(1)参加した回(たくさんあるかたは代表的なものいくつかでもよいです)
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
(3)どんなふうに創作してますか。プロットやストーリーのつくりかた、書くときに心がけていること、愛用している道具類…などなど、創作に関する話ならおおむね何でも歓迎です。
お気軽にどうぞ。
https://d.hatena.ne.jp/keyword/%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%9F%E6%9D%AF
何回か参加した覚えがあるが、いつも時間がなくて半端なものしか投稿していない。
また、コンディション不良でアイデアがまとまらない。
思いつくままにずるずる長く書くのもなんだしぃ。
だから投稿できないで終わる方が多い。
魅力ある企画なんだけどね。
初投稿は、ダジャレでした。id がこんな感じなので、ラッキーだな、と思って。
最初の栄冠は、実質 クイズだったので、本当のお初はこちらか。
ストーリーの投稿ができるサイトは、専用ではないにしても昔からありましたけれども、かきつばた杯の面白いところは、ストーリーの投稿が本質ではないところでのやりとりかと感じます。
通常の回答で、そのユーザの人となりがなんとなく分かっている状況で、こういう文章を突っ込んでくるのかあ、とか、あの人らしいや、とか。
あと、画像をはさみこめるのは人力検索ならでは、のことかなあと思います。あまり多用はされてなかったような気はしますけれども。
個人ではそこそこ本を読んでいた方ではあると思っているのですが、他人に読んでもらうような文章を書くことになるとは思ってませんでした。
「どんなふうに創作」なんてことは、あまり考えてなかったです。というか、そんな余裕がない。
もう、ネタ勝負。
人力検索の場ですから、質問者の方に寄せることは意識してました。これは、普通の技術的な質問も同じスタイルです。
できる場合と、そうじゃないときはあるのですけれども。
読書量が多い方が質問される方が多いので、書き方には気を配るようにしてます。
実際に本を読んでて、内容は面白いのに、校正レベルでどうにかしてよ、とか、設定にそぐわないセリフ回しが気になってしまうことが実体験であるので、できる範囲でなるべく減らしたいなあ、という程度ですが。
プロットという意味では、タイトルと入りの一文と、落ちは意識してました。できてないことが多かったのですけれども。
入口は、お題からちょっと離れたところ。
出口は、伏線が張れれば回収。できなければ臭わすだけで読んでる方に拾ってよ、とぼかす。
難しいっす。
小手先でできるのは、こんなくらいでしょうか。
通常の質問では、ごく稀に他人の回答スタイルを真似る、という遊びをやっていたのですけれども、かきつばたでは、とうてい無理なことでした。
やっぱり、地力の差は大きい。
そんな感じです。
回答ありがとうございます。
#15から参加してらっしゃるのですね。id:garyoさん主催の回、参加したかったなあ。
a-kuma3さんの回答は、創作も一般的なものも、いつも「質問者を喜ばせたい!」という熱意にあふれていて素敵です。
ところで回答枠はまだ余っているので、よかったらてきとーにお使いください。
「グラフでみるかきつばた杯」とか(むちゃぶり)
「グラフでみるかきつばた杯」とか(むちゃぶり)
おえっぷ
随分と前に、定期的にデータを収集するのを止めちゃったからなあ。
ああ、一ヶ月の余裕があるのね...
あんまり期待せんといてください。
...---──→ To Be Continued (?)
比較的新参者だと思います。
よくわからないままに参加しているので、教えられることも多いです。
投稿したコメントを修正出来ることも、かきつばた杯に参加して初めて知りました。
かきつばた杯に限らず、人力検索は、PCの人の参加が多いのでしょうか?
