記事一覧

ソーラー発電に役立つ道具と材料


この記事は、広告を含む場合があります。

2021-11-26(金)

私がオフグリッド・ソーラー発電に使っている工具や材料の紹介です。圧着工具は除きます。

ソーラー発電に向けた記事ですが、使い方はいろいろあると思います。

  • 電工ナイフ
  • ワイヤストリッパー
  • 自己融着テープ
  • 熱収縮チューブ

電工ナイフ

電工ナイフ

いきなり刃物ですね。電工ナイフは、その名のとおり電気工作や電気工事に特化したナイフです。主に、ケーブルの外装 (シース) や電線の絶縁被覆を剥くときに使います。

電気工事士の実技試験でも必須アイテムとされていますから、買った人もいるでしょう。
でも、ぶっちゃけ、使いませんよね(笑)

そんな電工ナイフも、ソーラー発電なら大活躍です。

電工ナイフは、カッターナイフとかよりも切れ味の悪いのが特徴です。

で、切れ味が悪いナイフで何がいいのかというと、余計なところが切れないのです。

いろんな電線

電工ナイフ1本で、基本的に、どんなケーブルも剥けるのでオススメですよ。

また、折りたたみ式の電工ナイフも多く、キャンプ用品としても使われるそうです。

ワイヤストリッパー

ワイヤストリッパー

ワイヤストリッパーは、電線の絶縁被覆を剥くやつです。電工ナイフよりも、はやく安全で簡単に剥けます。

そのかわり、ケーブルや電線の種類ごとにそろえる必要があり、合わない電線を剥くと失敗します。電工ナイフとの併用がオススメです。

自己融着テープ

エフコテープ

この “エフコテープ” が手に入りやすいです。

エフコテープ

↑テープなのにレコード感。

このテープは、接着剤の代わりにゴムみたいなやつが使われており、それがべったりくっつきます。

ビニルテープ

一般的な絶縁テープ (ビニルテープ) も同じ使い方ですが、こちらは防水性がなく、ベタつきが発生します。

ソーラー発電では、自己融着テープを巻いたあと、その上に絶縁テープを巻くのが最強のようです。

熱収縮チューブ

熱収縮チューブ

熱収縮チューブは、熱によって収縮する材料でできたチューブです。

写真のは、高収縮率かつ防水機能のあるタイプです。また、太さもカラバリも豊富です。

防水タイプは、内側に接着剤がついており、熱によって溶けた接着剤が隙間をふさぎます。

ソーラー発電には、防水機能のあるタイプで、黒色をオススメします。黒は紫外線にも強いからです。

熱収縮チューブ

最近は、こういう使い方が流行りのようです。

こういう便利な工具や材料の登場も、ソーラー発電が身近になったきっかけなのでしょうね。

閲覧ありがとうございました。

関連記事
にほんブログ村 その他生活ブログ 一人暮らし貧乏・生活苦へ

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

全記事表示リンク