魔法のスター マジカルエミ 第01話 「ふしぎ誕生 魔法のスター」
ぴえろ魔法少女シリーズの第3弾「魔法のスターマジカルエミ」の感想です。
このブログを開設した当初から魔法少女シリーズの感想を書いてきましたので、
ある意味このブログの歴史を刻んでくれたメインジャンルとも言えるかな(^ω^)
とにかくマジカルエミの感想をもって魔法少女シリーズを締めたいと思います♪
OPは、小幡洋子さんが歌う「不思議色ハピネス」です。
主人公は香月舞という11歳の小学生の女の子です。
手品を趣味としているのですけど、不器用なために失敗ばかりしていました。
でも可愛いお洋服を見つけてはクルクル回って嬉しそうに喜んでいましたので、
ごく普通の女の子といった感じがします。
そして舞の家はクッキー屋を営んでいる両親と幼い弟の岬くんの4人家族。
お母さんは元マジシャンだったみたいなので舞の趣味はお母さんの影響かな。
そして不器用なところはお父さん譲りというわけなのでしょう(笑)
とにかく明るい家庭の中で暮らしているといった感じでした。
舞が空中を飛び回る光の玉に気づくと、その光の玉の方から話しかけてきました。
普通ならお化けか何かだと驚くものなのに平然としてたからオカルトに強いのかも?
その光の玉の正体は鏡の国からやって来たトポという妖精でした。
舞だけが自分の光に気づいてくれたから魔法のブレスレットを渡していました。
それなのに舞はトポの事を放置してぬいぐるみに夢中になるから苦笑いだよ。
今は目の前で起こっている超常現象を気にしなくちゃいけないのになぁ~(^ω^;)
あとトポは眩しくならないようにモモンガのぬいぐるみに憑依してあげていました。
魔法少女アニメによくあるマスコットキャラの誕生ってわけですね。
舞には家から少し離れた所に住んでいるお祖父ちゃんとお祖母ちゃんがいました。
マジック団「マジカラット」を運営しながら生活している元気なご老人です。
あと、団員として弘田ユキ子さんと塩沢進さんと松尾明さんが住み込みをしながら
一緒に活動をしていました。プロのマジシャンとして修業中の身の若手団員達です。
このように小規模ながらも精力的に活動しているマジック集団といったところかな。
一応お祖父ちゃんが団長なのですけど、皆を仕切っていたのはお祖母ちゃんなので、
どちらかと言えばお祖母ちゃんの方がリーダー的な存在なのかもしれません。
ちなみに舞もマジカラットの一員のつもりです。置いてきぼりにされてたけどね(苦笑)
舞が壁をよじ登っている所を結城将という高校生に見られてしまってました。
まぁそれよりもイチゴ模様のパンツを見られちゃった事が恥ずかしいかな(笑)
将君もわざわざイヤらしく指摘してあげなくてもいいのになぁ・・・。
この時はまだお互いに知らないのですが、やがて親しい関係になっていきます。
とりあえず舞にとっては最悪な第一印象を持ったことでしょう(^ω^)
舞もメンバーの中に加わってマジカラットの公演を行っていました。
ちょっと失敗して観客の笑いを誘っていたのはご愛嬌ってところかな(^ω^)
あとユキ子さん達がアクロバットなパフォーマンスで手品をしてたのが良い。
こういう若い人達が入団してくれた事で派手な演技も可能になったのでしょう。
新たなマジカラットの出発としては成功を収めたと言えそうです。
・・・この時まではね。
その後トポが飛び回って公演をブチ壊しにしていたから迷惑もいいところだよ。
こんな妖精ならとっとと鏡の国に帰ってもらいたいところですよね(^ω^)
「プリット!パラリンリリカルパラポラマジカル~!」
舞が混乱する会場を収めるために魔法を使って変身していました。
変身シーンでは無数のシャボン玉が飛びかう演出がとても印象的です。
おそらく魔法少女シリーズの中では最も見栄えのする変身じゃないかなぁ(*´ω`*)
そして変身した後の姿はマジシャン風のとても素敵な女性になっていました。
これがマジカラットの看板スターマジシャンとなるマジカルエミの誕生です♪
エミは会場にいる観客を魅了するくらい素晴らしい演技をしていました。
マジックというよりも本当の魔法を使っているから当然なのでしょうけどね(^ω^)
それにしてもトポからろくに説明も受けてないのによく魔法を使えたものだよ。
他の団員達は突然ステージに乱入してきたエミを茫然と眺めるしかないかな。
とりあえずエミのお蔭でマジックショーは成功したので良かったです。
最後にトポがペットとして舞の家で飼われる事になっていました。
結果的にモモンガのぬいぐるみに憑依したのは良かったという事でした。
恐竜とか河童さんの姿になると身を隠しながら行動しなくてはいけませんからね。
でも今度はマジックショーの邪魔をしないように注意しなくちゃいけません!(笑)
そんなこんなで舞の魔法少女としての新たな生活が始まりました。
EDは、小幡洋子さんが歌う「あなただけDreaming」です。
舞が魔法のアイテムを受け取ってから呪文を唱えて変身するまでの流れは
一般的な魔法少女アニメによくあるパターンといってもいいでしょうね。
今回は第1話とあってレギュラーキャラの顔見世的な感じでもありました。
そういうわけで今回登場していたキャラ達が今後も舞と関わってきます。
- 関連記事
-
- 魔法のスター マジカルエミ 第29話 「雪景色・夢の国」
- 魔法のスター マジカルエミ 第26話 「枯葉のシャワー」
- 魔法のスター マジカルエミ 第24話 「鈴の音よ もう一度」
- 魔法のスター マジカルエミ 第19話 「ガラス越しのロマンス」
- 魔法のスター マジカルエミ 第17話 「気分はゆれて学園祭」
- 魔法のスター マジカルエミ 第15話 「風が残したかざぐるま」
- 魔法のスター マジカルエミ 第14話 「こてまり台 花のステージ」
- 魔法のスター マジカルエミ 第12話 「夏は光色のメモリー」
- 魔法のスター マジカルエミ 第10話 「高原列車UFOはどこ!?」
- 魔法のスター マジカルエミ 第05話 「雨のたなばたファンタジー」
- 魔法のスター マジカルエミ 第04話 「不思議色ハピネス」
- 魔法のスター マジカルエミ 第02話 「魔法でデビュー!生放送!!」
- 魔法のスター マジカルエミ 第01話 「ふしぎ誕生 魔法のスター」