比較的長文が嫌がられないので、そこが気に入ってますが
逆にそのせいで一般に人気がないのではないかと思いますので
自分たちで首を絞めているんじゃないかと危惧しています。
スマホ持っていない自分のような人種のほうが圧倒的少数派なんで。
個人的に気に入っているのは #84の回 お題:「あたらしいせかい」
この回に限らず、自分の投稿はお題に対する大喜利(要するに連想ゲーム的な思い付き)に
肉付けをしているつくりなので、どうして適当さが目につきます。
こんなに短い文章で、せりふのない人物も含めて5人しか登場しないのに、
うち2人の名前がカブっているというお粗末さ。(さっき気が付いた)
言い回しなどは直前に読んだ本などの影響をモロに受けていたりするので
文章としてもお粗末かもしれませんが、練りに練るほどの
テクニックは持ち合わせていないので、
仕事の休み時間中に勢いだけでここに直書きしています。
なお、このときはお題をぱっと見て「愛した落花生」というアナグラムが浮かんで、
そのオチにもっていくためだけにストーリィを作成しました。
アナグラムの例題となっている和泉俊臣なる人物名だけはちょっと悩みましたが、
往年の名物力士・水戸泉のアナグラムが「いとみみず」だという知識だけはあったので
それをもじってお茶を濁しました。ちなみに上から読んでも下から読んでも池田啓は、
小学校の同級生の名前(漢字は違う)です。
完全なる思い付きでやっているので、引き出しは少ないです。
読んでもらうというよりか、自己満足に近いので
どこまで続けられるかどうか。。
というか、他で書いてここに貼り付けるという発想が
そもそもありませんでした!
みなさん誤字脱字なく書いてますものねぇ。
後から直せることが分かってから、
とりあえず書いてみて、後で時間が空いたときに見直して直しまくる、
ということをやってました。(これからもやるでしょう)
なんだか直書き当然みたいな答が多くておののいてます。まじすか。
私なんて回答はもちろん、こことか下のコメント欄もメモ帳(大き目のフォント)に書いて、いったんPC前を離れて茶飲んで、再確認して投稿です。それでも間違いが絶えないんだから嫌になっちゃう。
よかったらお聞かせください。
ほう、その質問を私にしますか。長くなりますよ。
(私向けではない。長くはなる)
【前置き】
笑い飯がミスターM-1であるならば、私こそがミスターかきつばたであると自認してますし、自称したところでそこまで異論はないんじゃないかなと思います。
恐らく最多参加、最多回答、開催もそこそこ、最多かきつばた賞ではないのが笑い飯的(M-1取る前の)ではあります笑
小説はむかーしに書いたこと(数千文字のを一作だけ)はあったんですが、昔過ぎてノーカン(ノーカウント)なので、私の処女作はかきつばた杯に向けた作品です。
前職がSE系だったので、人力検索にはSE系の知識を活かしてと思って参加したのですが、見事にかきつばたに釣られましたわよ。(他クイズとかネタ質問にももちろんですが)
私ほどかきつばたを愛し、かきつばたに育てられ、かきつばたを……な人間は居ないと自負しております。
(1)参加した回(たくさんあるかたは代表的なものいくつかでもよいです)
思い出深い第一回参加作。かきつばた杯としては多分2回目(三回目でした)。「食事とアンドロイド」への回答が私の処女作になります。
処女作にして最高傑作との呼び声も高いですが、処女作にして代表作でもあるか? と言われたら微妙です。
その後小説家になろうさんでランキングに入ったり、地味に受賞して電子書籍が発売されてたりしますので。(って宣伝リンク張ろうと思ったら、出版社都合かなんか知らないけど、amazonから取り下げられてるのに今気づいてワロタ)(てわけで、角川スニーカー大賞の最終選考の6作に残って上位4作ぐらいが出版されたけど、結局落ちたやつ張っときます。露骨な宣伝)
とはいえ、アンドロイドとハンバーガーは、ショートショートとしては今後も己の超えられない壁として立ちはだかってるので未読でしたら読んで感心してください。
それまで小説書いたことのないやつが、かきつばた杯でいるか賞獲って調子に乗ってその後も執筆を続けてそこそこ結果出したってのは、私が芥川賞とった後とかにめっちゃ注目されるエピソードだと思います。前置き終了。
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
小説(SS)コンテストのようで小説コンテストでないのが一番ですね。私自身、小説沼にどっぷハマって、スランプで小説書けない時期とかも普通にあったんですが、かきつばた杯は別物でした。別腹っていうか。
最近のユーザーさんにはわからないでしょうけど、”小説風回答”推奨の謎解き(これは今もありますが)があったり、ネタ質問があったり。はてなってのは基本文字で殴り合う紳士淑女の社交場だったんですよ。私が入った時にはもう斜陽でしたが。
その時の流儀が微かに今も残っていて、いわば回答欄というリングでの異種格闘技戦っていうのがかきつばた杯であり、魅力であります。
お題に沿ってさえいれば、人力検索の回答欄に記載出来さえすれば、他のルールは無用ってのが、良い所です。文字サイズ変えたり文字色変更も自由。画像も張っていい。
ネタ質問とかで、画像で回答とかリンクで回答とかはありましたが、小説を書けって言われて動画で回答したのは私だけでしょう。フリーダム!!!!
