近況の話題としては、選挙による政権を見込んでの相場環境となっています。このあたりは当落いずれでも順当な指標に落ち着くとして、資金の行き所は当面は株式市場ということになります。そしてもう一つ、中国における不動産事業での不穏な動きはそれによって余る資金がどこに向かうかという点です。中国政府が資金や事業の制約をおこなっていますが、その分だけ色んな手段で海外に向かうことになるかと。お手軽さから株式市場が無...
久しぶりに取引の商談をしてきました。行員時代には額面的にもっと大きい取引もありましたが、基本的にはサポート側の立場でした。自分が主体者としての取引だと、プレッシャーというかいろいろと圧が強かったです。稀覯本みたいに取引者が限られている商談では次があるとか、大っぴらに相手も探せません。セリどころか、相手に対して会話においても言葉も選ぶ必要があります。株式なら今だと玉数や約定までわかりますが、相対して...
久しぶりの市場記事となりますが、現在はロングでロングが主体なのでほとんどネタにしようもなかっただけです。年末の利益調整時期ということもありますが、不要な証券口座もいろいろ整理してたりします。相場の方も先月の上値から下がる一方でしたので、ロング分も少し確定させておこうかなと。ということで、先日TOBが発表されたシーラボ4924。半年前の頂点に比べると、ほぼ半減していましたが発表後には当然ながらストップ高...
2014も終わりということで、久しぶりの相場記事で年内は締めようかと。先の選挙もそうですが、ちょっと前までの米市場における不安はどこへやら、相場は活況をみせております。悪い悪いとか不安要素だらけだと言われながらも高い指数。まあヤンキー頭は実際のところがどうであろうと、なにかにつけて相場が良ければ無問題という意識の塊ですからねえ。実際の環境や財政など状態はおくとしても、現状では各種指数が高い位置を示して...