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Archive for 12月 2013

AWSの認証キーを奪われて仮想通貨を採掘される攻撃が発覚

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My_run_in_with_Unauthorised_Litecoin_mining_on_AWS___Luke_Chadwick

クラウド環境を悪用した仮想通貨の採掘が密かに行われているようです。今回発覚したのはLuke Chadwick氏のAWSのキーがGitHub上にアップされているのを発見した何者かが、20台ものcc2.8xlargeインスタンスを起動させてBitCoinプロトコルを使った仮想通貨であるlitecoinの採掘を行ったとの事です。
AWSからの警告で気がつき、インスタンスを停止するまでの数日間で利用料金は3000ドルを越えたとの事です。

Litecoinは、世界中の誰に対してもすぐに支払えるP2Pの仮想通貨です。Bitcoinプロトコルに基づいていますが、一般のハードウェアを用いて効率的にデータマイニングできるという点でBitcoinと異なります。Litecoinは素早い取引認証(平均2分半)を実現し、多くの人が所有している一般コンピュータとGPUをターゲットにするメモリーハード、scryptベースのマイニングProof-of-Work アルゴリズムを採用しています。今後、Litecoinネットワークは840万まで通貨単位を生成する予定です。

このような不正利用を防ぐ為には二段階認証の設定や、利用レポートの設定、IAMキーの適切な利用などをリコメンドしています。なお後日譚として今回は支払いをAWS側が無効にしてくれたとの事でLuke氏は支払いを免れたようです。

今後もアクセス情報の奪取やホストのハッキング、ボットを利用した無料ホスティング環境の大量登録などからこのような採掘行為が行われる事例は増えるのではないでしょうか。皆さんも管理しているホスト群やクラウドで不正な採掘行為が行われる事が無いように注意して頂ければと思います。

via:http://vertis.io/2013/12/16/unauthorised-litecoin-mining.html

Written by yandod

2013/12/20 at 17:42

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チームプロジェクトが失敗する前にメンバーの合意書を作っておく

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back-of-a-napkin

スタートアップのビジネスが成功(または失敗)するにつれて問題となってくる、創業メンバーの利益の取り分や意思決定の方法などを記載したAgreement(合意書)を、5つの質問に回答するだけで作成できるBack of a Napkinというサイトが公開されました。

以下の5つの質問に回答すると必要事項が記載されたPDFファイルがダウンロードでき、あとはメンバーがそれぞれ署名をすればAgreementができあがる、というものです。

  1. チームメンバーの名前
  2. チームが開発しようとするもの(aかanで始まる1文)
  3. プロジェクトが利益を生んだ場合の各メンバーの取り分
  4. 意思決定の方法(誰かが決定権を持つか、完全に合議制とするか、など)
  5. プロジェクトが失敗した時にどうするか(ブランドや成果物の扱い)

このサイトがあれば弁護士へ相談する必要がなくなるといった性格のものではありませんが、こういった取り決めなしに複数人でスタートしたプロジェクトは、成功しても失敗しても厄介な問題を抱えることになりかねませんから、「最初の段階でどんなことを取り決めておくべきか」を意識させるという点では有用かもしれません。

via http://thenextweb.com/entrepreneur/2013/12/14/back-napkin-aims-get-basics-building-startup-way/

Written by junya

2013/12/15 at 21:02

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GitHub上で活発なユーザーのランキング(2013年12月版)

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Most_active_GitHub_users__by_contributions___http___twitter_com_paulmillr-2

GitHub上でのパブリックなリポジトリへのコントリビューション(プルリクエスト、イシュー、コミットの合計)を集計するスクリプトと現時点での結果が公開されていました。2013年12月9日時点でのトップ10は下記のとおりとのことです。

# User Contribs Language Location
#1 weierophinney (Matthew Weier O’Phinney) 7718 PHP Sioux Falls, SD, USA
#2 fabpot (Fabien Potencier) 7561 PHP Paris, France
#3 taylorotwell (Taylor Otwell) 6033 PHP Arkansas
#4 brianchandotcom (Brian Chan) 5809 Java Los Angeles, CA
#5 jdalton (John-David Dalton) 5728 JavaScript http://twitter.com/jdalton
#6 michaelklishin (Michael Klishin) 5439 Ruby
#7 substack (James Halliday) 5287 JavaScript Oakland, California, USA
#8 tokuhirom (Tokuhiro Matsuno) 5126 Perl Tokyo, Japan
#9 tmcw (Tom MacWright) 5087 JavaScript Washington, DC
#10 dominictarr (Dominic Tarr) 5055 JavaScript New Zealand

上位の3名がPHPフレームワークのZend Framework,Symfony、Laravelの中心人物になっている点がやや意外ですね。また日本からも tokuhirom さんがトップ10にランクインしています。
今回の結果はキリのいい256位までとなっており、日本からは11名の方が(tokuhiromさん、mattnさん、Shougoさん、mizzyさん、hsbtさん、gfxさん、r7kamuraさん、、twadaさん、kanaさん、naoyaさん、matzさん)ランクインしています。今後はこの数がさらに増えていくのでしょうか。

追記 2013/12/20 1:00:
amatsudaさんからリストには居るのに乗っていないとの指摘を頂きまして、再度確認してみたところ、現在のリストにはamatsudaさんとkentaroさんもJapanとしてリストされているのを確認しました。記事作成時のページのコピーは取っていないのですが、スクリーンショット上の集計期間は12月9日までとなっていますが、現在のGistの集計期間は12月16日となっています。随時更新される事によりランクの変動などが起こりますのでこの記事で記載したのは記事執筆時点での情報です。
補足が足りずに申し訳ございませんでした。

via:https://gist.github.com/paulmillr/2657075/

Written by yandod

2013/12/14 at 13:20

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2013年、Facebook上で最もチェックインされた国内の場所とは?