(とはいえ、人力検索ならではの制約もあったりして、かきつばた杯に投稿した作品を他の小説投稿サイトに投稿して、そしたら、面白いから短編集に収録させてって依頼が来て、その条件として他のサイトでは掲載しない、削除するってのがあって、はてなさんに掛け合ったものの、一度回答として掲載したものは絶対消さないという頭固い回答が来て、数千円でしょうが原稿料を貰い損ねたのは私ぐらいのものでしょう。なんの話だ)
話を戻すと、人力検索かきつばた杯って、人力検索の他の質問からシームレスに存在してる”質問”なんですよね。そこが一番の魅力です。
困ってる人への回答だろうと、ネタ質問への回答だろうと、質問者さんを助けたい、喜ばせたい。己の力を見せつけてやりたい。そういう流れの分流としてかきつばた杯はある(と思ってる)ので、色んな参加動機があっていいし、色んな作品があっていい。そこが好きです。小説っぽい何かで(小説っぽくなくてすら)いいんだって思って参加しやすい環境づくりが今のはてなでは難しいですが、私はこれからも小説っぽい何かを率先して投稿していこうと思っています。
(3)どんなふうに創作してますか。プロットやストーリーのつくりかた、書くときに心がけていること、愛用している道具類…などなど、創作に関する話ならおおむね何でも歓迎です。
かきつばた杯とは関係ないんですが、長編と短編書く時の使う筋肉(筋肉は使わない)って私は違うと思ってたりします。長編が持久力で短編が瞬発力みたいな。たまに、100m走のタイムで42㌔走れる超人も居ますけど。
ここではかきつばた杯向けに短編についての話します。
瞬発力勝負なので無呼吸で書ききれるんですよ。2000文字ぐらいは。
なのでアイデア勝負っていう部分が大きいです。
とりま散歩します。ずっとお題(と質問者の好み)のことを考えながら散歩します。そしたら、なんとなくの設定とか、オチが浮かんできます。
なんとなく書けそうって思った時点で書きます。オチが浮かんでなくてもいいです。書きたい設定さえ浮かんでいれば。書いてたら、オチが降りてくることもありますし、降りて来なくて、困ることもあります。(かきつばた杯の良い所はそういうオチが降りてこなかった作品でも、最後まで書ききったら投稿してもいいという優しさ)
小説投稿サイトへの投稿歴も結構あるので、私は5000文字とかの文章量に対して必要なプロットの量とかなんとなくの肌感覚でわかってるのですが、私にとっては大体1000文字1~2文なんですね。(長編だと、設定とかの前準備にもっとかかりますが)
って考えたら、2000文字とかって、プロット的なのは2文で良いわけです。内訳は”設定&話の流れ”と”オチ”。
そういうわけで、かきつばた杯に限って言えば、散歩以外に取り立ててやってることはないです。メモも多分残したことないですし。強いていえばお題がメモでありプロットです。
ツールは昔買った秀丸エディタを未だに使ってます。が、最近はほぼ一発勝負で投稿してることが多いので、はてなの回答欄に直接書き込んでます。プレビュー見て修正しての繰り返しですね。普段から一文書いたら読み直すことが多いので、誤字はそれほどでもない(はず)なのです。
【あとがき】
実際のところ、小説の腕を磨くって考えたらかきつばた杯よりも相応しいところがあるでしょう……、ってあんまりないのが悲しいんですよね。
色んなサイトとか企画とかはありますけど、なんか居心地良くないというか。そういう意味では、かきつばた杯古参にとっては、気心が知れた、他のジャンルで競い合ったりなれあったりしてた人達とたまたま小説というジャンルで競い合ってるってのが私の所感。
途中から人力検索が過疎りまくって、かきつばた杯でしか見ない人も増えましたが(笑)
なんせ、かきつばた杯があって良かったと思います。多分、他のネタ質問とかでもそこそこ結果を残して楽しんでとかやりがいはあったでしょうけど、小説を書くことに対してこんなに前向きなやる気を与えてくれて、自尊心も満たしてくれて、なんなら小説業界に恩返ししたいって微力ながら思わせてもらってますから。
後半へ続く(続かない)
「数千円でしょうが原稿料を貰い損ねたのは私ぐらいのものでしょう」
→私も”まったく同じ経験”をしておりますわ。(かきつばたじゃないけどね)
回答ありがとうございます。
かきつばたへの愛に溢れてて、創作法についても詳しくてめっちゃ愉しいです!
