リリーナがロームフェラ財団の代表に就任したところから始まっています。
彼女が世界国家の女王になった事により一気に平和になってきたように見えます。
こうなるとゼクスや一般兵士は戦う意味がなくなったので暇を持て余すのかな。
「再び宇宙に来ていただきたい。あなたのガンダムと共に。」
ただそんなゼクスのところにホワイトファングの指導者カーンズが姿を現します。
ホワイトファングとしてはまだロームフェラ財団との戦いを続けるつもりでした。
だから革命のシンボルとしてゼクスと彼のガンダムの力を借りたいみたいですね。
こうしてみるとまだまだ完全平和の実現は完成されていないのかもしれません。



デルマイユ侯爵はリリーナを世界国家の代表にする事で財団の活動を正当化させます。
リリーナとしてはそれでも世界が平和になるのなら受け入れるつもりのようですね。
しかしながら、そんなデルマイユ侯爵の独断に不満を持つ者も財団派にはいました。
リリーナを擁立した事で外側に対しては世界を平和に導けそうになるのですけど、
その反面に財団の内部側では新たな対立を生み出しそうになっていますわ（汗）
なかなか争い事の火種は消えませんね。



「記憶のない俺が何かの役に立つとは思えない。だがそれでも
俺はあんた達と一緒にいる事で安らぎを感じている。」
トロワはカトルとノインと一緒について行こうとしていました。
まだ記憶が戻っていないのがちょっと心配なところでもありますけどね。
カトルは、彼が生きていてくれて嬉しさ半分、記憶喪失ゆえに悲しさ半分かな。
とにかくあのままサーカス団にいたとしても本物のトロワではない感じだから、
このようにカトル達と一緒に行動していく方が良い刺激にはなりそうですね。



デュオのところにもホワイトファングの人達が仲間に誘おうとやって来ていました。
どうしても革命のシンボルとしてのガンダムを味方に引き入れたいのでしょうね。
しかしデュオは彼らにOZと同じような雰囲気を感じたので拒否していました。
これはホワイトファングも敵みたいな感じの流れになってきている？
ホワイトファングが颯爽と登場してからまだ詳細な説明がありませんけど、
いったい彼らがどういった組織なのかが気になるところです。



「ホワイトファングに行けば、あなたは英雄として扱われるのよ。」
「そんなものに興味はねぇよ。俺はずっと死神のまんまでいいのさ。」
そんなデュオの事を心配してヒルデが一緒について行ってあげようとしていました。
ヒルデはデュオのためなら何でも力になってあげたい気持ちなのでしょうね。
ただデュオとしては彼女を危険な目に遭わせたくないところかな。



カトル達の乗ったシャトルが財団派の残党から攻撃を受けたので反撃します。
ノインのトーラスは上手く戦えていましたが、カトルのガンダムサンドロックは
元々陸戦用になっているためなのか宇宙では戦いづらい感じに見えます。
今後は宇宙での戦いがメインとなると、はやく改良強化した方が良さそうだ。



一番ビックリなのは、トロワがたった1人で敵モビルスーツを圧倒していた事です。
彼は記憶喪失になっていてもモビルスーツの操縦技術は忘れていないようですわ。
それに何だかガンダムに乗って戦っていた時よりも強くなっているような気がする。



「お前ら機械を相手にだらしねぇぞ。」
さらにデュオまで駆けつけてくれたので財団派の残党を全滅出来ていました。
やっぱり新型のガンダムデスサイズヘルなら圧倒的な強さを見せてくれますね。
最初にモビルドールが登場した時は手こずっていた印象がありましたけど、
もう今ではモビルドールよりも戦闘能力が上回っているのは確実です。



デュオがカトルやトロワと合流して一緒に行動していく事になりました。
だんだんガンダムパイロット達が1つに集まってきていますね。
あとは残るヒイロと五飛が一緒に戦ってくれたらとても心強いのですけど、
あの2人は単独行動が好きだからちょっと難しいかもしれませんね（苦笑）
とりあえず協調性のある3人のガンダムパイロットだけでも頑張ってほしいな(＾ω＾)

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