七転八起

相変わらず人を舐めくさった相場。

それぞれの転換点、勢い、海外市場の影響、機関の手法と要因は様々だが、セリクラまがいの演出をして、
わずか１日程度でそんな雰囲気を微塵も感じさせずに反転。

ボラリティが高いほうが個人・法人・機関それぞれも市場として参加しやすいのは事実だが、先物を中心に
目についた実から刈り取っているだけにしか思えない。


で、今週の時間取引は
株式取引が2-0-0で＋41,000
先物取引が1-2-0で▲10,000

動きが激しい中では、あまりエントリーする気力と機会がなく、全体的な結果としては少ないけれど、
買収騒ぎのレナウンに触ってみた。
興味もなければ縁もない分野なので、まったく中身もわからないが、それだけに時間取引にピッタリの銘柄？

取引自体もストップに乗った訳ではないけれど、さほど大きな板もないだけに、いきなり動意づきはじめたら
バクバク板が食われたと思えば、息切れのような真空地帯が発生する。

どこで利を確保するか、時間取引ならではの見せ所で、限界値までねばらずに息切れの瞬間を見逃さず、
獲ったあとに10円以上のガラができると、金額うんぬんより非常に満足な取引となる。

そのあと、回転させるために真空地帯に差し込んだ分も上手くできた。


全体的には先物で動くこともできず、利を取り損ねてはいるので、反省というより注視することころはあるが、
まあ、取引そのものは合格なのでミスとしての注記はナシ。

あ、レナウンは「100株」売買なので、いつもの感じで取引したら100株しか買ってないのがあり、
千円にも満たない利益の取引があったw


「新しく取引する銘柄の最低株の確認」