> 無呼吸で書ききれるんですよ。2000文字ぐらいは。
ていうのが凄いなー。こちらも、途切れず一気に読まなきゃと感じることがよくあります。
私はほかの投稿サイトに参加したことありません(読みに行くこともあまりない)です。よそさまはちょっとハードル高いです。
ところで回答枠はまだ余っているので、もしよかったらてきとーにお使いください。
小説風回答とか(むちゃぶり)
参加した回については、後ほど。(ただいま振り返り中)
>(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
お題はあるけど、制限が無い。そして、「必ず読んでくれる人が居る」こと。
私にとって、「誰かに読んでもらう」ことが何かを書く時の最大の魅力。ブログや投稿サイトだと、読者がいない(少なくとも必ず誰かが読むとは限らない)ので、モチベーションが下がる。しかし、かきつばたは、少なくとも主催者が読んでくれる。星をくれる人が居る。これです。ここなんです。
辛い評価もいただくし、(ね、鬼編集者がいるんで)、星沢山くれる人、コメント書いてくれる人など、読んでくれてる手ごたえが半端ない。もう、これに尽きます。
>(3)どんなふうに創作してますか。
たいてい二方向に分かれる。
通常は、お題から連想される単語が頭に浮かぶので、そこから発想。連想は、アナグラムとか、違う漢字や熟語を当てるとか、普通とは逆とか直交する方向へとか。頭でグルグルすることもあれば、エクセルに書きだすこともしたり。書き出したときは、系統樹みたいなのを作る(癖です)。落ちがこの時点で浮かぶこともあるけど、基本出たとこ勝負で書き出しちゃう。
もう一つは、アイデアとかプロットとかワンシーンとか、いろいろ思いついたら書いて残してある、パッチワーク用在庫を使う方法。長編の設定とか、SFでこんな星があったらいいじゃねとか、こいつは絶対タイムスリップしてきた歴史上の人物とか、思いついたものを取ってある。ただ、系統立てていないので、どこに何があるか全然わからず。ざっと眺めて、お題に近そうなのとかを何個か選んでくる感じ。中には、四半世紀以上前のアイデアもあったり。
書くときは、EverNoteをよく使う。PCとスマホで同じテキストファイルを共有できるので、スマホで口述筆記したテキストを、PC開ける環境になったら即修正できるし。
書くときのバイブルが3冊。
「日本語の作文技術」本多勝一 文法というより、書き言葉はこう書くべき、という要素がいっぱい詰まってる。何度も読んで基本は頭に入ってるけど、時々読み返す。独特の表現が多いので、肌に合わない人は多いと思うが。
「創作の極意と掟」筒井康隆 小説の極意が載ってます。このまんま書けるとは思わないが、心がけることは多い。遅延、反復、色気、凄み、この領域に行ってみたい。
「読みたいことを、書けばいい。」田中 泰延 文章の極意は載ってません。ただ、何を書けばいいのかは載ってる。自分が最初の読者なんだから、自分が読みたいものを書けばいいのだ。それと、自分が主張したいことは5%程度にして、他は情報を連ねればいいのだ、ということ。一次情報へたどり着かなけれは、書いちゃダメという腹がくくれる。
設定はきちんと構築したいけど、説明はしたくないんですよ。地の文でも、博士の説明的なセリフでも。いつも、ここは悩む。
id:librosさんに褒めてもらった、#79「侵略」の冒頭、
隣の机で、恵子先生が悩んでいる。眉を寄せ、ちょっと上を向いた細い鼻と小ぶりの上唇との間にスリムなピンクの三色ボールペンを挟み、口を小さく尖がらせて、右手に頭を乗せ、左手の中指で机をトントントトンとリズムよく叩いている。緩くウエーヴのついたサラサラな髪は、時折かき混ぜる右手のせいで、後ろで止めているバナナクリップが外れかけ、少し絡み合いながら顔や肩にかかっている。僕は、これが恵子先生が生徒の事で悩んでいるサインと知ってるし、その姿が外が暗くなった職員室のカーテンの引かれていない窓ガラスに映っているのを、今眺めている。たぶん、その悩む姿は僕しか知らないはずだ。なぜなら、他の先生がいるときには、あの唇がとがっているのを見たことが無いからだ。
