2021-11-22(月)
実家のトイレの照明のスイッチが壊れたので、壊れてないスイッチと入れ替えました。
新品に交換したのではなく、入れ替えです。
なぜ、新品に交換しないかというと、実家の売却の可能性があるからです。
新品のスイッチでも150円程度です。
上が照明器具で下が換気扇のスイッチです。
見にくいですが、上のスイッチが、ニュートラルになっています。
これ、押ささりはするのですが、しっかり押さないとすぐに戻ってしまうのです。
一方、換気扇はずっとオンのため、スイッチが壊れていても気になりません。
ですから、上下のスイッチを入れ替えます。
さて、こういうタイプのスイッチは、“ロッカースイッチ” や “シーソースイッチ” と呼ばれます。
シーソーはわかりやすいですね。ロッカーとは、"Rock" (揺れ動く) のことらしいです。(ロッキングチェアーとかのやつ)
もったいないので分解しませんが、なかにはバネが入っており、独特のパチン感を演出しています。
そのバネが折れると、今回のように “入切はできるけど、感触がおかしい” ということになります。
では、実際の作業です。
安全のため、必ず、回路の上流にあるブレーカーを切ってください。
スイッチのプレートをはずします。
模様替えとかでもやりますよね。
枠に書かれてある “ホタル” とは、“ホタルスイッチ” のことでしょう。
スイッチをオフにするとパイロットランプが点灯するやつです。階段とか換気扇に使われることが多いです。
ここからが、電気工事です。
取付枠のネジをはずし、枠ごと引き出します。
枠ごとスイッチをはずしました。
黒が電源 (非接地側)、白が照明器具、赤が換気扇です。(これを覚えておきます)
なお、この電線に錆や大きなキズがあれば、そこを切断して剥き直します。
枠からはずしたスイッチです。
ホタルが1991年製、壊れたスイッチが94年製なのですね。
25年以上もつとは、さすが松下電器です。
下にある短い黒電線は、“渡り線” と呼ばれるものです。
この渡り線で、上のスイッチと下のスイッチを結びます。(ちょっと被覆を剥きすぎでは?)
枠の上側に壊れていないホタル、下側に壊れたスイッチと、入れ替えました。
渡り線を戻して、これはおしまいです。
ちなみに、黒の渡り線は、上下のスイッチを結んでいれば電気的には問題ありませんが、こちら側 (表の黒ポチのあるほう) に統一するのが一般的とされています。
枠を壁に戻しました。
渡り線のあるほうに黒 (非接地側)、壊れていないスイッチに白、壊れたスイッチに赤を接続します。
枠をネジどめしたら、電気工事はおしまいです。
ブレーカーを入れて確認。
照明がオフのとき、スイッチのパイロットランプが光ります。
オンならパイロットランプは消えます。
もちろん、換気扇のスイッチは壊れています(笑)
ここは実家ですので、私の母が終始「漏電するんじゃないの」とか「壊さないでね」とか心配してきます。
試験どおりのやり方だから大丈夫、なはず……
ということで、私のはじめての電気工事は、壊れたスイッチをそのまま使うというものでした。
一般的には、壊れたスイッチを新品に取り替えたり、枠ごと “ワイド型” というボタンの大きなタイプに取り替えたりしますね。
というか、壊れたスイッチや古いスイッチを使い続けるのはおすすめしません。
ところで、スイッチや枠の取付け取外しには、電気工事士の免状が必要ということになっています。
いちおう、そういう決まりですから、お知らせしておきます。
スイッチ交換のご用命はニート電工まで!(なんちゃって)
閲覧ありがとうございました。
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