CATEGORY【大野智】魔王 世界一難しい恋
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
【スタッフ】
プロディース 小原一隆
原作 貴志 祐介 鍵のかかった部屋 硝子のハンマー 狐火の家
脚本 相沢友子
演出 松山博昭・加藤裕将・石井祐介
主題歌 Face Down(初回限定盤)(DVD付)
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【主要登場人物】
・榎本 径 大野智 冷静にして明晰な頭脳を駆使し、純子から持ち込まれる密室の謎を次々に解き明かしていく。
・青砥純子 戸田恵梨香 弁護士として、様々な事件に立ち会うことになる純子。
・芹沢 豪 佐藤浩市 純子の上司でベテランエリート弁護士。
水城里奈: 能年玲奈 立川: 夙川アトム
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【大野智】魔王 世界一難しい恋
エピソード1 12/04/16 18.3%「佇む男」チグハグトリオが挑む、最初の密室事件
池端誠一: 風間杜夫 日下部雅友: 堀部圭亮 円山:浜田晃
【脚本】相沢友子【演出】松山博昭
東京総合セキュリティに勤める榎本径(大野智)は、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)に頼まれ、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)と密室事件の現場にやってきた。そこは、葬儀会社の社長・大石の遺体が見つかった山荘だった。警察は、山荘が密室だったこと、大石が末期のがんを患っていたことから自殺と断定。しかし、大石の友人・円山(浜田晃)と司法書士・日下部(堀部圭亮)は疑念を抱き、芹沢に調査を依頼したのだ。榎本らを山荘に案内した日下部は、遺体を発見した日の状況を説明し始めた。
エピソード2 12/04/23 16.5%「鍵のかかった部屋」窃盗事件と練炭自殺 今夜も密室事件です
会田愛一郎: 中村獅童 美樹: 福田麻由子 高澤: 高嶋政宏
【脚本】相沢友子【演出】松山博昭
榎本径(大野智)は、会田愛一郎(中村獅童)を連れ、青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)を訪ねてきた。甥の大樹が自室で練炭による一酸化炭素中毒で死亡し自殺とされたが、会田は大樹が妹・美樹(福田麻由子)を残して死ぬとは思えないと言うのだ。
エピソード3 12/04/30 14.4%「盤端の迷宮」美人棋士vs榎本! 盤面が語る密室の謎
相武紗季 山下リオ 忍成修吾 ゆうぞう 児玉頼信 貴志祐介 宇梶剛士
【脚本】相沢友子【演出】加藤裕将
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)と刑事・鴻野(宇梶剛士)とともに、プロ棋士・竹脇(ゆうぞう)が殺害されたホテルの一室にやってきた。そこはビジネスホテルで、竹脇は背中を包丁で一突きにされドアを頭にして倒れていたという。現場は、窓もドアも施錠されチェーンまでかけられた密室で、室内には携帯用の将棋盤、棋書、将棋新聞、飲みかけのコーヒーカップが残されていた。
エピソード4 12/05/07 15.5%「黒い牙」先入観殺人!被害者はスパイダーマン!?
桑島美香:白石美帆 古溝俊樹: 松尾諭 桑島雄司: 久ヶ沢徹 桑島悦子: かとうかず子 桑島雄司: 久ヶ沢徹
【脚本】相沢友子【演出】加藤裕将
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)から、純子のマンションで起こった事件について聞く。先日、和菓子店の社長・桑島が亡くなり、桑島が借りていた部屋にペットが残された。しかし、妻の美香(白石美帆)はその世話を拒否、桑島の友人・古溝(松尾諭)が申し出た引き渡しも拒んでいるという。困った古溝は、通りかかった純子に相談を持ちかけたのだ。純子と芹沢が交渉した結果、美香は古溝が桑島に預けていた2匹については引き渡すと約束した。
後日、純子と芹沢は、美香、古溝とペット部屋にやってきた。そこは、窓が閉め切られ、水槽で埋め尽くされた異様な空間だった。
エピソード5 12/05/14 15.6% 「歪んだ箱」「鍵のかかっていない部屋」
【脚本】相沢友子【演出】松山博昭
杉崎俊二: 新井浩文 飯倉加奈: 関めぐみ 美里: 小松彩夏 竹本袈裟男: 田窪一世
榎本径(大野智)は、ある新築の家で起こった死亡事件現場にやってきた。その家は、高校教師・杉崎(新井浩文)が結婚を機に建てたものだが、引き渡し直後に起こった震度4の地震で大きく歪んでしまった。杉崎は施工会社に手抜きだとクレームをつけ、社長の竹本(田窪一世)が補修工事を請け負うことになった。その下見の最中に、竹本が亡くなったのだ。榎本を呼んだのは、青砥子(戸田恵梨香)でも芹沢豪(佐藤浩市)でもなく、刑事・鴻野(宇梶剛士)だった。榎本の知識や能力を見て協力を依頼したのだ。現場には、現在手がけている買収契約に施工会社が関係していた芹沢と、偶然、榎本と行動をともにしていた純子も集まった。
エピソード6 12/05/21 15.4%「密室劇場」舞台を密室にした犯人の話
【脚本】仁志光佑【演出】石井祐介
鬼塚隼人: 坂本昌行 畑山奈緒: 堀内敬子 井岡祐樹: 桐山照史 薬師寺剛史: 山中聡