美人の女性教師と二人きりになっている遅い時刻の情景を、映像を写生するだけでわかってもらう。というのが目指す方向です。
でも、たまに、極めて短いものを書きたくなります。
吾輩は猫型である。両耳は、もうない。(#38 ドラえもんのパスティーシュ )
などは、その典型。
HAIKUで毎日じゃんじゃん書いてた頃と比べて、執筆量が減ってる気はしますが。最近はまっているのは、「monogatary.com」。
YOASOBIの楽曲の「原作」で話題になってるサイトですが、結構その前から投稿してたりします。YOASOBIのあの小説募集にも応募したけど、あえなく落選。恋愛の味付けは難しいです。
(最初の頃は参加人数も少なくて、いろいろ企画でお声がかかったんだけど、最近はコンテストとかコラボ企画とかで運営が忙しそう。id:grankoyan2氏と同じく、はてなのせいで5000円貰いそこなったし。って、そのまま転載するから悪いんで、こっちのせいです、はい。)
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「水野さん、水野さんってば」
「ああ、望月君」
「なんだか、穏やかですね」
「ちょっと放心中」
「どうしたんです?」
「久しぶりに中編を書き上げたんで、ボーっとしてる」
「あ、これ→ http://monogatary.com/story/228011 ですか」
「長年溜めてたものを吐き出したから、今何かする気がしない」
「えええ、かきつばたを一緒に振り返ろうとしたのに」
「振り返るんなら、かきつばたの前のid:lionfanさん主催の”順序小説”あたりからだろ」
「それはそうですねぇ。我々が登場したのが、○○を我らに http://q.hatena.ne.jp/1185761002 最終話からですからねぇ」
「2007年かぁ、もう14年になるのか。腐れ縁だねぇ望月君」
「僕は、まだフリーターですけどね」
「俺もフリーランスのままだよ」
「水野さん、本業プラス脚本プラスはてなで小説って」
「id:lionfan(2じゃなかった頃)さんのおかげで、謎解きその他で小説風回答をやってるうちに、ネットで小説の面白さを知っちゃったからねぇ」
「かきつばたは、最初は眺めてたんだけど、#4から参加しようとして間に合わなかったんですよね」
「番外の『飛行機雲』ね。結構今でも気に入ってる一遍だな」
「僕らが登場したのが、#7から」
「かけあい漫才したかったから、順序小説から復活。この会話文は結構楽なんだよな」
「でしょうね」
「気合が入って書いたのが、#16星に願いを。最終行に書いてねってリクエストにこたえた奴」
「僕は、#18アイドル りょうり の『料理会』ですね、最初の頃は」
「#20『街の灯』の時は、共作したよねぇ」
「アイデア僕で、文章水野さんって、結構グズグズいじってた気が」
「めんどくさいこと仕込んじゃったからね」
「#35 ハロウィン特集は面白かったなぁ」
「読んでも、書いても面白かったよ」
「#38ドラえもんって、あれ、なんでスか」
「竹取物語愛が溢れてしまっただけだよ」
「めんどくさいことしましたねぇ」
「いや、あれは結構簡単だった」
「へええ」
「長めの書いてもOKってのもよかった」
「長めって、#49 『時間よ止まれ三部作』とか、#72『連作・宇宙エレベータ』とか、#78 WoW!シグナルとか?」
「宇宙エレベータは、10話書かなくてもよかったんだけどねぇ。勢いで書けるんだと」
「最近参加率が低下して」
「そうなんだよ」
「55回正式参加って、どうなんだろ」
「番外(ブログ回答もあり)も含めると、60回回答して、2回主催だから、72%の参加率」
「ま、そんなもんでしょ」
「参加するする詐欺が多くて、済みませんでした皆さん。また、時間があれば参加します」
「こう言ってますので、よろしく」
「望月君も書くんだよ」
「へいへい」
