〈虫画像〉記事で出てきた虫たち
- 2018/08/26
- 03:51
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おはようございます。
今回は以前の記事に出てきた昆虫を中心に写真をはります。
虫が苦手な人は注意してください。
私が小学生の頃、北海道にカブトムシはいないと言われていました。15年ほど前に友人が自宅でカブトムシを捕まえたと言いますが信じられませんでした。
そして昨日、実家の向かいの駐車場で初めてカブトムシを捕まえました。
明るい時間でしたが、雨上がりで出てきたのでしょうか。
また、カブトムシはメスでも「ギーギー」と鳴くみたいです。
次は4月22日の記事に出てきたイトトンボとテントウムシです。
『ハエ取り紙』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-157.html
成虫で冬眠するイトトンボのオツネントンボです。
(2017.11.8撮影)
ナナホシテントウとともにテントウムシの代表種であるナミテントウ。
下の2枚では模様が違いますが同じ種類です。
窓の桟に数匹いたので冬眠から覚めたのでしょう。
(どちらも2018.4.10撮影)
ナス科植物の農業害虫ニジュウヤホシテントウに似ていますが、つやがあるのでナミテントウです。
ナミテントウはアブラムシなどを捕食するため益虫とされています。
続いて5月28日の記事のヨトウガです。
『見たことない虫』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-201.html
白いハの字模様とコケのような緑色が特徴のシロスジアオヨトウ。
(どちらも2018.5.28撮影)
映える緑がきれいで毒もありませんが、ソバなどタデ科植物の害虫のようです。
下の写真は威嚇のためか羽を震わせていたのでブレています。
最後は6月26日の記事からケラです。
『庭にオケラがいました』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-225.html
ケラは日本に1種類しかいません。
(2018.6.28撮影)
(2018.7.1撮影)
記事を書いたときに見たのは成虫でしたが、写真は後日見つけた幼虫(それぞれ別固体)です。幼虫は羽がありません。
ガラパゴスでポケモンみたいですが人工生物ではなく、1億4000万年前からいるようです。
ところで夜行性や地中生の虫と甲虫の目は黒が多く、それ以外では有色が多いです。
黒はすべての光を吸収する結果の色で、弱い光(月明かり)を効率よく感知するためでしょうか。
ヒトの網膜は赤く見えることが多く、もしかしたら虫のほうが目がいいのかもしれません。
一方で有色の場合は反射した光が色として見えます。
ハエは赤い目の種類が多いようですが、ハエには赤色光が不要なのでしょうか。
童謡「とんぼのめがね」に“とんぼのめがねは みずいろめがね あおいおそらを とんだからとんだから”という歌詞があります。
実際に、トンボの青い目は不要な空の青色を反射するためのグラサンなのかもしれませんね。
さて、私は大人になって虫を見る目が変わってしまいました。子どものように純粋に楽しみたいです。
閲覧ありがとうございました。
次は4月22日の記事に出てきたイトトンボとテントウムシです。
『ハエ取り紙』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-157.html
成虫で冬眠するイトトンボのオツネントンボです。
(2017.11.8撮影)
ナナホシテントウとともにテントウムシの代表種であるナミテントウ。
下の2枚では模様が違いますが同じ種類です。
窓の桟に数匹いたので冬眠から覚めたのでしょう。
(どちらも2018.4.10撮影)
ナス科植物の農業害虫ニジュウヤホシテントウに似ていますが、つやがあるのでナミテントウです。
ナミテントウはアブラムシなどを捕食するため益虫とされています。
続いて5月28日の記事のヨトウガです。
『見たことない虫』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-201.html
白いハの字模様とコケのような緑色が特徴のシロスジアオヨトウ。
(どちらも2018.5.28撮影)
映える緑がきれいで毒もありませんが、ソバなどタデ科植物の害虫のようです。
下の写真は威嚇のためか羽を震わせていたのでブレています。
最後は6月26日の記事からケラです。
『庭にオケラがいました』
http://semiritaiayume.blog.fc2.com/blog-entry-225.html
ケラは日本に1種類しかいません。
(2018.6.28撮影)
(2018.7.1撮影)
記事を書いたときに見たのは成虫でしたが、写真は後日見つけた幼虫(それぞれ別固体)です。幼虫は羽がありません。
ガラパゴスでポケモンみたいですが人工生物ではなく、1億4000万年前からいるようです。
ところで夜行性や地中生の虫と甲虫の目は黒が多く、それ以外では有色が多いです。
黒はすべての光を吸収する結果の色で、弱い光(月明かり)を効率よく感知するためでしょうか。
ヒトの網膜は赤く見えることが多く、もしかしたら虫のほうが目がいいのかもしれません。
一方で有色の場合は反射した光が色として見えます。
ハエは赤い目の種類が多いようですが、ハエには赤色光が不要なのでしょうか。
童謡「とんぼのめがね」に“とんぼのめがねは みずいろめがね あおいおそらを とんだからとんだから”という歌詞があります。
実際に、トンボの青い目は不要な空の青色を反射するためのグラサンなのかもしれませんね。
さて、私は大人になって虫を見る目が変わってしまいました。子どものように純粋に楽しみたいです。
閲覧ありがとうございました。
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