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2024年 09月 25日
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中村喜四郎が引退するようです。 立憲民主党は民主党時代から世襲批判を繰り返して来ました。 そして最近は世襲規制とか言い出し、 世襲規制法案まで出してきました。 立憲民主党がアベガー仲間として引き入れたのが 中村喜四郎でした。 中村喜四郎は父母ともに国会議員でした。 その強力な地盤を引き継ぐために 父と同じ中村喜四郎に戸籍名の改名までして世襲をしている議員でもあります。 これぞ世襲の中の世襲と言うべき議員です。 マスゴミと立憲民主党は世襲批判で自民だけは叩きますが、 小沢一郎を筆頭に、立憲民主党も世襲議員だらけだ というところは叩かないようにしています。 どうしてもバレてしまって批判されている場合は アリバイ作りに批判するだけで、 やはりジミンガーとは全く比較にならないレベルです。 立憲民主党の出した世襲禁止法案というのは 資金面での引き継ぎを規制するものです。 となると亀井亜紀子だの山田勝彦だの山花郁夫だの 立憲民主党にいる世襲議員達を野放しにしているのはなんなんだ? という話でしかないですよ。 立憲民主党というのは民主党時代からずっとそうなんです。 自分達は例外、 とにもかくにも自民党の議員が議員として活動できなくなるように資金を干すぞ! というところに目的があるんです。 このために企業団体献金の禁止なんてことも 立憲民主党は民主党時代から実に20年くらいは主張し続けてきましたが、 では民主党時代から立憲民主党となった現在に至るまで 立憲民主党の人達が企業団体献金の禁止を自ら実行したかと言えばしていません。 「自分達はもうやっているぞ!自民はやっていないぞ!」 これだけだって選挙のアピールポイントとして評価する有権者がいるかもしれませんよ? なぜやらないんですか? それに、労働組合や部落解放同盟、宗教団体などの組織内議員 こちらについてはどうするつもりでしょうか? もし「資金が引き継げるから問題」というのであるのなら 労働組合などの組織内議員について 労働組合などが資金どころか事務所まで丸抱えでやってくれたりしています。 日教組の組織内議員。 事務所が九段の日教組会館に存在することにして、 (実際は架空の事務所の可能性が極めて高い) 事務所費を計上したりして 裏金作りしているように疑わないといけない状況ですよ。 実際ブログ主は現地調査しましたが、 日教組会館に議員事務所と思われるものは見当たりませんでした。 民主主義は真面目に政治活動をしようとすればお金がかかります。 立憲民主党は世襲制限法案の目的を 「多様な人材を政治の世界へ」 などとしていますが、 立憲民主党が出している世襲制限法案は お金のない人は出馬できず。 世襲となってしまう人は政治家になることを制限されるのです。 そうなれば労働組合や部落解放同盟や宗教団体をバックに付けている人間や 元々大金持ちである人でないと政治家になることがまず不可能になってしまいます。 最近だと公金チューチューNPO団体を立ち上げて富を蓄えた人も可能性が出ますね。 立憲民主党は今年の通常国会で政治資金パーティー全面禁止だとアピールして 政治資金パーティー禁止法案を提出しました。 そして 「俺たちが出しているこの法案に賛成しないという事はやはり自民党は悪しき政治資金パーティーをくり返すつもりだ!」 という批判へ繋げてさらに騒ぎ立てました。 ところが法案を提出した立憲民主党の議員達は 平然と政治資金パーティーを実施していました。 (特に岡田克也は政治資金パーティーを頻繁に実施していました) 政治資金パーティー全面禁止と言って法案まで出しておきながら 自分達は政治資金パーティーをくり返している という事実がSNSで拡散され批判された岡田克也幹事長(当時)は 法案が成立していないのだからと言ってやり過ごそうとしましたが 身内の小沢一郎にも 「パーティー禁止法を出した時点で、パーティー(開催)は無しだ!」 「(開催を予定していた岡田克也ら複数の立民幹部らは)頭がおかしいのではないか」 とド正論で批判されるなどしたため、 岡田克也はパーティーを禁止したら 政治活動のための資金繰りが行き詰まりかねないことを説明した上で 「幹事長や代表以外はこのまま政治資金パーティーを実施して良い」 という事を党としての決定としました。 