朝ドラ『てっぱん』 第24週 土曜日 BS Hi
金曜日に一番気になったのが真知子さんの言葉。
もう大方忘れてしまっているのですが、欽兄がのぞみさんを好きだと知ったときの「うちらみたいな思いをさせたくない」の一言。
すごく引っかかったのですが、これ何なんでしょう?結局あかりという他人の子を育てたことは、欽兄には同じ思いをさせたくないほどの大変なことだったということなのかな?それとも後から実の父親が出てくるときに辛い思いをするということ?
仮に実の父親が出てきたとして、のぞみさんの子であることには間違いないわけだし、今まで放置していた父親には何も言う権利はないと思うのですが、どちらにしてもこの二人の結婚と自分達と比べるのは、なんだか違うような気がします。
今まで美談だけで来ていたので、これ何だろう??とかなり違和感がありました。
土曜日、中岡さんの隣で突然のぞみさんにプロポーズをする欽兄。
中岡さんは慌てていましたね。
欽兄の言葉
「俺、要領悪いけぇ、人のこと丸ごと受け止めることしかできん。じゃけど、これだけはやり続ける自信があるけぇ あかりが妹になったとき5才じゃった。本当のことばらす者がおらんか、いつか誰かがあかりをさらって行くんじゃないか、いつも心配しとった。けど今は大丈夫。あなたやお腹の子を傷つけようとするもんがおったら、俺が守る。俺と尾道で暮らさんか?」
このときはのぞみさんはあっさりと「気持ちだけ頂いとくわ」と、
お腹が張ったことを理由に部屋に戻ってしまいました。
う~~ん、アパートを探して一緒に住もう・・・って言う中岡さんよりも、こっちのほうが格好良いし、欽兄のほうに一票かな?
ちょうどそのとき現れた駅伝君なんだけど、今夜はおのみっちゃんで祝勝会。
昼から夜に急に時間が変わって、その間彼は何をしてたんだろう。
祝勝会で民雄君があかりにプロポーズをもう言われたん?と聞いたところで新しいお客さんが来た。(前に来たの酔っ払いの人じゃないかな?なんだか堅気な感じ)
店を貸しきりにしていなかったのか??お好み焼きをちょっとしか食べていない駅伝君。自分が主役なのに、今夜中に福岡に帰らんといけんと言い、その人に席をゆずってあげて外に出てしまいました。
あかりは駅伝君の後を追いかけ、二人はお互いの顔を見て会話します。
あかり「まだ聞いとらん・・・」
駅伝君「忘れた・・・42キロ走って頭真っ白や。」「走っている間ラッパの音、聞こえとったわ、福岡にいる時も・・・」
・・・・・・
あかり「伝えたい事って何?」
駅伝君「お前には店がある。大阪は離れられんやろ」
あかり「答えになっとらん。うち、聞きたい!」
(二人の顔 近いわ~~~)
駅伝君「そばにおってくれへんか。俺のそばにおってくれ!!」
二人はしっかり抱き合って、あかりは涙ウルウルでした。
大晦日『ちりとてちん』の草々と抱き合う喜代美ちゃんみたいでした。
この続きの今日のセリフが以下
駅伝君「俺がゴールできたんはお前のお陰や。これから先の人生も一緒に走って欲しい」「お前の二十歳の誕生日に迎えに来る」
せっかちですね~~ 誕生日はあと2週間後みたいですよ。
それまでに返事をしろって、せっかちすぎるわ!!
何でそこまで急ぐんでしょうね。
次に続く