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2025年 01月 02日
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自民党の一部議員が頭のおかしなコンサルを呼んで さらに選挙に負けそうなアドバイスを貰っていたようなので取り上げておきます。 長崎県知事選挙で公選法違反云々共産党に叩かれてる 大濱崎卓真を呼んで自民党若手にSNS戦略について指南させていたようです。 今時ツールはFacebook(中高年以上が多い) ターゲットは40代、50代 自民党(与党)はXをやる必要はない! 神田潤一議員、たぶんバカなんだと思いますけど(火の玉ストレート) こういうコンサルというのが一番相手にしちゃいけない人種でしょう。 金の無駄です。 SNSはFacebookだけで良いかのようにするのも間違いですし、 選挙に強かった安倍政権は20~40代の支持率が非常に高く出ていました。 先の衆院選挙で国民民主党が票を集めたのはまさにこの世代です。 官僚利権最優先の岸田文雄with岸田派のやった政策は、 少子化対策など適当に理由をでっち上げて現役世代の負担を増やして、 その負担増を原資に官僚の天下り先を作りつつ、 住民税非課税世帯へ補助金をばらまくことで 年金暮らし、生活保護暮らしなどの主に高齢情弱層を釣ろうというものでした。 石破茂政権はこの線上にしっかりと乗っかった政策を採っています。 そして何よりも岸破政権が票田として狙っているこの層は オールドメディア依存の情弱層のコア層と言える層ですので 元々自民党ではなく立民寄りの層です。 岸田文雄と岸田派は官僚利権最優先派閥で、 情報源も財務官僚とオールドメディアに偏った昭和から抜け出せないポンコツ派閥です。 おまけに総選挙においてもまだ清和会粛正という派閥抗争を優先したことで 本来であれば候補者個人が持ってきていた比例票も潰すことになりました。 岸田文雄、石破茂、森山裕の無能トリオの戦略ミスこそが 最大の敗因だったとブログ主は考えます。 その上で今回取り上げたコンサル(笑)の分析とやらは 「20~30代は投票率が低いから切り捨てて良い」 とかそういう一般的に言われていることをベースに 妄想で構築した分析としか思えません。 安倍晋三政権の頃に自民党が票田にしていた層、つまりは若者や現役世代。 これを無視して税金を高齢者にばらまくことに偏重させる 昭和の補助金バラマキ利権政治に引き戻した岸田文雄with宏池会の自爆によって 国民民主党に票が一気に流れた。 これが大きな敗因だったとブログ主は考えます。 そこにきてSNSはFacebookだけで40~50代にさえ宣伝しときゃ良いみたいな あんぽんたんなアドバイスをするようなコンサルではお話になりませんよ。 40~50代だってFacebookで見たからというだけじゃ支持しません。 というか今時Facebookが支持を集めるツールになるとも思えません。 NTTドコモモバイルの調査でも 40~50代でもFacebookよりXやインスタグラムの方が多いのが現実です。 SNSでの発信を軽視して40~50代をターゲットにすれば良い、 などという分析そのものがどこから出てきた分析なのか首をかしげたくなります。 むしろこの大濱崎卓真とかいう人は自民党議員に嘘を刷り込もうとしているのではないか? そう疑いたくなります。 神田潤一議員やこの頭の悪い勉強会に参加された自民党員におかれましては 「この手のコンサルは見てきたように物を言って相手をだまくらかして小銭を稼ぐのが主な仕事」 だと考えておいた方が良いと助言させていただきます。 さて、石破茂総理が1月中の訪米を見送る事を決めたと報道されています。 せっかく安倍昭恵氏が個人的なコネクションを生かして仲介してくれたのに、です。 しかも暮れにはこんな事を言っていました。 【石破首相、訪中に意欲 「信頼関係うわべだけではだめ」】 石破茂首相は29日のTBSテレビ番組で、中国への訪問に意欲を重ねて示した。訪中に関し「日本の首相が中国に行くのは極めて大事なことだ。指導者同士の信頼関係はうわべだけではできないので回数を重ねないといけない」と述べた。 日中関係について「やはり安定的でなければいけない。何と言っても隣国だ。