修羅の門 |静と動二つの要素を持った川原正敏渾身の格闘漫画!
講談社コミックス
タイトル:修羅の門
出版社:講談社
著者:川原正敏(代表作:「修羅の門
ジャンル:格闘
掲載誌:月刊少年マガジン
通常版 全31巻。
文庫版 全15巻。
内容:日本に古くから伝わり、底知れぬ破壊力をもつ幻の武術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の使い手“陸奥九十九”が現われた!
突如現れた九十九の目的は、陸奥圓明流が最強であることを証明する事唯一つ!
その足がかりとして世界的規模を誇る実戦空手道場・神武館(しんぶかん)の門を叩く九十九。
今まさに、陸奥圓明流の不敗神話が始まろうとしていた。
感想:第一部の海堂晃戦までは、ただただ戦うだけの格闘漫画という印象だったが、第二部「全日本異種格闘技選手権」から、キャラの背景がかなり描かれるようになり、特に九十九以外のキャラにも魅力が出始めるため、内容に深みが出てくる。ココまで来ると第三部「ボクシングヘヴィ級王座統一トーナメント」や、第四部「ヴァーリ・トゥード編」までノンストップで読み込んでいた。
お気に入りのキャラは羽山悟と、アリオス・キルレイン、イグナシオ・ダ・シルバ。恩師への思いを胸に戦う姿には心を打たれました。
追記:続編「修羅の門 第弐門
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