3Dプリンターの作品は型紙で
- 2023/07/19
- 23:10
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3Dプリンターの作品の設計に “型紙” を使うと便利でした。
ということで、型紙がどう便利なのかを説明します。
まずは、今回の作品と、それを設置する場所です。
オフグリッド・ソーラー発電のやつです。ここに新しい箱の設置を考えています。
建設予定地を横から見たようす。
新しい箱のイメージです。
設置の条件として。
- 棚板の上におさめる
- コードやケーブルに干渉しない
- 横の箱の扉に干渉しない
- 棚板の格子と、箱から出る電線が干渉しない
- 格子と、箱を固定する金具が干渉しない
- ああああ
……と、なかなかわがままなわけです。
3Dプリンターで作りますので、失敗してもやり直せます。が、ダレカサンノミクスの円安で電気代が上がっていますから、あまり失敗はしたくないです。
しかも、今の私は、別のところで暮らしているため、実物を見ながら設計することはできません。
寸法を記録したり、写真からイメージするにも限界があります。
そこで、コレ。
透明なプラスチック板に、干渉する格子や扉やコード類の箇所を写し取りました。
扉の位置も書き入れます。
これを私の部屋に持っていけば、現物がなくても設計できます。
私、これを21世紀最大の大発見だと喜びましたが、考え方によっては普通に “型紙” なんですよね。
型紙を最初に発明した人って、3Dプリンターなんてない時代、何に使ったのでしょうね。
現物が手元にない物の設計は、型紙を使うといいよというお話でした。
閲覧ありがとうございました。
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