『カーネーション』 宣言 (水)
今日のシーン、糸子が自分のブランドの立ち上げを決心し優子と直子に話すところも、きっと尾野さんだったらもっとワクワクして見られたんだろうなぁと思ってしまいました。
(ごめんなさい、演技が上手いと思った事はあまりないのですが)
だけど、今回のカーネーションは、尾野糸子に惚れこんでて彼女が大好きだったから、あれこれ昔の回想シーンを見せられると、逆にギャップを感じてしまう。
やはり昔があって今があるわけで、それが繋がらないと感激も減ってしまいます。
比較して申し訳ないのですが…
夏木糸子は怒ってもきついだけで可愛げがない。これはイントネーションのためもあるのかも?
後、高齢者としての動きにブレがある。ものすごくよろよろしていたかと思えば、さっさと動いたり、違和感を感じてしまうほど
ミシンを踏んだり裁断をするシーンが減ったので、これも違和感…と思っていたらミシンを踏むシーンあり。だけど踏み方が荒っぽすぎてまた違和感。
やっぱ、渡辺さんの書くセリフは、そうだよなぁ~とうなづくことばかりで納得させられます。
今日の『カーネーション』
優子が理香の部屋に行くシーン。
中に入らず外に座って会話をしたのは良かったと思えました。
優子は糸子のお陰で娘の変化を感じていたでしょうし、まだあまり踏み込んじゃいけないと思ったかも。で、里香もそういう母の変化を感じたんじゃないのかな?
まぁ、高校には絶対に行かんといけんというのは必ずしもあたっていないと思うけど。
骨折したからと言って、ベッドにばかりいるのはどうかと思うけど、あの年齢だと椅子に座って食事というのはきついのかな?
ブランド立ち上げのきっかけって、骨折で優子と直子に引退を迫られ、今まで役に立っていたと思っていた手伝いも実はどうでもいい仕事で、逆に二人に面倒を見てもらっていた形だった?
で、情けなく思った糸子だけど、もうひと踏ん張りしようとあほボンたちの話に乗った?
娘のことをライバルと言い、敵に塩を送るとかいう表現を使っていましたよね。
その他
これは他所でも見かけましたが、昨日?50代以上の体系はわからんという直子。
あほボンたちの提案を糸子が褒めるところはよくわからない。単にデザインを糸子に頼みたいということだけだと思うので