ソーラー発電に役立つ道具と材料
- 2021/11/26
- 22:25
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2021-11-26(金)
私がオフグリッド・ソーラー発電に使っている工具や材料の紹介です。圧着工具は除きます。
ソーラー発電に向けた記事ですが、使い方はいろいろあると思います。
- 電工ナイフ
- ワイヤストリッパー
- 自己融着テープ
- 熱収縮チューブ
電工ナイフ
いきなり刃物ですね。電工ナイフは、その名のとおり電気工作や電気工事に特化したナイフです。主に、ケーブルの外装 (シース) や電線の絶縁被覆を剥くときに使います。
電気工事士の実技試験でも必須アイテムとされていますから、買った人もいるでしょう。
でも、ぶっちゃけ、使いませんよね(笑)
そんな電工ナイフも、ソーラー発電なら大活躍です。
電工ナイフは、カッターナイフとかよりも切れ味の悪いのが特徴です。
で、切れ味が悪いナイフで何がいいのかというと、余計なところが切れないのです。
電工ナイフ1本で、基本的に、どんなケーブルも剥けるのでオススメですよ。
また、折りたたみ式の電工ナイフも多く、キャンプ用品としても使われるそうです。
ワイヤストリッパー
ワイヤストリッパーは、電線の絶縁被覆を剥くやつです。電工ナイフよりも、はやく安全で簡単に剥けます。
そのかわり、ケーブルや電線の種類ごとにそろえる必要があり、合わない電線を剥くと失敗します。電工ナイフとの併用がオススメです。
自己融着テープ
このテープは、接着剤の代わりにゴムみたいなやつが使われており、それがべったりくっつきます。
一般的な絶縁テープ (ビニルテープ) も同じ使い方ですが、こちらは防水性がなく、ベタつきが発生します。
ソーラー発電では、自己融着テープを巻いたあと、その上に絶縁テープを巻くのが最強のようです。
熱収縮チューブ
熱収縮チューブは、熱によって収縮する材料でできたチューブです。
写真のは、高収縮率かつ防水機能のあるタイプです。また、太さもカラバリも豊富です。
防水タイプは、内側に接着剤がついており、熱によって溶けた接着剤が隙間をふさぎます。
ソーラー発電には、防水機能のあるタイプで、黒色をオススメします。黒は紫外線にも強いからです。
こういう便利な工具や材料の登場も、ソーラー発電が身近になったきっかけなのでしょうね。
閲覧ありがとうございました。
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