信頼関係を築き、互いの利益を模索していく」と語った。「中国が冒険主義的な武力に訴えることを絶対にさせてはならない」とも指摘した。 「米国との関係も当然重視しなければならない。台湾の問題はある意味で日中国交正常化のときよりも複雑な状況になっている」との認識を示した。 立憲民主党や日本維新の会、国民民主党といった野党との政策協議に関し、野党と連立を組むことまでを考えているか聞かれ「連立を視野に入れながらやるということではない」と否定した。 「どれだけ国民の理解を得るかということに少数与党であればあるほどにもっと努力したい」と強調した。 (2024/12/29 日経新聞) ただでさえ岩屋毅とかいう媚中親北系の輩が 訪中を最優先に動いて米国トランプ次期政権に対して マイナスのメッセージになるような形を作ってしまっています。 たしかにいつ潰れてもおかしくない不安定政権では相手にされにくいでしょうが、 せっかく作ってもらえた機会を自ら否定し、 石破総理自身は訪中に意欲を見せている形です。 やはりこれもトランプ次期政権に対して誤ったメッセージに取られかねません。 この外交センスの無さ。 確かに石破茂も岩屋毅も米国側へのコネクションを持っていませんし、 特にトランプ政権とコネクションを持っている人材もいません。 石破のバックにいる岸田文雄もバイデン政権、米国民主党側とは多少コネクションはあっても、 やはりトランプ次期政権側とコネクションを持っている人材を持っていません。 さらに岸破政権はバカなので党内での権力抗争を優先してなのか、 徹底した清和会排除を行っています。 このためトランプ次期政権とコネクションのある人材を閣内に登用していません。 これで1月中の訪米を延期して、 国会で予算審議が燃え上がっているであろう2月中の訪米を目指すとか ちょっと先の政局すら考えられない程度で、 石破総理もブレーンもポンコツしかいないように思います。 あっさり予算委員長のポストを野党にプレゼントした石破・森山コンビは、 少数与党で予算成立という政権の生殺与奪をほぼほぼ野党に握らせた事になります。 2月の衆議院での予算案の攻防は非常に重要度が高いのですが、 そうした中で総理が予算委員会に出ずに外遊する事を なんでも反対の立憲共産党と、 立民との共闘を進める維新が簡単に許すと思っているのでしょうか? 石破・森山コンビは権力への居座りだけしか考えておらず、 一手先の事も考えてないように見えて仕方がありません。 自民党の政治家達のオールドメディア依存の多さ、 選挙については選挙になってから考える悪癖が全く改善されない様を見るに、 相変わらずその時々の政権の支持率に依存して戦っているだけの 全く成長しないポンコツが多いんだなと思います。 時代に乗るも乗らないもそれぞれの判断。 その時々の風の影響で落ちないような地盤固めをすることが第一です。 コンサルは薄っぺらい分析はしてくれても、 選挙に負けた場合の責任は取ってくれません。 結局は自分できちんと分析して判断する努力を怠った方が負けだと思います。 そしてマスゴミにチヤホヤされるからと党内野党として その時の総理達を後ろから撃ってきた頃から成長しないままの総理では 選挙に負ける理由にはなっても勝てる理由にはなりません。 常に一手先、二手先を考えて動こうと考えないまま、 自分のお友達である旧石破派の面々との会食ばかりしている総理は 苦い意見を受け入れるだけの度量がないのでしょうが、 それでも苦言を呈してやるのが旧石破派の議員達のやるべきことでしょう。 旧石破派の幹部達が閣僚に起用されていますが、 そうした人達が石破茂に適切な助言をしようとするような動きも今のところ見られません。 実権を握って責任を取らない岸田文雄。 居座ることだけ考えて無責任な石破&森山コンビ。 そんな無責任内閣であっても軌道修正するために あえて苦言を呈してやるのが旧石破派の幹部達のやるべき事なんでしょうけど、やっぱり無責任。 末期状態の様相を呈している内閣にはとっとと退場してもらいたいところです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-01-02 11:25
| 政治
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