が可愛らしく、また柴田恭兵さんが渋くてお茶目で。
でもうるうるさせてくれて。
こちらまで優しい気持ちにさせられます。
次回がどうなるのか早く観たいような、終わって欲しくないような複雑な気持ちです。
もう少し視聴率が上がってもよさそうなのに。。
あまり他局のように番宣していないからかな?
私は最後まで楽しみに見届けます!
笑いありほっこりありそして涙ありでとても面白いドラマです。

いなぴょんの可愛さだけでも見る価値はある(笑)のにその上脚本構成まで最高にはまっていて素敵です。

このドラマに関しては安心してみたいので来週の怒涛っぽい(予告)時間があまり劇的過ぎないものであれば嬉しいなぁ。
航空自衛隊の・・・・
「正確には航空自衛隊の・・・」とTVから流れるコメントに反応する広報室の人々、間違われるのはいつものことと半ばあきらめていた人たちの表情に感動を覚えて、そのシーンを、何回もリピートしています。

ほんとにすてきなドラマです。
日曜の夜が楽しみになるくらい(たとえ、明日から仕事でも)。

笑あり涙あり恋バナあり!とっても素敵なストーリーです。
私をはじめ自衛隊に対してある一定の壁を感じていた人にとってもハードルを少し低くするいい機会だと思います(ストーリーに流されて下げすぎても困るけれどww)。

空井さんといなぴょんの恋もだけれど柚木さんと槙さんの恋模様も気になります~
おもしろいッ!
7話は泣けました。
阪神大震災のとき、自衛隊の初動が遅れたことも、このドラマで思い出しました。
どれだけの人々の思いが交差していたんだろうと改めて思います。
そして救助する側と、される側
当たり前だと、どこかで思っていたような気がします。
表に出て自身をアピ-ルすることのない彼らがいてくれることを
彼らにも愛する人たちがいることを、忘れてはいけないんだなと思いました。

最初、文句ばかりだった稲葉さん。
仕事の意義を見出し、鷺坂さんの話しを聞いて自分が置かれた立場
「伝える」という仕事を振り返り、怖いとつぶやいた彼女は素敵です。

最後に稲葉に会いに走り出した空井も含めて
気持ちいい展開。
毎週ほんとうに楽しみです
もっともっと視聴率が上がっていいはず。
もっと多くの人に見てほしいです。
束の間の…
前回の片山さん&比嘉さんの友情物語や今回のデート騒動(笑)のライトさが、鷺坂さんのストーリーのいいアクセントになってた気がします。前回からムードメーカーというよりはトラブルメーカーだろ!な片山さんに若干イラッときてた(特に浜松との連携無視とか。情報漏洩にならないの?とか気になって集中して見れなかった…苦笑)んですが、ちょっと中和されました(笑)



言葉を選びながら、胸の内を語る鷺坂さん。もしもの時を想定して彼の笑顔を書き留めていた奥様。お二人の姿は私には眩しくみえました。涙をこらえながら心のこもった質問を続ける稲ぴょんのオトコマエさと、絶賛もらい泣き中の空井のズルイくらいの可愛さの対比も面白い(笑)



“あの時”…当時の政権と地方首長と主力マスメディアのイデオロギーが、“彼ら”と反目するものだったため、いろいろなことが後手後手になり、情報も錯綜した…らしいとかなり後になって理解しました。だからどうのとは、こちらでは言うまい。



この国は、今のところ表向きは自由だから、誰がどんな考え方を持っていて口にしても命まではとられないかもしれません。だけど自由と責任は常に表裏一体であってほしいかな。稲ぴょんは“自分の仕事(マスメディア)の怖さ”を《聴き手の側から相手へのベクトル》で捉えていたけれど、《伝え手から受け手へのベクトル》の怖さも是非考えてほしかったりするんですなぁ。