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に誘われて、水城里奈(能年玲奈)が出演する「密室に囚われた男」という舞台を見に来た。
観劇後、里奈の楽屋を訪ねると劇団員たちが慌ただしい。純子が聞くと、下手の楽屋で薬師寺(山中聡)という役者が頭から血を流して死んでいたという。薬師寺は、演劇の前のパフォーマンスパートに出演していた。死亡した薬師寺のそばには、凶器と思われる木刀と血に染まった「密室に囚われた男」のチラシがあった。
エピソード7 12/05/28 16.1%「狐火の家」今回は、密室が破られません。
西野真之:吉田鋼太郎 西野愛美:森迫永依 遠藤晴彦:平田満
【脚本】相沢友子【演出】加藤裕将
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に連れられ、築百年の日本家屋にやってきた。案内したのは、家主・西野真之(吉田鋼太郎)の友人・遠藤晴彦(平田満)だ。ここで西野の中学生の長女・愛美(森迫永依)が死亡したが、顔に殴打の跡があったため、警察は他殺と断定、第一発見者の西野が容疑者として連行された。長年西野を知る遠藤は、犯人は別にいると言い、愛美の兄・猛(郭智博)かもしれない、と明かした。猛は以前、同級生をナイフで刺してケガを負わせ、逃走して現在も行方不明のまま。
【感想抜粋】
「ほっとしたんだ」
父西野真之が語った心の底から出てきたこの一言で猛という人物像が、この一言で浮かんでくる気がした。彼にとって猛という人物は実の息子でも、何があろうと守るべき娘たちを目の前にすると、怖くて憎いという敵でしかなかった。榎本の口から淡々と語られるあの密室の真実、内鍵が壊れた窓、三脚の跡、そして起きた不幸な愛美の悲劇、金塊の行方、消えた猛の遺体、一つだけ開いた窓の謎、そして、青砥純子が見た狐火。そして、西野は心のなかに秘めていた思いのすべてをむせび泣くながら語る。
エピソード8 12/06/04 15.4%「犬のみぞ知る」芹沢弁護士がめざましテレビで大失言!?
安西理佳子: MEGUMI 中田友香: 志田未来 橘麻美: 岩佐真悠子
【脚本】岡田道尚【演出】松山博昭
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)とともに、遺体となって発見された人気漫画家・中田文恵(渡辺めぐみ)の自宅にやってくる。玄関でまず榎本らを出迎えたのは、激しく吠える犬だった。案内した文恵の姪・友香(志田未来)は、この犬は文恵以外の人間が通ると必ず吠えるのだ、と説明した。
【感想抜粋】
今回はお調子者キャラ全開の芹沢豪が、大活躍。どんな大失言を繰り出すのかと思ったら、とんでもないオヤジギャクだったり楽しい芹沢の一面が見れた感じだ。
エピソード9 12/06/11 16.0%「はかられた男」榎本、逆プロポーズされる
【脚本】仁志光佑【演出】石井祐介
野々垣二郎:哀川翔 坂口健也:高杉亘 犬山勝巳:佐藤祐基 八田三夫:鈴木亮平 富樫口達:岩松了
榎本径(大野智)は、とある貿易会社の事務所で厳重な鍵と防犯カメラを設置していた。同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)が、社長・富樫(岩松了)と対面中。貿易会社社長とは思えない富樫のいかつい風貌に、芹沢は不安を感じる。
【感想抜粋】
「俺らに証拠は必要ねえ」
冨樫に野々垣が最後に放った言葉が,今回の話には必要な要素だったのかもしれない。そして、拳銃を水鉄砲に作り変えられないよなんて、思ってたらこのドラマも楽しめない。犯人は、ドラマも見る前から毎回ひねってないので、分かっているが、その犯人の密室トリックの鍵を榎本が指を擦りながら、見つけ出す過程が何しろ楽しいのだ。そこに関わっている人たちも、今回もいいスパイスになっていた。
最終エピソード前編 12/06/18 13.8% 「硝子のハンマー」“榎本さん、あなたが殺したんでしょう?”
最終エピソード後編 12/06/25 17.5%「硝子のハンマー」最後の密室事件の謎は解けるのか!?
【脚本】相沢友子
佐藤学: 玉木宏 穎原雅樹: 鈴木一真 久永篤二: 中丸新将 穎原昭造: 佐々木勝彦
伊藤寛美: 西山繭子 河村忍: 本田翼 萬田刑事: 丸山智己 鴻野刑事: 宇梶剛士
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)とともに芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明、後日、工事が行われることとなった。
【最終話感想一部】
佐藤が消し去った本当の自分の過去、ただ逃げなければならなかった。そして、そういう運命に追いやった相手が目の前に現れた時、佐藤の頭の中に浮かんだ言葉は、復讐という言葉しかなかったんだろう。そして、もう一つのターゲットが欲。2つを手に入れた時、榎本が現れたが、それは彼にとって悲劇以外の何物でもなかったのか?
最終回は、謎解きと劇的な人間ドラマを楽しめて、何しろ時間が早く感じてしまった。次はいつ、彼は日本に舞い戻ってくるのか?次の新たなる戦いが楽しみになってきた。このドラマの榎本に色を付けるのなら、あり得ない色かもしれないが、鮮やかなグレーかな。
【管理人】
最終話のコメントがあまりにも多いので、今シリーズの最終記事を作りました。
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