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    修羅の門 |静と動二つの要素を持った川原正敏渾身の格闘漫画!

    講談社コミックス
    09 /12 2012
    修羅の門

    タイトル修羅の門
    出版社講談社
    著者川原正敏(代表作:「修羅の門」シリーズ、「海皇紀」)
    ジャンル格闘
    掲載誌月刊少年マガジン
    通常版 全31巻。
    文庫版 全15巻。

    内容:日本に古くから伝わり、底知れぬ破壊力をもつ幻の武術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の使い手“陸奥九十九”が現われた!
    突如現れた九十九の目的は、陸奥圓明流が最強であることを証明する事唯一つ!
    その足がかりとして世界的規模を誇る実戦空手道場・神武館(しんぶかん)の門を叩く九十九。
    今まさに、陸奥圓明流の不敗神話が始まろうとしていた。

    感想:第一部の海堂晃戦までは、ただただ戦うだけの格闘漫画という印象だったが、第二部「全日本異種格闘技選手権」から、キャラの背景がかなり描かれるようになり、特に九十九以外のキャラにも魅力が出始めるため、内容に深みが出てくる。ココまで来ると第三部「ボクシングヘヴィ級王座統一トーナメント」や、第四部「ヴァーリ・トゥード編」までノンストップで読み込んでいた。
    お気に入りのキャラは羽山悟と、アリオス・キルレイン、イグナシオ・ダ・シルバ。恩師への思いを胸に戦う姿には心を打たれました。

    追記:続編「修羅の門 第弐門」、外伝「修羅の刻」があります。
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    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、掲載内容を投資録+レビューに変更しました。

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    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。