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2013_Year_in_Review_-_Facebook_Newsroom-2

一年も終わりに差し掛かり、Facebook上で「2013年のまとめ」アプリの機能が飛び交うようになりました。このアプリは通常のFacebookアプリケーションとはちょっと違った挙動をしており、公開に際してFacebookからプレスリリースが出ています。それによるとさまざまなトレンドが分析されています。紹介されている項目はよく投稿されるライフイベント(交際、結婚、出産など)や場所、トピックなどさまざまな角度になっています。

たとえば最もチェックインされた場所は下記のようになっており、日本では「東京ディズニーランド」との事です。リ、リア充!

Argentina: Puerto Madero, Buenos Aires
Australia: Melbourne Cricket Ground (MCG), East Melbourne, Victoria
Brazil: Parque Ibirapuera, São Paulo
Canada: Rogers Arena, Vancouver, British Columbia
Egypt: Sharm el-Sheikh, South Sinai Governorate, Egypt
France: Disneyland Paris, Marne La Vallée
Germany: Reeperbahn, Hamburg
Hong Kong: 香港迪士尼樂園 | Hong Kong Disneyland
Iceland: Blue Lagoon, Reykjavík, Iceland
India: Harmandir Sahib (The Golden Temple)
Italy: Piazza San Marco, Venice
Japan: 東京ディズニーランド (Tokyo Disneyland), Tokyo
Mexico: Auditorio Nacional, Mexico City
Nigeria: Ikeja City Mall, Ikeja, Lagos, Nigeria
Poland: Temat Rzeka, Warsaw
Russia: Центральный парк культуры и отдыха им. Горького | Gorky Park of Culture and Leisure
Singapore: Marina Bay Sands
South Africa: Victoria & Alfred Waterfront
South Korea: Myungdong Street, Seoul
Spain: Las Ramblas, Barcelona, Catalonia
Sweden: Friends Arena, Solna
Taiwan: 花園夜市Tainan Flower Night Market, Tainan City
Turkey: Taksim Square, Istanbul
United Kingdom: The 02, London
United States: Disneyland, Anaheim, California

また日本の観点から見ると不思議なのが、アメリカで話題になったトピック。

Sports – Super Bowl
Movies – The Conjuring
TV Shows – Scandal
Music – Get Lucky by Daft Punk*
Books – “Happy, Happy, Happy: My Life and Legacy as the Duck Commander” by Phil Robertson
Games – Criminal Case by Pretty Simple Games
Public Figures – Peyton Manning
Politics – Government Shutdown
Technology – Instagram
Viral Moments – Harlem Shake
Internet Memes – Giraffe

見慣れない名前が並んでいます。アメリカで今年最もFacebook上で話題になった映画「the Conjuring」は日本でのタイトルは「死霊館」だそうですが、まったく話題になった感覚がなかったように思います。。。

同様のレポートが日本の市場に特化した形で発表される日も近いかもしれませんね。

via:http://newsroom.fb.com/Trends/770/2013-Year-in-Review

Written by yandod

2013/12/11 at 18:47

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Bitcoin: 中国では盛大に規制、米国では車を買う人が

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Tech 系のニュースで Bitcoin の名前を聞かない日はほとんど内くらい話題をさらっていますね。

中国では中国人民銀行が Bitcoin 保有に関するガイドラインを発表しました。

PBOC Addresses Bitcoin, TGB Measures China’s Behind-the-Scenes Interest

PBOC = People Back Of China, TGB は掲載 web の名前です。記事によれば Bitcoin の急激な値上がりはチャイナマネーによるもの。今回の人民銀行による規制はアメリカのとった対応に則ったもので、禁止ではなく規制だとしています。その他、国別 Bitcoin クライアントソフトのダウンロード数、Node 数など多角的な分析がなされています。

一方アメリカでは Bitcoin を利用して、大人気の高級電気自動車 Tesla Model S を買った人がいるようです。

We just sold our very first vehicle with Bitcoin as legal tender!

1

全く関係の無い2つの事象ですがなんとなく両大国を象徴しているような気がしますね。Bitcoin 狂想曲は何処まで続くのでしょう。

そういえば記事にも登場している Mt. Gox は日本のベンチャー企業ですが、Magic The Gathering のオンラインカード交換所として始まったと Wikipedia にはあります。本当だとしたら史上最高の pivot ですね。

Written by beatak

2013/12/06 at 18:42

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Amazonが無人ヘリを使った30分以内の配達サービス”Prime Air”をテスト中

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Amazon_Prime_Air

エイプリルフールには早過ぎるというくらいの飛び道具ネタが流れてきました。Amazon Prime Airは2015年にサービス開始を目指す新たな配達オプションでなんと「無人ヘリ」を使った自動配達で30分以内の配達を実現するようです。

テスト飛行の様子のビデオがすごいのでぜひご覧ください。

無人機(ドローン)を使った宅配サービスを提供しようとしている例は他にもあり、シドニーのスタートアップのZookalや、HotmailやSkypeなどのインベスターがバックアップするDroneDeployなどが知られているようです。
Droneなどのロボットが安価になってきたことでサービスに応用する事例が今後は増えてくるかもしれません。

Zookal

_World_s_first__drone_delivery_service_launches_in_Australia-2

DroneDeploy

DroneDeploy_-_simple_drone_operation-2

via:http://www.amazon.com/b?ref_=tsm_1_tw_s_amzn_mx3eqp&node=8037720011

Written by yandod

2013/12/02 at 10:45

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