この二人のモデルは、私の中に居る二人ですね。水野さんは基本いつもの私。読書とプログラミングが好きな、PCの前に座っている方。望月君は、スポーツ系エンタメ系に打ち込んでいる私。自転車・スキー・ギター等々。
ビジュアルは、水野さんが私そのもの、小柄な童顔のおっさん。望月君は、菅田将暉が近いですかね。
という感じです。
たいてい、私が描いてるときは映像が流れてるので、スターシステム的になっています。
ただ、ヒロインの美女としていた人が、この世から去ってしまったので、今ヒロイン募集中です。
> 二人のモデル
「それはヒ・ミ・ツ」って返されるかと予想してたら、思いのほか具体的なお答えありがとうございます。聞いてみて良かったラッキー。
素敵なヒロインをぜひ創造してください。楽しみです。
(1)参加した回
初参加が#14で、退会したり再入会したりしながらちょこちょこ参加してます。BAいただいたのはこのへんとか。
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか
小説投稿サイトのコンテストじゃないので気軽に参加できるところとか、参加者のジャンルのばらけ具合とかが好きだなと思ってます。顔なじみも増えて楽しいです。
(3)どんなふうに創作してますか
書きたいものが思いついたら、それっぽい画像を探してデスクトップ背景にし、それっぽい曲を探してBGMにし、回答欄に直書きかメモ帳に書いたものをコピペして回答してます。愛用してる道具は特にないです。
だいたい書き出しから終わりまで一気に書いて、細かいとこ調整する派です。プロットはたまに脳内で作ったり作らなかったりします。こんななので伏線が張れないです。あと何かの影響をモロに受けていることが多いです。いつもすみません。
回答ありがとうございます。
銀鱗(id:kokiri385)さんの作品は温かみがあって優しくて、読後感がサワヤカな印象があります。私の主催回はお題がSF寄りすぎなせいかなかなか来ていただけませんが、いつかご縁がありましたらお願いいたします。
書きたいものにあわせてデスクトップの背景を変えたりBGMを決めたりっていいですね。私もやってみようかなー。
ところで回答枠はまだ余っているので、もしよかったらてきとーにお使いください。
うわうわすごい!
みなさんの回答めっちゃおもしろいじゃん!!
ってなってました。
sokyoさんのかきつばたはここにまとまっているんだって!
相変わらず天才か??
…これ需要あるんですかね…?(冷静になってきた)(口述筆記)
みなさーん!「需要ある」の引用スターありがとうございます☆☆☆
(様式美)(付き合ってくれてありがとうございます)(口述筆記やめた)
改めましてこんにちは〜sokyoです!
きょうはみなさんの質問に答えていこうと思います!(Vtuberしぐさ)
(1)参加した回
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
sokyoの存在…かな!!
(3)どんなふうに創作してますか。
librosさんより:
(4)BAを受賞してない作品のいちばんのお気に入りを教えてください。
たけじんさんより:
(5)かきつばた以外で最近創作したものを書ける範囲で教えて?
(6)書いた量と削った量のどちらが多いですか?
librosさんより:
(7)仕込んでおいたのに気づいてもらえてないギミックあったら教えて?
以上の質問にお答えしました!
記憶って少しずつ薄れちゃうんだね…はかないねぇ……。
でも! 思い出すこともあるよね!!
過去はなかったことにはならないけど、逆に過去あったものはこれからもあり続けるのかというとそういうわけでもないんですよね〜(深い)
あああー、sokyoさまの回答が消えてるううう(泣)
sokyoさまの答は千変万化するからこまめにバックアップ取らなきゃダメって知ってるのに!うかつにも程があるわ私のばかばか!
ちうわけで、あべのハルカスから飛び降りるつもりで召喚魔法を使いました。届け!