普通の人であればこう考えるはずです。 自分達の政治活動すら困難にしかねない法案なのに どうして立憲民主党の議員達は賛成したのか?と。 そのことについて岡田克也はこう言い訳しています。 岡田克也: 「政治資金パーティーを全面禁止する法案をつくり、とりまとめた時に、法案を出すこととみずからの手を縛らないことをセットで合意してもらったが、タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳ない」 (https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240528/k10014463331000.html) 「法案を出すことと自らの手を縛らないことをセットで合意してもらった」 つまり、 自民党議員達には政治資金パーティーは悪だから絶対に開くなと そう騒ぎ立てて法案まで出して この法案に賛成しないという事はやはり自民は悪の政治資金パーティーを続けるつもりだ! と叩いておきながら 「立民議員の政治資金パーティーは規制しない事とセットで政治資金パーティー禁止法案提出に党内合意してもらった」 というわけです。 立憲民主党の議員達がいかに頭の悪すぎる人達の集まりかがわかるとともに、 立憲民主党として政治資金パーティーができないと政治活動が続けられない ということをわかっているわけです。 結局、この20年ずっと民主党時代から立民の連中がやってきたのは 「いかにして自民党議員の政治活動をできないようにさせるか、その資金を断つか」 だったわけです。 自分達は労組などの豊富な裏金によって支えられている という意識も背景にあったのだろうと思います。 民主主義というのは独裁主義と違って政治活動にどうしたってお金が掛かるのです。 ところがマスゴミと一部野党は そのことを理解しながら 「国会議員は贅沢をしてずるい!」 というイメージを刷り込む事に終始し続けてきました。 ぶっちゃけ国会議員1人に年俸1億円。 ただし一切の献金を受け取ってはならない。 くらいのルールにした方がよほどわかりやすいです。 日本共産党のように収支報告書では実態を追いきれないようにすることで 実質的にお金の流れをブラックボックス化したり、 立憲民主党のように労組など支持団体が事務所やスタッフまで丸抱えしているとか、 裏金がーとか騒いでいる連中も あの手この手で資金繰りをしているわけです。 献金が献金主の政治的影響を受けるからダメだというのなら、 支持団体からのどのような形の支援であっても 同じく政治的影響を受ける事になるのですから禁止しなければならないはずです。 まして与党政治家にばかり清貧を求める偏向マスゴミは 暴力団との関係などがしばしば露顕するなどしてきました。 マスゴミは反社とも手を組んだりしてきた過去がありながら 企業恐喝や暴力事件で多数の逮捕者を出している 関西生コンと密接な繋がりのある辻元清美や福島瑞穂などは叩かず、 自民党議員については全ての面で清廉潔白を求めるのです。 そしてテレビや新聞を鵜呑みにする情弱を煽って煽って煽り続けてきました。 おかげで政治家の給与は上げられません。 現状の政治家の給与は 立憲民主党の議員のようにろくに仕事をせず 支持母体の労組などにまるっと依存しているだけならば 余裕で貯金に回せる金額でしょう。 ですが、地元にも事務所を開いて秘書を常駐させ、 地元の意見を吸い上げるという 国会議員としての当たり前の活動を展開しようとすると足りません。 マスゴミの騒ぐ政治と金問題は極めて偏った視点からのみです。 ダブルスタンダードや報道しない自由を大前提とした 今のマスゴミの報道では政治が悪くなる事はあっても良くなる事はないでしょう。 私達国民はまずは 「民主主義は金がかかる」 という当たり前の事実を頭に入れておかなければなりません。 その上で政治と金のあるべき形とはなんであるか、 それを考えるべきでしょう。 今の日本のマスゴミの垂れ流す報道は ミスリードだけを目的としたものであって遮断すべき雑音です。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-09-25 12:46
| 政治
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Comments(1)
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