『カーネーション』 自信 (水)
優等生だった彼女は、今まで決して原口先生にこんな顔見せたことなかったでしょうね。
直子のお陰で、優子もこれから一皮一皮剥けていく感じがしました。
「直子には負けられんわ」って、本気になっていく優子がすごく楽しみです。
でも人のデザインを着て喜んでいるって罵った直子だけど、優子にとっては制服姿のあんたには言われたかねぇ~んじゃないのかな?
それにしても、糸子は子供たちのために、気に入った服を作ってあげていなかったのだろうか?
着る服がないという直子だけど、じゃぁこういう服を着たいっていうものがこの時の直子の中にあったのか?
岸和田では普通に着ていた服も、洋裁学校でだと着れないもんなんですね~
直子の制服姿から、いろいろ気になってしまいます。
聡子(実際のみちこさん)はソフトテニスで 全国一位になるようですね。
でも肝心のお母ちゃんの糸子は、自分のデザインのことで頭が一杯。
木之元のおっちゃんや千代さん、昌ちゃんや恵さんが喜んでくいれているのが救いです。
で、一番気になるのはやはり糸子。
サンローランのデザインをアッパッパやと、同じ女性経営者と腐していたけど…
でも、若いデザイナーの卵には注目されるトラペーズライン。
そのことが気になって気になって …
ただ否定するだけじゃなく、こうやって新しいものにピンと来ていない自分をちゃんと振り返っている糸子は、やはりただものじゃないんだろうなぁ~と
途中でデザイン変更があるのだろか?
それともちっとも売れなくて、大赤字?
今回も昌ちゃんや恵さんに止められていましたよね。
90センチ幅一反50メートルで、十反だと500メートル?であってます?
何か想像できない世界です。
直子が部屋に呼んだ男の子たち。
ウィキによると、直子の同期は有名な人が多いそうで…眼鏡の彼は高田賢三かな?と思いました。