ベストアンサー受賞者、ウォッチリストでよくお見掛けする(もちろん参加もしている)かた、librosとなんらかの関わりがあるかたなど、かなり思い切って厚かましくお呼びしたので、あんた誰?とご不審のかたもおられましょうが、これも何かのご縁と思ってお言葉を賜れれば幸いです。
回答いただけない場合はその旨返信してくださらなくて大丈夫です。スルーしてください。
わざわざ、少ししか回答していないわたしまでおよびたていただいてありがとうございます。
(1)最近のは、ひさしぶりで回答した https://q.hatena.ne.jp/1513574806 。
(2)ひとりの作家だと型にはまりがちですが、そういうのを裏切ってくれるところがよいです。
(3)ごく短いもので、落ちを考えついたときだけ書いています。
id:sibazyunさん、いやもうほんとにお呼び立てして恐縮です。ようこそお越しくださいました。
#80の私の主催回にご寄稿いただいてめっちゃ嬉しかったです。ありがとうございます。
sibazyun先生の回答は「簡にして要」の見本のようで、自分もかくありたいと仰ぎ見ております。
私が表に出てくる以前にかきつばたに参加しておられたようなので、そのころの様子や、印象に残っていることなど、お聞かせいただけることがあればお願いいたします(来ていただいただけで充分なのですがついでにねだってみる
こんにちは、召喚されました。
何人かの方、ご無沙汰しております。
そしてたくさんの人にとっては、はじめまして。
id:hokurakuです。一応、かきつばた杯を始めた者です。
はてなは2年ぶりくらいですが、実質的に活動していた頃からはもう6、7年経ってしまいましたね。
(1)参加した回(たくさんあるかたは代表的なものいくつかでもよいです)
見返してみたら、回答したのは5回だけ、お題を出したのも5回だけでした。マイナー参加者です。
出題側で記憶に残っているのはやはり初回の「透明感のある文章」ですかね。こんな謎企画に参加してくれるのかと思いましたが、察しの良い皆様に支えられて楽しんでいただけました。
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
私にとって「かきつばた杯」はクイズと似たような感覚ですね。
始めた当時、はてなでは質問を使ったクイズやゲームが(自分的に)流行っていましたので、その延長で企画を始めました。
なので、回答もお題をどう料理してやろうか、という斜に構えた感じですが、いま見返してみると独りよがりの駄文が多く、文字の向こうに若かりし日のドヤ顔が透けて見えるようで恥ずかしいです。まぁ、このスタイルは改めないけどな!
(3)どんなふうに創作してますか。
どうやって、ということであればPCのメモ帳使ってましたね。文章だけ書いて、回答欄に貼り付けてから読みやすいように装飾、という手順です。いまこの文章はスマホのメモ帳使ってますが、やはりPCの方が楽です。
気をつけていた点ということであれば、全体の長さとテンポですね。長い文章は趣味じゃなくて。しょとつばた、参加すればよかったなぁ。
過去作品を読み返してしまう沼に肩まで浸かっていたら、かきつばたを始めるきっかけになった質問を見つけましたのでそっと載せてみる。
『アンチノックス賞』面白いです。いいなあ、こういうやりたい放題な感じ。
(1)参加した回(たくさんあるかたは代表的なものいくつかでもよいです)
そんな昔のことはわすれた
…というのはもちろん嘘で、やぱしこう感慨深いのは
初参加だった #16:https://q.hatena.ne.jp/1325484332
かな…
自分なりに良く書けた気でいましたが、鼻先を掠めて行ったびーなすに度肝抜かれてしまった思い出。
あとは、#49:https://q.hatena.ne.jp/1371211934 とか。
ミスで回答ダブってしまって慌ててもう一本書く羽目に。なんとか形にできたから良かったけど実は結構冷汗もんでした。
(2)人力検索かきつばた杯の魅力って何ですか。
一つのお題で、いろんな人がいろんな切り口で攻めてくる。これですね。
意外性というか、そういう攻め方もあるかーと毎回目を白黒させてます。
自分の中ではどうしても見つけた答えしか見えないので。
(3)どんなふうに創作してますか。
普段、思いついたネタとか、本とかTVとか街中で遭遇した「なんとなく面白かった瞬間」をメモするようにしてます。
そんでまあ、出されたお題とうまく絡まりそうなネタが見つかれば、あとはもう時間との闘いってとこですかね。
プロット、というほどのものではないですけど、長々書いてるうちに見通し悪くなってきてやる気なくなっちゃうのが怖いので、いっつも思いついた展開とかはバーッと箇条書きとかにして、自分用だったらもう清書しなくても脳内再生できるなあってとこまで練れたら清書する、そんな感じで書くことが多いです。
id:gm91さん、回答欄にお越しくださりありがとうございます。
なんだかへんなお題を出しちゃったなあ、というときにgm91さんのアイコンがウォッチリストに現れるとほっとします(^^)
さて、と。
かきつばた杯にはしばらく参加していないので(つうか、人力検索で回答するのも久しぶり)、OB 枠での参加になります。
暖かく見守っていただければ幸いです。
(1)参加した回
番外編を除くと、回答が22回、出題が2回のようです(抜けがあるかも)。
かきつばた賞(©sokyo)をいただいたのが;
で、圧倒的に初期のかきつばたですね。
ちなみに初参加は、#4 F-4と女子大生 でした。
それまでの3回を横目で見つつ、「これなら『いるか賞』(昔のベストアンサー。いけてるかいとう、の略)も取れるかも?」と自信満々で参戦し、あえなく玉砕したのも今は良い思い出。
(2)人力検索かきつばた杯の魅力
sokyo の存在じゃね?(パクリの筈なんだけど、sokyo さんの元回答が消されているので自信なし)
God save the queen.
