朝ドラ『マッサン』 冬来たりなば春遠からじ(~土)
だけど、たぶんそこまでの持って行き方が、好きになれないような…
なんというか、結構振り回されている感じがして、腹が立つこと多し。
大将はいい男だし、
この先も気になるので、見続けるだろうと思います。
さてさて、鴨居の大将&奥さまは、ちりとてちんの草若さん&志保さんと被ります。
きっと本当に元気になってくれるんじゃないかとも、思っていたのですよね。
でも、息子栄一郎はそんな父のことは、ただの仕事の鬼で薄情者にしか見えず反発していた。
本当の父の心を知った栄一朗は涙を流していました。
良いシーンでした。
こんな大将が素敵だなぁと思いましたわ。
流産が原因ではなく、生まれつきの体の弱さ(貧血ですね)のために、最初から子供を望むことは無理だったのですね。
医者が言うように、不幸中の幸いと思うしかないのでしょうね。
マッサンは、鴨居商店に入ってからは怒鳴るシーンが少なくなり、ちょっとは見やすいです。
これはもしかして、私たちの声が届いたのかも?と、ちょっと思ったりしています。
が、これからも自分の思い通りに行かなかったりすると、また前のように同じ調子で大きな声を出すのかなぁというイメージは抜けません。
今日のエリー
養子を貰い、育てることにしたのですね。女の子で名前は「エマ」
エリーは良いお母さんになれそうですね。
旦那さんから聞いた実話だけど
これを知ると、なんかマッサンの「何でうちらはごがぁな目にあわんといけんのんじゃ」なセリフがむなしく思える。
本当のマッサンはもっともっと前向きで、バイタリティがあって、頼りがいのある男なんじゃ?
朝ドラに貧乏は外せないのかなぁ~~
実話に沿った、何気ない日常(芋たこなんきんみたいにとは娘の言葉)で面白くできなかったのかなぁと思っています。