ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ルブタンの似合う女 / 米倉涼子

外科医・大門未知子を観ました。ネタバレ要素がありますので、まだ観てない方はUターンを! あと、ドラマの内容には否定的なのでそこら辺もご覚悟を!





























米倉涼子様は美しいね! クリスチャン・ルブタンの靴が決まっててカッコよかった~(あの靴で踊るのはあり得ないと思うけどな)

でもドラマそのものは突っ込みどころが多すぎてぜんぜん集中出来なかった……。
敵対勢力(ってゆうのかな?)がとんでもないバカばっかりで、あそこまでボンクラばっかだと米倉涼子がコテンパンにしてもあんまりスカッとしないとゆうか……。手術前にアレルギー検査しないとかあり得ないし。あんなに非・合理的な物の考え方しか出来ない人たちがお医者さんになれたってのも信じがたい。それとも私が知らないだけで大学病院ってホントにあんな恐ろしいとこなの? どこで生きていくにも政治力はそりゃあ必要だろうけど……。

あ~でもせめて伊東四朗くらいは未知子センセに対抗できそうな感じじゃないとさぁ。履歴書丸めてポイしちゃった時点で負け決定ハイさよなら~だよ。こっちとしてはタヌキと戦って殺るか? 殺られるか? ドキドキ! みたいなのが観たいんですよ。味方みたいな顔で迫ってくる四郎に未知子センセが追い詰められるんだけど、最後にでっかくガツン! とね。いってほしい。でもあの体たらくじゃ……。

根回しの部分もちゃんと観たい!

「根回ししとかなきゃ!」

ってセリフだけじゃなくて、どんな風に根っこを回すのか見せてほしいです。

岸部一徳は岸部一徳だから面白かったけど、最後に彼が裏切るとかゆう展開になったら嫌だなぁ。そうゆうのをどんでん返しと呼ぶのだけはやめてほしい。あんまりこの脚本家さんのドラマ観たことがないから、そうゆうことをしちゃう人か分からないんですが。


とゆうわけで今後に期待! はあんまり出来なさそうだけど、米倉涼子の立ち姿が目にとてもありがたいので暫くは観る!