どうやら謝罪のメールもなく、ブログを削除して完全逃亡を図ったようなので、ちょっとずつ追い込んでいくことにする。
盗作は自分のブログだけではないことが、コメントをいただいた人の調べからも明らかになってきた。
自分なら、2年以上も書き溜めたブログを削除するなんてとうていできない。ブログは手塩にかけて育ててきた子供のようなものだ。2歳になってかわいい盛りの自分の子供の首を絞めて殺すようなものだ。
簡単に削除する、ということは、自分が行ってきた行為を恥じた、ということに加え、盗作ブログなので元々愛着がないからだろう。
あのブログ、プライベートのこと以外は、大半がパクりだったのかもしれない。
社員や関係者が誰一人社長のブログを読んでいないのかもしれないが、突如、削除して社員にはどう説明したのだろうか?
「間違って削除ボタンを押してしまったよ。仕事に疲れて寝ぼけてたんだな」
こんな程度か。
他人のブログを平気で盗作する会社の社長のゆえんか、笑えるのが、同社のホームページにでかでかと書いている「ストーカー営業をしないオンリーワンの住宅会社」という文言だ。
会社案内をクリックするとどういうわけか協力業者が出てくる。これは明らかにリンクの張り間違い。
校正もしていない。そんなことも気づかいないようで安全な家が建てられるのか?
でも、それが社長自らが作った“力作”のホームページなのだろう。
こうなるとやっている本業の信用にもかかわってくる、というものだ。「ストーカー営業をしないオンリーワンの住宅会社」という文言が妙に引っかかる。
ひつこい営業をしない、といいたいのだろうが、このコピーは逆に引く。
個人のブログだから、と平気で盗作するする会社の社長に大切な家を任せる気にはならない。些細なこともで最新の注意を払うのが人の上に立つ人間というものだ。
当然このブログも読んでいることだろうから、次は会社のホームページの削除ですか?
耐震偽装問題で東京駅前の最高級のビジネスビルの最上階に本社を構えていたヒューザーは吹っ飛んだ。
恐喝しているわけではない。
一言詫びてもらえばいい。
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