(3)どんなふうに創作してますか。
散歩はしません。(キッパリ)
代わりにお風呂に入ります。ずっとお題(と質問者の好み)のことを考えながら入浴します。そしたら、なんとなくの設定とか、オチが浮かんできます。ユーレカ!
え?浮かんで来なかったら?
次の日もその次の日も、お風呂はあるのです。
大抵の場合、3日考えて浮かんでこなかったら諦めますが。
書くときに心がけていることですけど、「起承転結」です。
基本中の基本ですので、皆さんも「起」と「結」、つまり「つかみ」と「オチ」は気にされているようですが、私が強調したいのは「承」と「転」です。
ここが上手く行かないと、中だるみに直結して、途中で読んでもらえなくなる、くらいの強迫観念で書いてます。
それでもなかなか理想には程遠い、というのが難しい所です。
あと、Evernote は私も使ってました。
仕事が今ほど忙しくなかったので、職場の PC にも仕込んで、仕事の空き時間に書き進めておきます。
帰宅後、家の PC で Evernote を開けば同期してくれるので便利でした。
(4)余談
以下、余談を少々。
思い起こせば初期の頃は、投稿時には回答がオープンされてなくて「締切後に一斉オープンします」が質問者のお約束のセリフだったり、投稿した回答が編集できなかったり、締切までの期間が7日間固定で延長できなかったり、でした。
いや、決して「昔は良かった」ではなく、現在の質問・回答フォーマットって、かきつばた杯にはピッタリ合致していたんじゃないかと思うわけです。
回答の再編集を利用して 「連載小説」 をやったのは私ですが、何と言っても一番面白かったのが番外編の 連作小説杯・2011年の夏 でした。
昔のフォーマットではできない芸当ですよね。
かきつばた杯が85回と回を重ねたのも、リニューアル(死語)したシステムのおかげではないでしょうか。
リニューアルと言えば、私が離れている間にリニューアルで劣化したのが、はてなキーワード改め、はてなタグですね。
はてなタグの 人力検索かきつばた杯 は、いまだに編集できないようです。
さらに、人力検索のヘッダーにある検索窓から「人力検索かきつばた杯」で検索しても、No. 81までしか引っかからないという罠。(どういうロジックだ?)
いろいろ試してみたところ、「かきつばた」または「つばた」で検索すればなんとか引っかかるようですが、当方の環境では2ページ目にアクセスできませんでした。(どういうロジックだ?)
お困りの方も多いと推察しますので、5年ほど放置していたはてなブログにページを作って、No. 82以降をまとめてみました。
人力検索かきつばた杯・拾遺 - Instrumentality
はてなタグのページの方にも「関連ブログ」で載っているようです。
お役に立つと良いのですが。
では、また。
id:meeflaさん、回答欄にお越しくださりありがとうございます。
初期のころのかきつばたの様子が知れて興味深いです。
たしかに昔は一斉オープンで再編集できなくて締切一週間以内でしたねえ…今思えばずいぶん過酷な条件でやってらっしゃったんだと驚いています(@_@
創作するときのようすなども、いろいろ書いてくださってうれしいです。
人力検索かきつばた杯・拾遺 - Instrumentality、ありがとうございます! No. 82以降のリストがどうにかならないのかずっと気になってました。感謝感激です。
https://q.hatena.ne.jp/1599451443
一番最近の参加した回が既に九ヶ月前。
もうそんなに経ったのか?って感じ。
https://q.hatena.ne.jp/1444723094
この回は大盛況でつい参加してしまったけど、消化不足の作品だった。
https://q.hatena.ne.jp/1398917668
この時など文字数の縛りがあって、これくらいなら範囲内だって思っていたら遙かにオーバーしていた。
原稿用紙一枚分くらいなら一気に書けちゃうもんだって理解するのが遅かった。
https://q.hatena.ne.jp/1371211934
たぶん初参加がこの回。
この頃は二十の扉とかはてなの○○さんとかもあって、賑やかだった。
ふー~~入力時間が長くなっていますとか言われたので、このくらいにします。
コメントありがとうございます!
ぎゃんぎゃんごねて書いてもらってよかったわー。
文字数縛りあったのにめっちゃオーバーした回とか、いろいろ懐かしかったです。感謝感謝です。