『おひさま』教室の太陽(水）
教員になった陽子先生。見ていてハラハラしてしまうのは何でなのでしょう？
お弁当を持ってこられない子のために、陽子がおにぎりを握って持ってきてあげていたけど、それを羨ましがる他の生徒達が、翌日全員お弁当を持って来ず。
仕方なく陽子は教室で雑炊を作ります。
皆で集めた野草。図鑑で一つ一つ食べられるかどうか調べていましたが、分かりにくいものもあると思うんですよね。もし見間違えたらどうするんだろうと心配でした。
クラスで一人、体操の動きを皆と合わせられない男の子がいます。
一人だと出来るのに皆とだと緊張して合わせられないその子のことが気になった陽子が相談したのはタケオ君。
「タケオ君も動きが変だった」と言う陽子に、だから自分にその子のことを相談したのかと納得してしまうタケオ君でした。
なんだか陽子って、あかり以上に鈍くないですか？
このシーンは嫌でした。タケオ君に言いすぎじゃないかな？
ついでに小さい突っ込み
朝？食事の支度でにんじんを大きく切る陽子が、父にもうすぐできますからって・・・
いや、それを煮るのは時間がかかると思うよ～なんて思いました(^^ゞ
あとご飯をお茶碗につぐのに(漢字？) 、４回も入れていました。しかも４回目にぐっと押さえていたので、コラコラ～でした。
ご飯は２回でつぎなさいと親に教わったもので・・・違うかな？
陽子の勤める学校に夏子先生がいたのは嬉しかったです。
もうあれっきりかと思っていたので、良かったです。
これから色々と陽子をフォローしてくれそうですよね。
それにしても、女教員が掃除とかすべて任されているのには驚きです。
宿直室のシーツの洗濯までしていたとは・・・
そういえば昔小学校には『用務員のおじさん』がいましたが(歳バレバレ？) 、こういう女教師の代わりに雇われるようになったのかな？？
男性二人の先生、ダンカンさんとピエール瀧さんですね。
ピエールさんは龍馬伝でも好演されていたので楽しみでした。
で、このお二人、(このご時勢で)生徒は将棋の歩兵だと主張
生徒達も自分はお国のために働きたいと口々に言います。
確かに水木さんの漫画にも『軍隊で兵隊と靴下は消耗品だった』という記述がありますので、こういう時代だったのでしょう。
職員室で校長先生が微妙なお顔をしているようで気になりました。
最初は子供に生きる喜びを教えたいと言う陽子の気持ちも、生徒は歩兵と言う男先生の気持ちもわかると言う立場かな？と思いましたが、後から考えて、もしかしたら陽子に問題を起こさないで欲しい・・・と言う気持ちがあったのかもと。
さて、男の子を庇い、中村先生(ピエール瀧)に竹刀で叩かれた陽子。
明日はどうなるのでしょうね。
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