それにしても、このドラマの和やかなシーンや、空井×絶景シーンを観ていると、束の間の平和を強烈に連想させられます。フィクションの世界だけでなく、現実的にも…。
気分がいい!
毎回家族で視てます。安心して視聴できる内容と心が温かくなる脚本に加えて憧れる空の戦闘機(戦う為でなく)などのプラス要素がたくさんあります。又それらがガチャガチャしてない!なんでしょうね~恋愛や職業的な事もあるのにしかも意外と濃い俳優さんも多く、演出や演技もふざけてる?!と思わせる時もありますが、最後は毎回心地良い。
元々群像物が好きというのもありますが、個々のキャストの方々が全て魅力的。今ではあのカメラマンの人まで素敵ですけど、、有川浩さんの著作物はいつもそんな感じなのかも。
そんな素敵なキャストの中私の一押しメンは柴田さん演じる鷺さんです。あんな部下&仕事思いのおじさま身近にいてほしい。仕事が楽しくやり甲斐の尽きない事は約束されたも同然。しかも全く偉ぶらない!!なりたい大人、いてほしい上司no.1に輝いてます。
因みに家の娘の一押しはやはり綾野くんでした。
来週は鷺さんの回非常に楽しみです。
わりこむもんじゃない
投稿の間隔が近くてスミマセン(苦笑)ある、慣れない山道で迷った上にフォグランプの意味なくね?ってくらい霧が出た日のこと。泣きそうになり、前の大きなのについてとにかく広い道に出よう、とアクセル踏んだ瞬間、前後を駐屯地に帰る途中と思われる自衛隊車両に挟まれてるのに気づきました。なんだか凄く安心して、進むこと数分、見覚えのある道に出られた上に視界も晴れ…本当に感謝でした。でも、本放送を観て、いきなり割り込んで来た民間車両が如何に迷惑だったか実感。申し訳なかった&何事もなく良かったなぁと。あんまないことかもですが以後気をつけます。



柚木さんと槙さんが通常営業?に戻れて良かった♪古賀さんとの言葉少ないシーンがカラッとしていたのも良かった。その前の稲ぴょんのアシストが効いてましたね!あのニュース映像には笑った!あと、坂手さん超好きです(笑)あの浮いてる記者を押しのける場面なんて「この人等の気概の気の字もわかんねぇ奴なんざ引っ込んでろっ!」な感じ最高でした♪(口穢くてスミマセン(苦笑))



鷺坂さんとのシーンは言うことなしですが、藤枝さんにはちょっとイラッ(笑)伝言ゲームで揺さぶりかけるのやめてよ。エレメントの間に君が入り込む隙なんてないんだから。元戦闘機パイロットの空井が、“最小単位”とリカを称した。その深さと重さを早く理解してサッと引いてほしいな。本当に彼女が好きならさ♪やれば出来る娘なの!料理だってなんだって…だよね?稲ぴょん?(笑)
見ていて不快感ゼロでドキドキはするけれどハラハラはしなくていいという一粒で充分な美味しさのドラマです。
とにかく稲葉さんが可愛いすぎて可愛すぎてたまりませんww
浅い引き面相打ち、一本ならず。
空井、狙われてるぞ(笑)防大の屋上で遊んでる場合か(笑)可愛いんだけどさ(笑)片山さんの効果絶大なだだスベリのおかげで(笑)槙さんの気持ち良いくらい真っ直ぐな熱さがきらりと光る回でした。



柚木さんの気持ち、ちょびっとだけ分かります。エリートの彼女とは一緒に出来ないけど…新人10日目に20歳上の男性の部下を指導することになって…見事に失敗。新人に求められてることなんて、それ以上アホな仕事を増やさないことだけだ、と痛感でした(苦笑)



“組織において、デキル二割の人材が、そうでない残り八割(成長の可能性のある新人含)の人材を養っている”と聞きます。新人時代の自分なんて足手まといそのもの(苦笑)ドラマ内だと鷺坂さんや阿久津さん辺りのデキルおじ様がチームを引っ張って周りが適材適所で支えてる感じでしょうか。



すぐ感情的になっちゃうデキルと思ってる女子の典型の稲ぴょんや、どこか頼りない空井なんて期待は出来るけど、まだまだ。柚木さんもカッコ可愛いんだけど悲劇のヒロイン臭を感じちゃう。結局、性別に関係なく、組織の中での自分の役割を理解して、“チームが黒字を出すこと”を自分の個人的な満足感より上位に置けないなら、プラスな人材とは言えないよなぁ、とか思います。



今回、鷺坂さんによって巻き起こされた嵐は、一体どうなるのかな。とにかく、この方の、全てを善転するチャンスと捉えていく考え方が素晴らしくて、毎回やられちゃいます。本当に男らしい人は女性に優しいんですね。こういう人の為ならどんな雑務も残業も引き受けちゃうな♪

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