ハイスクール・フリート 第09話 「ミーナでピンチ!」
晴風が比叡の動きを止めて乗組員達の救助に成功したところから始まります。
明乃達は大型の戦艦との戦いを制したことでかなり自信が持てています。
そこで次なる目標のアドミラルシュペーを救助しに行こうとするわけですけど、
もう晴風の皆が積極的になるくらいに士気が高まっていたのが印象的でした。
実戦をくぐり抜けてきた経験が自信となって表れている感じがします。
今回は皆がよりいっそう活躍してくれそうな期待感がありました。
晴風がアドミラルシュペーを発見して攻撃を仕掛けます。
今までは敵艦からの攻撃を受けてから反撃するパターンだったのですが、
今回は晴風の方から先制攻撃をするところが珍しいかもしれませんね。
ただ、アドミラルシュペーは晴風の魚雷攻撃を避ける素振りも見せずに
進んでいたために、弱点部分に砲撃を加えるチャンスが無い!?
「艦長!スキッパーなら行けるんじゃない!?」
芽依が機動力のあるスキッパーでアドミラルシュペーに乗り込む事を提案します。
以前の明乃は勝手にスキッパーで出て行った事がありましたが、今回はきちんと
ましろ副長に指揮権を移譲していたので良かったと思います。
それでも、負傷とかで指揮が執れなくなったという理由ならまだしも、艦長自らが
出撃するために指揮権を移譲するというのはあまり例がない事だと思うけどね(苦笑)
明乃ってジッとしているよりも動き回っている方が好きなのかもしれないね。
晴風はスキッパーが攻撃されないようにアドミラルシュペーの注意を引き付けます。
しかし、射撃指揮所付近に直撃を受けてしまったのは危なかったかもね。
ましろ副長の運の悪さが災いしているのかなぁって思ったりしましたよ(苦笑)
とりあえず砲雷科の子達が無事で何よりでした。
この後、ましろ副長が晴風を敵の射程外の安全な地点に移動させていました。
おそらく自分の不運を恐れて、晴風を安全な場所に移動させようとしたのでしょう。
この辺は並外れた指揮を執る明乃に対して、堅実な指揮を執るましろ副長といった
感じがしますね。
「私を倒せると思うなよ。」
マチコが先陣を切ってアドミラルシュペーに乗り込んでいました。
海水入りの水鉄砲でガン=カタをやったりしていたから面白いです。
ただの見張り員にしておくには惜しいくらいに銃を扱う才能が高そうだ(^ω^;)
万里小路さんが華麗な薙刀さばきで感染者達を倒していたのは素晴らしい。
ラッパは上手く吹けなくても、こういう白兵戦で役立っているのは良いですね。
この晴風には色んな分野で一芸に秀でいているキャラがいっぱいいますわ。
軍艦アニメじゃなくて海賊アニメとかにした方が合うような気がする(^ω^;)
ミーちゃんがテア・クロイツェル艦長を抱擁することで救助に成功させます。
テア艦長の飛び回し蹴りを食らっていたように見えたけど大丈夫なのかな?
小さな子だからそんなに衝撃はなかったのかもしれませんね?
晴風とアドミラルシュペーの乗組員達が食事会で交流を深めていました。
このシーンを見ていると日本とドイツの関係は良好な感じがしますね。
とりあえず、晴風の乗組員達を覚えるだけでも大変なので、これ以上に
他の船の乗組員達が登場してくるとさすがに覚えきれないと思う(苦笑)
いったいこの作品には何人の女の子達を登場させる気なのだろう?(^ω^;)
おそらく女性声優さんの人数もかなり多くなっているんじゃないでしょうか?
最後にミーちゃんがアドミラルシュペーに戻ってしまうのでお別れとなります。
一番仲の良かった幸子が別れを悲しんで落ち込んでいたのが印象的です。
これで2人の息の合ったやり取りが見られなくなると思うと寂しいですよね。
特にミーちゃんは結構存在感がある子だっただけに、ここでお別れするのは
ちょっと予想外な感じがしました。
でもまぁ同じ海に生きる子達だからいつかまた再会してくれることに期待したいな。
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