朝ドラ『ごちそうさん』大阪編 やはり辛口
2013年11月07日
大阪編をざっと見てみたんだけど、それまでの経過をほとんど見ていないからわからないところがたくさんある。
人様の感想は見させていただいているので、少しの流れは理解しているつもりですが。
悠太郎はメイコとの結婚を、実家に手紙で知らせていたらしいけど、最後まで実家から返事はなかったみたい。
そんな状況で、よくメイコの家族はメイコを大阪に送り出したなぁ～ということと、悠太郎は許してもらえていない結婚相手を、強引に大阪に連れて帰り、そのまま同居してしまおうとしたということ？
きちんと会って話もしないで、結婚を認めてもらおういうのは、ちと変な気がするんだけど… 東京での学費も生活費も出してもらっているんでしょう。
東京で仕事をするつもりになったなら、大阪でも二人で頑張って暮らせばいい。
いや、東京では悠太郎もメイコの実家を頼みにしようとしましたっけ？
静さんが義母で和枝さんが小姑？
若い小姑もいて、この女性３人と悠太郎、だれとだれが血がつながっているのだろう？
静さんは後妻で、和枝さんの方が強いのかな？
静さんは自分も散々やられたみたいな言い方をしてたけど、和枝さんにってことかな？
でも静さんの言うことも本当だろうか？と思ってしまう。
静さんも強そうだもの。和枝さんに負けるかなぁ～
他家に嫁ぐのに、なんでわざわざメイコは家の糠床を持参してきた？これは祖母だからっていうのは脚本の都合だろうけど、普通まずその家がどんなものを作り食べているのか、どんな生活をしているのか、って気にならないのかな？
その家の糠床とと混ぜればいいって、メイコ言いましたよね～～
そんなこと、嫁ぎ先が嫌がるに決まっているじゃない？
大事なものなら、何か実家が心配しない理由を考えて送り返せばいのに。
小姑VSメイコ
脚本家の方は、どっちもどっちて思わせる書き方をしているように見えますね。
いきなり人の部屋の襖を、バンッて開けて入ります？？
自分は温かいご飯を三度三度食べたいから？薪代は払いますから(誰のお金で買うの？)って、その家のやり方無視して言うことじゃないでしょうに…
いくらひどいことをされても、なんだかちっともメイコに同情できないのは、メイコも言いたいこと言ったり、突き飛ばしたり胸倉つかんだりしているからでしょうね～
メイコはさんざん悠太郎に愚痴を言っているけど、小姑さんには言う相手がいなさそうだし、寂しそうに見える。
そういえばこの家の誰もが、寂しそうですね。
メイコのお蔭で、皆が明るくなるっていう流れなのかな？
それにしてもメイコって、何でもすぐに覚えちゃうしできるようになるんだなぁと
こういうところは、イライラした梅ちゃんを思い出します。
今週見ていたら、だんだん西門も、おかしな男に見えてきた。
仕方ないよ。文句言っている方が哀れの田中さんなんだもの。
どうしたって、そっちに感情移入してしまいます。
結局悠太郎もメイコも強いんですよね、実は。で、可愛げがない(ようにしか見えない）
すみません。散々私も文句を言ってしまった。
とりあえずタイトルでお断りした通りです。
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